ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-07-30 03:22:36 |
〔補足説明資料1〕
令和4年度第1四半期連結決算概要 令和4年 7月27日 東海旅客鉄道株式会社 ・新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、東海道新幹線・在来線ともにご利用が増加したことなどから、連結営業収益は前年と比べ増加。 ・営業費は、当社の物件費やグループ会社における売上原価の増等により増加したが、各利益は黒字に転換。 ・通期の業績予想については、前回予想を据え置く。引き続き、安全・安定輸送の確保を最優先に輸送機関としての使命を果たしつつ、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい経営状況から脱却すべく、種々の取組みにより収益の拡大に取り組むほか、「業務改革」を強力に推進し、経営体力の再強化を図る。 1.連結損益の概要 (1)営業収益 3,093億円(対前年同期+1,287億円、71.3%増) ・当社の運輸収入は,対前年同期1,132億円(92.4%)増の2,358億円。 ・東海道新幹線については、「のぞみ12本ダイヤ」を活用して、需要にあわせた弾力的な列車設定を行うなど、輸送サービスの充実に取り組んだ。また、「ずらし旅」や「推し旅アップデート」 の展開等、魅力ある旅行商品等を販売したほか、奈良にスポットをあてた新たな観光キャンペーン「いざいざ奈良」を開始した。さらに、一時的な打ち合わせやWeb会議等にご利用いただける個室タイプの「ビジネスブース」を一部のN700S車内に試験的に導入するなど、車内や駅のビジネス環境の整備に取り組んだ。 ・在来線については、「しなの」、「ひだ」等の特急列車について、需要にあわせ弾力的に増発や増結を行い、ご利用の拡大に努めた。 ・上記の結果、東海道新幹線の運輸収入は対前年同期1,089億円(102.1%)増の2,156億円、在来線の運輸収入は対前年同期43億円(27.3%)増の201億円となった。 ・鉄道以外の事業においては、JRセントラルタワーズと開業5周年を迎えたJRゲートタワーを一体的に運営し、顧客ニーズを捉えた営業施策を展開するなど収益の拡大を図った結果、グルー プ全体でも増収。 (2)営業費 2,258億円(対前年同期+198億円、9.6%増) (3)営業利益 835億円(対前年同期+1088億円) (4)営業外損益 △167億円(対前年同期△18億円) (5)経常利益 668億円(対前年同期+1070億円) (6)親会社株主に帰属する四半期純利益 470億円(対前年同期+754億円) 2.令和4年度の業績予想 ・通期の業績予想については、前回予想を据え置く。 *添付画像の内容 〔補足説明資料2〕比較第1四半期損益計算書【連結】 〔補足説明資料3〕比較第1四半期損益計算書【単体】 〔補足説明資料4〕輸送人キロおよび運輸収入の比較(第1四半期) 〔補足説明資料5〕比較貸借対照表【連結】 〔補足説明資料6〕参考:比較第1四半期セグメント別営業損益 |
|
|