ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-07-30 23:44:01 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 令和3年7月30日 総合政策局技術政策課 交通運輸技術開発推進制度の新規研究課題を決定 〜新技術を活用した交通運輸分野におけるイノベーションを推進〜 国土交通省では、交通運輸分野における政策課題の解決を目指すため、「交通運輸技術開発推進制度」により技術開発を推進しております。今般、令和3年度新規研究課題として、1件の実施を決定しました。 交通運輸技術開発推進制度は、安全安心で快適な交通社会の実現や環境負荷軽減等に資するイノベーティブな技術を発掘から社会実装まで支援する競争的資金制度です。毎年度、交通運輸分野の政策課題の解決に資する研究開発テーマについて研究課題の公募を行い、提案された研究課題の中から優れたものを研究開発業務として委託しています。 本年度は、「デジタル化等の先端技術を活用した持続可能で強靭な交通運輸の実現に資する技術開発」をテーマに、令和3年4月26日から6月4日まで公募を行い、外部有識者委員会における評価や行政ニーズを踏まえ、1件の実施を決定しましたのでお知らせ致します。 なお、本研究課題の概要につきましては、別紙1を御覧ください。 〇令和3年度新規研究課題 採択課題名:画像を用いたトンネル健全度自動判定・要注意箇所表示技術の開発 別紙1 令和3年度交通運輸技術開発推進制度 新規研究課題の概要 採択課題名:画像を用いたトンネル健全度自動判定・要注意箇所表示技術の開発 研究実施者:鉄道総合技術研究所 概 要: ○日本全国の鉄道トンネルを対象に、ひび割れや漏水の度合いをAI により自動的に判定する「健全度自動判定システム」や、レーザー光により要注意箇所を覆工側に表示する「覆工投影システム」を開発する。 ○ これにより、トンネルでの検査の省力化と高速化が可能となり、限られた人材・財源の中での適切な維持管理に寄与する。 |
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