NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.8944 【JR海】2025.4 名古屋駅中央線ホーム315系統一で可動柵を設置
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-12-22 02:34:25
                          2022年12月21日
                          東海旅客鉄道株式会社

     在来線名古屋駅7・8番線ホームへの可動柵設置について

 当社在来線ではホーム上の安全性を一層高めるため、可動柵の整備を進めています。このたび、名古屋駅7・8番線ホーム(中央本線)への可動柵の設置について、仕様及び使用開始時期を決定しましたので、お知らせします。

1.設置箇所
 名古屋駅7・8番線ホーム(中央本線)

2.ホーム可動柵の特長
 上記ホームに発着する列車を315系8両編成に統一することに加え、定位置停止装置を導入することにより、開口幅の狭いホーム可動柵を採用します。
 また、開閉システムにQRコード方式を採用することで、車掌によるホーム可動柵を閉じる作業をなくすことができ、車掌がお客様の乗降等のホーム監視業務に注力できるなど、安全性の向上を図ります。
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 │項目    │仕様                   │
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 │方式    │腰高式ホーム柵              │
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 │開口幅   │2,300mm                  │
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 │開閉システム│QRコード方式              │
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 │安全機能  │戸挟み検知、支障物検知、居残り検知、   │
 │      │こじ開け検知、巻き込み検知、非常停止ボタン│
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  ※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

3.使用開始時期
 7番線ホーム:2025年4月
 8番線ホーム:2025年12月

4.設備投資額
 約14億円
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 322×261(99%表示)