まるよし(cfcd3435) 2021-09-24 16:45:50 |
2021年9月24日
西日本旅客鉄道株式会社 九州旅客鉄道株式会社 佐川急便株式会社 JR西日本・JR九州・佐川急便での貨客混載輸送の検討について 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:長谷川一明、以下「JR西日本」)、九州旅客鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:青柳俊彦、以下「JR九州」)、佐川急便株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:本村正秀、以下「佐川急便」)は、受託した荷物を山陽・九州新幹線で運ぶ貨客混載輸送の事業化に向けた検討を開始し、今後実証実験等を進めてまいりますので、お知らせいたします。 JR西日本・JR九州・佐川急便は、新しい時代に相応しいサービスの実現と社会課題の解決に向け、今後も連携しながら挑戦を続けます。 1.検討の目的 定時性・速達性・ネットワーク性等の高さを活かした鉄道輸送により、新しい価値の創出を目指します。 2.検討中のスキーム 佐川急便の荷物を山陽・九州新幹線の車内販売準備スペースに設置し、輸送します。駅間輸送は、JR九州区間(鹿児島中央〜博多)はJR九州グループが、JR西日本区間(博多〜新大阪)はJR西日本グループが請け負います。また、集荷先から駅まで、駅から配達先までの輸送は佐川急便が請け負います。 ※博多駅-鹿児島中央駅間の貨客混載輸送は、JR九州・佐川急便の二社で事業化済み ※今後、JR西日本・佐川急便にて新大阪駅-博多駅間での事業化も検討予定 |
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