ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン(@Press) 2023-03-28 10:45:00 |
「Anything but Standard(標準スタンダード以外は何でもあり)」精神でありきたりな既存の標準スタンダードな価値観に反逆し、遊び心にあふれたデザインとサービスを身上とするザ・スタンダード・ホテルズのアジア初進出のフラッグシップホテルであるザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン(以下、ザ・スタンダード・バンコク)は、エリザベス女王在位70周年を記念して「フェルト」で作ったインスタレーション作品が2022年7月にバッキンガム宮殿で展示されたイギリス人現代美術アーティスト、ルーシー・スパロウ(Lucy Sparrow)とコラボレーションしたアート展『ADD TO CART (アッド・トゥ・カート)』を、2023年4月5日〜5月5日の期間限定で開催いたします。
画像1: ADD TO CART フェルトアート作品1 期間中、ホテル内のエントランスロビー、ザ・パーラー、ティースの3カ所は賑やかなストリートフード・マーケットに変身。『ADD TO CART』では、すべてが「フェルト」で作られた、タイの屋台に並ぶトロピカルフルーツからムーピン(焼豚)やイサーン豚のソーセージ、カノムクロック(ココナッツライスパンケーキ)や綿菓子まで、思いつくかぎりのタイのストリートフードがあふれんばかりに入ったフードカートが並んだ唯一無二のストリートフード・マーケットをホテル内に出現させます。これらのストリートフードを表現した作品は、ルーシー・スパロウ独自のスタイルで、すべて「フェルト」を手縫いして仕上げられています。 ストリートフードの素朴さや楽しさを通して子供時代の思い出を再現し、懐かしさを呼び起こすタイの伝統的な“趣き”を深く掘り下げたこれらのフェルトアート作品は、期間中一般公開され、また、これらの作品はホテル内のザ・ショップで予約注文し、後日受け取ることができます。 画像2: ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン エントランスロビー 画像3: ザ・パーラー 画像4: ティース スパロウは、リサーチ、製作、設置に数ヶ月を要した、この最新プロジェクトについて次のように語っています。「ザ・スタンダードは、私のキャリアを支えてくれるパートナーであり、この7年間、信じられないほど思い出深い時間を共有してきました。2017年にニューヨークで私のアメリカで初めてのアート展で、フェルト商品を並べる“コンビニ”『8 till Late』をオープンする機会を与えてくれ、さらに2018年にロサンゼルスのダウンタウンで“スーパーマーケット”『Sparrow Mart』をオープンする展覧会を開催した際には、西海岸とフェルト商品を共有できるようにしてくれました。今回、バンコクに素晴らしいホテルをオープンした友人たちと再会できることをとても嬉しく思います。 そして、バンコクのザ・スタンダードに私の作品が並べられるその時を待ち望んでいます。」 ルーシー・スパロウとザ・スタンダード・バンコクとのコラボレーションによる、「ストリート・カートだってアートになる」、まさにザ・スタンダード・ホテルの「Anything but Standard」精神をあらわしたアート展『ADD TO CART』をこの機会にお楽しみください。 ■ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン 『ADD TO CART』概要 イギリス人現代美術アーティスト、ルーシー・スパロウ(Lucy Sparrow)とコラボレーションし、タイのストリートフード・マーケットをホテル内に出現させるユニークなアート展。期間中、ホテル内のエントランスロビー、ザ・パーラー、ティースの3カ所は賑やかなストリートフード・マーケットに変身します。ルーシー・スパロウ独自のスタイルで、すべて「フェルト」を手縫いして仕上げられた、タイの屋台に並ぶトロピカルフルーツからムーピン(焼豚)やイサーン豚のソーセージ、カノムクローク(ココナッツライスパンケーキ)や綿菓子まで、思いつくかぎりのタイのストリートフードがあふれんばかりに入ったフードカートが並んだ唯一無二のストリートフード・マーケットがホテル内に出現。 「ストリート・カートだってアートになる」、まさにザ・スタンダード・ホテルの「Anything but Standard」精神をあらわしたアート展です。 開催期間 : 2023年4月5日〜5月5日 開催場所 : ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン ■エントランスロビー グラウンドフロア ■ザ・パーラー4F ■ティース4F 開催時間 : 上記エリアの営業時間内 作品購入 : ザ・ショップで予約注文し、後日受け取り可能 問い合わせ: Tel:+662 085 8888 Email : stbkk@standardhotels.com 画像5: ADD TO CART フェルトアート作品2 画像6: ADD TO CART フェルトアート作品3 ■ルーシー・スパロウ(Lucy Sparrow) ルーシー・スパロウは、現在イギリスで活躍する最もエキサイティングで独創的なアーティストの一人です。 2014年夏、ロンドンのイーストエンドにオープンした途端、大行列となり、メディアがこぞって報道し、商業的にも批評的にも大成功をおさめたフェルト作品のインスタレーション「Cornershop」でアート界に旋風を巻き起こし、2016年には、イギリスBBCが女王陛下の公式90歳の誕生日を祝うために、フェルトで王冠の宝石を再現するようルーシーに依頼しました。 画像7: ルーシー・スパロウ(Lucy Sparrow) 2017年、アメリカで初のアート展を開催し、フェルト作品9,000点を並べたコンビニ「The Convenience Store」をニューヨークにオープン。1カ月間の開催予定が、2週間余りで作品を完売するほどの大ヒットを記録しました。このコンビニアートの展覧会はニューヨークのアートシーンを席巻し、ニューヨークタイムズからタイムズスクエアの巨大なテレビ画面まで、あらゆるメディアでとりあげられました。2018年8月、ロサンゼルスのダウンタウンにフェルトだけで作られた商品を陳列したスーパーマーケット「Sparrow Mart」をオープン。31,000点の手作業の作品によって完成されたこのスーパーマーケットのアート展は、世界的に注目を集め、再び行列ができるほどの大ヒットとなりました。 2018年12月、ビバリーヒルズのロデオドライブのエルメス旗艦店のショーウィンドウでルーシーの作品が披露され、また、Miami Art Weekでは、Context Art Fairで、“ライブ”手術をするインスタレーション作品「Triple Art Bypass」を大観客の前で披露。またもや話題を独占しました。 2019年、ルーシーは中国・北京のM Woodsで初の美術館でのアート展「Lucy Sparrow's Felt Imaginarium」を開催。また、地球の反対側ではニューヨークのロックフェラーセンターが、完璧な品揃えのフェルト作品が陳列されたデリで没入型アート体験ができる「Lucy's on 6th」を開催しました。2021年4月、ルーシーはGrayson Perry's Art Clubのシリーズ2のゲストアーティストに選出されています。2022年1月、ルーシーは米国に戻り、これまでで最も野心的なインスタレーション「Tampa Fresh Foods」を発表。5万点以上のフェルトで作った食料品、キューバサンドイッチバー、ヒュミドールを取り揃えた3,000平方フィートのハイパーマーケットをオープンした同インスタレーションはTikTokで拡散され、1時間待ちの行列を作り、世界的に報道されました。 2022年6月、コーンウォール公爵夫妻は、エリザベス女王の在位70周年を記念して作られたルーシーの全長6メートルのフェルト製インスタレーション「The Queen's Platinum Jubilee Lunch」を公開し、7月に夏の展示の一環としてバッキンガム宮殿に同インスタレーションが設置されました。また、2022年のFrieze Weekでは、リージェンツパークにフェルトで覆われたアイスクリーム・バンを設置し、Mr FriezeアイスポップやMr Whippy 99sなど、子供の頃に皆が大好きだったアイスキャンディーバーの数々を販売しました。2022年11月、ルーシーは、彼女の最も愛するインスタレーションを集めたポップアップクリスマスショップ&展覧会「Felt 'R' Us」をオープン。 またマイアミでは、フェルトで作ったハンバーガーレストランとゴールデンアーチへのオマージュである「McHappiness」で、アートウィークの来場者をもてなしました。ルーシー・スパロウは、非公開の場所にあるフェルトの洞窟で、仲間のバジルと暮らしています。 Instagram: https://www.instagram.com/sewyoursoul/ Website : https://www.sewyoursoul.co.uk/ 【ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーンについて】 ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーンは、ザ・スタンダードのアジアのフラッグシップであり、ワールドクラスのデスティネーションです。バンコクという街がもつ革新的で型破りな精神性は、ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーンにとって完璧な誂え。 バンコク最高層で、建物壁面に螺旋状のピクセルが広がっているような唯一無二の外観デザインが話題のアイコニックな78階建高層ビル「キングパワー・マハナコーン」内に位置するこのホテルは、40m2から144m2のペントハウスまでユニークな美意識が貫かれた155の客室、バンコクの街を見下ろす静かでスタイリッシュなテラスプール、スタイリッシュにワークアウトができるようにデザインされたジム、会議室、そしてバンコクのフードシーンを刺激するダイニング&バーとナイトスポット6店を備え、すでにバンコクのランドマーク的な存在感を示しています。 遊び心にあふれたダイニング&バーとナイトスポットはザ・スタンダードの真骨頂。チェックイン&チェックアウトやカクテルタイム、ビジネスシーン、そしてくつろぎの場にもなるホテルの中心的存在である「ザ・パーラー(The Parlor)」、専門家が厳選した豊富な種類の紅茶を意外性のある驚きのデザイン空間で楽しめるティールーム「ティース(Tease)」、アメリカのステーキハウスのクラシック感をザ・スタンダード流に表現した「ザ・スタンダード・グリル(The Standard Grill)」、受賞歴を誇る香港発の広東料理レストランがバンコクに進出した「モット32 バンコク(Mott 32 Bangkok)」では、まさに五感の饗宴を体験いただけます。 そして、76階にあるメキシコ最高峰のシェフが手がけたメキシカンインスパイアレストラン「オホ・バンコク(Ojo Bangkok)」と、78階のバンコクで最も高い位置にある屋外ルーフトップバー「スカイ・ビーチ(Sky Beach)」では、息を呑むほど圧倒的な“スカイハイ”ダイニング&バー体験をお楽しみいただけます。 スワンナプーム国際空港およびドンムアン国際空港からは車で約40分。BTS(高架鉄道)シーロム線のチョノンシー駅から徒歩約5分とアクセスにも優れ、ルンピニ公園へも徒歩圏内です。また、ホテルが位置するシーロム地区や隣接するサトーン地区でのショッピングやレストランも楽しめます。 ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーンは、ザ・スタンダードの「Anything but Standard(標準スタンダード以外は何でもあり)」精神を反映した個性的なアーバンリトリートです。昼夜を問わずどんなタイプの旅行者にも柔軟にフィットして、臨場感あふれる大胆なデザイン空間とホスピタリティ体験でお客様の想像力を刺激し続けます。 ■ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン|The Standard, Bangkok Mahanakhon 114 Narathiwas Road, Silom, Bangrak, Bangkok 10500, Thailand +662 085 8888 Website : https://www.standardhotels.com/bangkok/properties/bangkok Facebook : https://www.facebook.com/thestandardbangkok Instagram: https://www.instagram.com/thestandardbangkok/ LINE : https://line.me/R/ti/p/@560gfwzz 画像8: ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン 外観 画像9: ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン エントランスロビー 【ザ・スタンダード・ホテルズについて】 ザ・スタンダード・インターナショナルを親会社として、1999年に誕生したザ・スタンダードは、ありきたりな既存の標準スタンダードな価値観に反逆し、斬新なデザインを前面に出したホテルでトレンドセッター層のリピーターを獲得してきました。現在はバンコク、ニューヨーク、(ハイレーンとイーストビレッジの2軒)、イビザ、モルディブ、ホアヒン、マイアミビーチ、ロンドンで8軒のホテルを展開し、今後は2023年にシンガポールとメルボルン、2024年にダブリンとリスボン、2025年にブリュッセルでの開業を予定しています。 ザ・スタンダードが手掛けるホテル、ルーフトップディスコ、雑誌などに共通する目的は、古い慣習に挑んで既存の価値観を塗り替え、ザ・スタンダードでしか体験できない喜びをお届けすること。恐れを知らない遊び心にあふれたザ・スタンダードは、細部まで考え抜かれたデザインとサービスによるユニークな美意識を身上とし、「Anything but Standard(標準スタンダード以外は何でもあり)」精神を掲げ、ホスピタリティ、旅行、グルメ、ナイトライフなどに新風をもたらすパイオニアとして名声を確立しています。また、スタンダード・インターナショナルは、バンクハウス・グループ(Bunkhouse Group)とザ・ペリ・ホテル(The Peri hotels)の株式の過半数を保有しています。 Website: https://www.standardhotels.com/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press |
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