ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-08-30 01:53:43 |
2020年8月27日
東海旅客鉄道株式会社 2020年度 地震防災訓練の実施について 当社では、防災週間中の9月1日(火)を中心に、地震防災訓練を全社的に実施いたします。南海トラフ地震やそれに伴う津波を想定した情報収集の訓練や、駅間に長時間停車した列車からのお客様の避難誘導訓練、脱線した車両を復旧する災害復旧訓練などの実践的な訓練を行います。 1.訓練期間 9月1日(火)を中心とした期間 2.主な訓練内容・・・別紙 (1)対策本部運営訓練、情報収集・発信訓練 ・対策本部を設置し、運営するブラインド型訓練 ※ブラインド型訓練:事前に進行やシナリオを与えない実践的な訓練 ・通常の連絡手段が使用できない状況を想定し、衛星携帯電話・衛星通信システム等を活用して被災状況を収集、伝達する訓練 ・Twitterを用いて、指令所からお客様へ案内情報を発信する訓練 (2)避難誘導訓練 @新幹線 ※8月25日(火)実施済み ・大規模地震により、複数の列車が駅間に長時間停車した場合を想定し、乗務員と各地区の現業機関の社員が協力して、お客様を列車から避難誘導する訓練 ・体調不良のお客様、怪我をされたお客様に対し応急処置をする訓練 A在来線 大規模地震により、複数の列車が駅間に長時間停車した場合を想定し、指令からの一斉指示により、乗務員がお客様を列車から避難誘導する訓練 B新幹線・在来線共通 主要駅において、お客様へ情報を伝達する訓練および避難場所まで誘導する訓練 (3)災害復旧訓練 ・脱線した車両および被災した沿線設備を復旧する訓練 ・ドローンを活用し被災状況を確認する訓練 ・地震により主要道路が寸断された場合を想定し、孤立した場所にヘリコプターで救援物資などを搬送する訓練 ・応急復旧資材の動作を確認する訓練 3.参加人員 延べ約11,600人 別紙1 別紙2 *伊藤注:添付画像をご覧下さい。 |
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