ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-03-31 02:47:23 |
News Release JR西日本
2023年 3月29日 西日本旅客鉄道株式会社 〜駅のホームの安全性向上にむけて〜 茨木駅、放出駅、福島駅の 「ホーム安全スクリーン」を使用開始します。 JR西日本では、より安全に安心して鉄道をご利用いただけるよう、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取組みを進めております。 2023年4月1日から京阪神地区の整備対象エリアにおいて、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、お客様のご理解とご協力をいただきながら、バリアフリー設備の整備を加速してまいります。 (鉄道駅バリアフリー料金制度を活用したバリアフリー設備の整備については、別紙をご確認ください) このたび、茨木駅2番・3番のりば、放出駅、福島駅(※)の全てののりばの「ホーム安全スクリーン」を使用開始しますので、お知らせします。 (※)福島駅は、これまで技術開発・現地検証を行ってきた機器の本稼働となるため、鉄道駅バリアフリー料金制度の適用対象外となります。 1.設置箇所と使用開始日 茨木駅 設置箇所 ・2番のりば JR京都線(大阪・三ノ宮方面) ・3番のりば JR京都線(高槻・京都方面) 使用開始日 2023年3月31日(金)始発列車から※1 放出駅 設置箇所 ・1番のりば 学研都市線(四条畷・松井山手方面) ・2番のりば おおさか東線(久宝寺方面) ・3番のりば おおさか東線(新大阪・大阪方面) ・4番のりば 学研都市線(京橋・北新地・尼崎方面) 使用開始日 2023年3月31日(金)始発列車から※1 福島駅 設置箇所 ・1番のりば JRゆめ咲線(ユニバーサルシティ方面) 大阪環状線(内回り)(西九条・天王寺方面) ・2番のりば 大阪環状線(外回り)(大阪・京橋方面) 使用開始日 2023年3月31日(金)始発列車から※1 ※1 各駅の使用開始日は、工事の進捗状況により変更することがあります。 2.2023年度上期 ホーム安全スクリーン整備着手予定駅 茨木駅 1番・4番のりば、桜ノ宮駅 1番・2番のりば、兵庫駅 1〜4番のりば、 天王寺駅 1〜6番のりば、摂津富田駅 2番・3番のりば、新大阪駅 1〜3番のりば、 海老江駅 1番・2番のりば、元町駅 1番・2番のりば、芦屋駅 2番・3番のりば (整備予定は変更することがあります。) [別紙] ○鉄道駅バリアフリー料金制度を活用したバリアフリー設備の整備 鉄道駅バリアフリー料金制度は、都市部において鉄道をご利用になるお客様に広くご負担いただきバリアフリー化を進めていくことを目的に、2021年12月に国により創設された制度です。 JR西日本では、2023年4月1日から近畿エリアの一部エリア(図1)において料金を収受させていただき、バリアフリー設備(ホーム柵・ホーム安全スクリーン・エレベータ等)の整備を加速してまいります。 なお、ホーム柵・ホーム安全スクリーンの整備については、「JR西日本グループ鉄道安全考動計画2027」の2027年度の到達目標として着実に進めることで、ホームからの転落による列車とお客様の接触事故の防止を図ってまいります。 ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。 |
|
|