NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.8 (Re:7) <参考>
ほりうち(ccbu8181) 2015-07-02 18:36:49
(参考1)


       特別塗装列車「日光詣スペーシア」について


1 名称 日光詣スペーシア

2 運行期間 2015年4月18日(土)から当面の間

3 内容
 日光二社一寺と連携して浅草・東京スカイツリータウン(R) から日光へと誘客を図り、交流人口の増加を図るとともに沿線活性化を目的に運行しています。特急スペーシア1編成について、外観カラー・窓枠帯・ラインカラーに日光二社一寺の建造物に使用されている荘厳な金色、重厚な黒色および艶やかな朱色を配し、世界遺産である日光二社一寺の色鮮やかな代表建造物をイメージしました。また、1・6号車の左右側面には、「日光詣」の文字と日光東照宮の“眠り猫”“三猿”などをデザインした「日光詣エンブレム」を掲出のほか、車内の一般席・個室席のヘッドカバーも基調色の金色に合せて同色調に変更しています。
 ※日光詣スペーシアの運行計画は東武鉄道ホームページで公開中です。



(参考2)

        行楽列車「フライング東上号」について


1 名称 フライング東上号

2 運行期間 1949年4月3日〜1967年12月16日

3 内容
 1949(昭和24)年4月3日より、黒山三滝、鎌北湖、玉淀、長瀞、八塩温泉等へ向かう行楽客を対象とした特急列車として登場しました。
 「フライング東上号」は、当初、特急料金は設けず、車体にあでやかな深紅の塗装を施した32系車両を4両編成で使用していました。使用車両はたびたび変更され、1950(昭和25)年には、鮮やかな濃いブルーの車体にイエローの帯を締めた5450系がデビュー、のちの5310系にも引き継がれました。東上線の看板列車として、1967(昭和42)年まで運行しました。
 放送設備には、当時では珍しいレコードプレーヤーを接続して、車内に流麗な音楽を流していました。先頭車両に掲げられた円盤の銘柄は、上部に羽をあしらったデザインが特徴で、羽の下には英字で“FLYING TOJO”と記されていました。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 日光詣スペーシア
画像サイズ: 514×510(62%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: フライング東上号(1951年頃 撮影:奥野利夫氏、花上嘉成所蔵)
画像サイズ: 330×455(97%表示)