ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-10-14 01:16:14 |
TOBU NEWS RELEASE
2020年10月13日 コロナ禍で活動の場を奪われている子供たちを、東武グループは応援します! 東武鉄道杯への出場を目指していた沿線地域の野球少年・少女に、 スポーツタオルの贈呈&グループ施設へのご招待を行います! 一般財団法人東武博物館 東武鉄道株式会社 東武博物館(東京都墨田区)と東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、東武グループのスポーツ振興事業として、2008年より「東武鉄道杯少年野球大会」を毎年開催してきましたが、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、本年度の開催を断念いたしました。 しかしながら、コロナ禍で活動の場を奪われている子供たちを応援したいとの思いから、東武鉄道杯への出場を目指していた沿線の全チームに対するスポーツタオルの贈呈や、抽選での東京スカイツリー(R)・東武動物公園への無料招待などを行います。 本大会は、東武グループが、次世代を担う健全な青少年育成の一助とすることを目的に、関係諸団体・自治体の協力をいただきながら、東武線沿線地域において開催しているものです。「翔ばたけ!限りない未来へ」をスローガンに、スポーツをとおして子供たちを育む輪、沿線の輪を拡げていくための活動として位置づけ、2008年より継続しており、過去の出場者の中からは、現在プロで活躍中の選手も誕生しています。 本年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から開催を中止しましたが、同様の理由により、子供たちが様々な活動の場を奪われている状況を受け、逆境にある子供たちを応援する意味を込めて、大会出場を目指していた全チームにスポーツタオルの贈呈を、関係諸団体が主催する各少年野球大会にメダルの寄贈を行うほか、抽選で選手・指導者の皆さんを東武グループ施設である東京スカイツリー・東武動物公園に無料招待します。 東武博物館ならびに東武鉄道では、引き続き東武グループの各社と連携しながら、次世代を担う青少年の育成支援、沿線地域への社会貢献活動を行ってまいります。 概要は別紙のとおりです。 <別紙> スポーツタオルの贈呈 & グループ施設へのご招待について 1 スポーツタオルの贈呈 沿線少年野球大会3大会(本線沿線東京・埼玉大会、野田線大会、東上線大会)出場を目指していた全チーム(608チーム)並びに関係諸団体を対象に、「沿線各地域が手を携え、仲間との絆をより深めてもらいたい!」との思いを込めたスポーツタオルを、それぞれ20枚贈呈します。 2 東京スカイツリー(R)・東武動物公園に招待 事前申し込みのあったチームの中から抽選によりチームのメンバー(選手20名・指導者5名)を、沿線3大会ごとに各1チーム招待します。 3 沿線関係諸団体主催少年野球大会へメダル寄贈並びに協賛 (1)東武鉄道杯を構成する沿線関係諸団体が主催する少年野球大会に、金・銀・銅の3種メダルを各20個寄贈します。 (2)上記大会には東武商事(株)、(株)東武ストアが協賛し、出場全チームの選手20名・指導者5名にドリンク等(引換券)をプレゼントします。 以 上 <参考> 東武鉄道杯少年野球大会・サッカー大会について 次世代を担う健全な青少年の育成活動への支援と沿線地域への社会貢献活動の一環として、2008年から東武鉄道杯少年野球・少年サッカー大会を、東武博物館の主催により東武グループ各社や東武グループ社員のボランティアに支えられながら東武グループ全体として取り組んでいます。 東武沿線で大会を開催しており、現在野球大会では本線沿線東京・埼玉大会、野田線沿線大会、東上線沿線大会を、サッカー大会では本線沿線東京・埼玉大会、本線沿線栃木・群馬大会、野田線沿線大会、東上線沿線大会を開催しています。 大会の開会式に参加される選手には、小児用IC乗車券「PASMO」を贈呈し、実際にバスや鉄道を利用していただくことで、環境負荷が小さく、社会生活に役立つ公共交通機関利用の知識やマナーを学ぶ機会としてもご利用いただいています。 なお、東武タワースカイツリー社(株)の協力により東京スカイツリータウン(R)(5階連絡ブリッジ)に、これまでの各沿線少年野球大会優勝チームの「中央選手権大会出場記念盾」を、選手や指導者・ご家族の記念・思い出となるように展示しています。 また、東武博物館で動態保存している8000型(8111号編成)の車内には、これまでの大会の優勝・準優勝チームの記念写真を掲出し、限りない可能性に向かってチャレンジし続けてほしいとの思いを込めて、この車両を東武鉄道杯メモリアルトレインとしています。 以 上 東武博物館について 東武鉄道創立90周年記念事業の一環として、1989年5月20日、東武スカイツリーライン東向島駅(旧玉ノ井駅)の高架下に開館しました。 東武鉄道で最初の蒸気機関車・電車・電気機関車をはじめとする実物車両12両を展示し、東武鉄道の歴史を紹介しています。また、電車のシミュレーションでの運転体験や、横14m、縦7mのジオラマ上を約180両の模型電車が走るパノラマショーなど、「見て・触れて・体験できる」博物館として多くのお客さまにご来館いただいています。 このほか、東武鉄道の主力車両として、一時代を築いた8000系車両の中で、鉄道ファンから“丸目”の愛称で親しまれている編成(8111号編成)を動態保存しています。 また、復活運転を開始したSL大樹・SL大樹ふたらの関連車両として、蒸気機関車3両(C11型207号機はJR北海道(株)から借受)、車掌車2両、客車10両を保有し、鉄道文化遺産として動態保存しています。 スポーツ振興・文化活動などを行い、あらゆる人々の生涯学習や次世代を担う健全な青少年の社会教育の場を提供し、博物館の管理運営とあわせて地域社会に貢献することを目指しています。 ※詳細はホームページをご覧ください。 URL:https://www.tobu.co.jp/museum/ |
|
|