NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.608 (Re:607) 【西武】旅するレストラン 【別紙】 
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-01-25 22:30:02
      観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」概要

1、監修シェフプロフィール

【総合監修】つきぢ田村(東京)代表取締役 田村骼
1957年生まれ。「つきぢ田村」若主人。大阪・高麗橋「吉兆」で修行。初代の祖父平治、二代目父暉昭から教えを受けた伝統を守るとともに、新しい感覚を積極的に取り入れている。日本料理研究会師範、NHKテレビ「きょうの料理」講師など料理業界、マスコミを通じて活躍中。

【和食】La BOMBANCE(東京)オーナーシェフ 岡元信氏
1973年、新潟県出身。高校卒業後に料理の世界に入る。日本料理「鴨川」を皮切りに日本料理「明石」、紀尾井町「福田家」などで修業を重ね、2004年にオーナーシェフとして東京・西麻布に「ラ・ボンバンス」をオープン。2008年のミシュランガイドから9年連続で一ツ星を獲得。現在はオーナーシェフとして腕を振る一方、料理教室の講師を務めるなど、活動の幅を広げている。

【洋食】La FinS(東京)オーナーシェフ杉本敬三氏
1979年、京都府福知山市出身。19歳で渡仏。食材が豊富なシュノンソーやリモージュといった田舎町に滞在し、ホテルレストラン「ボンラブルール」などのシェフを務める。12年間に及ぶ修業を経て帰国し、2012年、東京・新橋にフランス料理店「レストランラフィネス」をオープン。現在に至る。

【中華】海鮮名菜香宮(東京)料理長 篠原裕幸氏
1981年埼玉県生まれ。調理師専門学校卒業後、「赤坂璃宮・本店」に入社し譚彦彬シェフのもとで7年間修業する。その後、ペニンシュラ東京「ヘイフンテラス」、「ロウホウトイ」で腕を磨く。さらに香港へ渡り、「赤坂璃宮・銀座店」開業時の朱遠威料理長のもと、数多くの広東料理店で腕を振るう。2011年「海鮮名菜香宮」へ、2013年より料理長に就任。


 和食・洋食・中華の著名シェフが監修する、季節のコース料理をご提供します
■ブランチコース 前菜/スープ/メイン/デザートビュッフェ
■ディナーコース ウェルカムドリンク/アミューズ/前菜/スープ/メイン/デザート
               ※各コース ソフトドリンク/フリー アルコール類/有料


2、予約方法詳細 (※4月17日のブランチコースを除く)
発売期間:2016年2月1日(月)〜
乗車期間:2016年4月17日〜6月26日運行分
料  金:ブランチコース 10,000円(税込)、ディナーコース 15,000円(税込)
     ※乗車運賃・コース料金等含む
     ※おとなのみの設定で、こどもの設定はありません
     ※飲食物のお持ち込みはできません
     ※ディナーコースのみお土産がつきます
購入方法:インターネットによる完全予約制
     ※現在公開中の西武観光電車オフィシャルサイト内の予約ページで受付
     URL:http://www.seibu-group.co.jp/railways/seibu52-shifuku/
支払方法:クレジットカード
     (VISA、MasterCard、AMERICAN EXPRESS、JCB、Diners Club)

《2016年4月17日のブランチコース予約方法》 ※出発時にセレモニー有り
発売期間:2016年2月1日(月)14時00分〜2016年2月14日(日)12時00分
料  金:上記のブランチコース料金と同じ
購入方法:西武観光電車オフィシャルサイト内の予約フォームから抽選予約制
支払方法:銀行振込のみ
抽選決定時期:2月下旬を予定

3、仕様
車両形式 4000系車両(4両1編成をリメーク)
編成定員 4両編成/52名

4、クリエイティブ
各方面のスぺシャリストの皆さまにご意見やご協力を頂きながら、ご乗車のお客さまに新しい旅のスタイルを楽しんで頂けるよう努めてまいります。
 ◆エクステリア・インテリアデザイン
   隈研吾建築都市設計事務所  隈研吾 (くま・けんご)
 ◆シンボル・ロゴデザイン
           フレイム  古平正義(こだいら・まさよし)
 ◆ネーミング・キャッチコピー開発
           谷山広告  谷山雅計(たにやま・まさかず)
                           (敬称略)

【外装・内装デザイン】隈研吾氏  建築家
1954年生まれ。東京大学建築学科大学院修了。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。1997年「森舞台/登米市伝統継承館」で日本建築学会賞、2010年「根津美術館」で毎日芸術賞、2011年に「梼原木橋ミュージアム」で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。近作に、サントリー美術館、浅草文化観光センター、長岡市役所アオーレ、歌舞伎座、豊島区庁舎、ブザンソン芸術文化センター、FRACマルセイユがあり、現在、16カ国でプロジェクトが進行中。著書は『小さな建築』(岩波新書)、『自然な建築』(岩波新書)、『建築家、走る』(新潮社)、『僕の場所』(大和書房)『広場』(淡交社)他、多数。

【ロゴデザイン】古平正義氏 アートディレクター/グラフィックデザイナー(フレイム)
1970年大阪府生まれ。
アキタ・デザイン・カンを経て1997年よりフリーランス、2001年FLAME設立。
主な仕事:「アートフェア東京」「ローリングストーン日本版」のアートディレクション&デザイン、「ラフォーレ原宿」広告・CM、BAOBAOISSEYMIYAKEとのコラボレーション、INORAN(LUNASEA)・GLAY・一青窈のアートワークなど。
主な受賞:東京ADC賞、ONESHOW金賞・銀賞、D&ADイエローぺンシル他
主な著書:『スクールオブデザイン』『スクールオブグラフィックデザイン』(共著/誠文堂新光社)他

【ネーミング】谷山雅計氏  コピーライター(谷山広告)
1961年大阪府生まれ。
84年株式会社博報堂入社。97年に有限会社谷山広告を設立。
主な仕事:東京ガス「ガス・パッ・チョ!」、資生堂/TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」新潮文庫「Yonda?」、日本テレビ「日テレ営業中」、キリンビバレッジ「生茶」、東洋水産「マルちゃん正麺」など。
主な受賞:TCC賞、朝日広告賞、毎日広告賞、新聞協会広告賞他多数。
主な著書:『広告コピーってこう書くんだ!読本』『広告コピーってこう書くんだ!相談室』(宣伝会議刊)他

5、外装
西武線沿線の代表的な観光地である「秩父」の四季と、自然豊かな秩父や武蔵野を流れる荒川の水をダイナミックに表現しています。
(各号車のイメージ)1号車:「春」芝桜、長瀞の桜2号車:「夏」秩父の山の緑3号車:「秋」秩父連山の紅葉4号車:「冬」あしがくぼの氷柱

6、内装
車内のインテリアは、渓谷などの自然をモチーフとしてイメージしています。また、沿線の伝統工芸品や地産木材を一部に使用します。車内とデッキの仕切り(2号車・4号車)には、秩父銘仙を使用する予定です。2号車の天井には、柿渋和紙を使用します。4号車の天井には、西川材を使用します。

7、車内俯瞰図
 ※伊藤注:添付画像をご覧下さい

8、車内チャイム
電車出発後および電車到着前に放送する「車内チャイム」の作曲は、数多くの発車メロディーや車内チャイムを手掛ける(西武鉄道では、練馬高野台駅の発車メロディーの編曲を担当)音楽プロデューサーの向谷実氏が担当します。

車内チャイム担当 向谷 実氏プロフィール
1979年「カシオペア」のキーボーディストとしてメジャーデビュー。作編曲を数多く担当し、ヨーロッパ、南米、東南アジアなど海外各地でも高い人気を誇る。近年は動画配信を積極的に導入し音楽の制作現場を中継。各方面から注目を浴び、配信された楽曲はiTunesでJ-POP部門連続1位を獲得、さらにはCD化され大きな話題となった。幼少期より熱狂的な鉄道ファンでもあり、1995年、世界初の実写版鉄道シミュレーションゲーム「TrainSimulator」を開発。鉄道会社や博物館にその技術が高く評価され、現在は業務用シミュレータの開発、制作を行っている。従来からの幅広い知識と切れ味鋭いコメントでテレビ・ラジオの出演、講演やセミナーも多数。

9、オフィシャルサイト
「観光電車」オフィシャルサイトを、2016年1月25日(月)より公開しています。「観光電車」の情報は、順次下記サイトにてお知らせします。また、乗車の予約も同サイト内にて受付します。
 URL:http://www.seibu-group.co.jp/railways/seibu52-shifuku/index.html
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 658×812(49%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 740×646(43%表示)