ほりうち(ccbu8181) 2019-09-03 20:52:42 |
[別紙2] 特別講演会の開催について リニア・鉄道館では、当館で展示保管している鉄道車両にまつわる貴重なお話しをしていただく特別講演会を以下のとおり開催いたします。皆様のご来館をお待ちしています。 1.「100系新幹線電車のデビューと果たした役割」 100系新幹線電車の完成に至るまでの経緯や苦労された点などについて、100系新幹線電車の開発・設計に携わった元国鉄車両局設計課長の望月旭氏にお話いただきます。 (1)開催日時:9月15日(日)14:00〜15:30 (2)開催場所:講座室 (3)内容:100系新幹線電車の開発に至るまでの背景など (4)聴講方法:先着順で受付(定員100名) リニア・鉄道館の入館券のみで聴講いただけます。 (5)講演者:望月旭【もちづきあさひ】氏(元日本国有鉄道車両局設計課長) <プロフィール> 1936年神奈川県生まれ。1960年日本国有鉄道入社。在来線や新幹線の車両保守を経て、201系電車や100系新幹線電車等の車両設計に携わる。1987年JR総研の速度向上研究室長、2001年から日本鉄道車両機械技術協会の技術 顧問として活躍した。 2.「ホジ6014号蒸気動車の重要文化財指定にあたって」 重要文化財に指定されたホジ6014号蒸気動車のこれまでの歩みなどについて、当社相談役の須田ェが解説します。 (1)開催日時:10月14日(月・祝)13:30〜14:30 (2)開催場所:講座室 (3)内容:ホジ6014号蒸気動車のこれまでの歩みなど (4)聴講方法:先着順で受付(定員100名) リニア・鉄道館の入館券のみで聴講いただけます。 (5)講演者:須田寛※【すだひろし】(東海旅客鉄道株式会社相談役) <プロフィール> 1931年京都府生まれ。1954年日本国有鉄道入社。1987年東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長、1995年代表取締役会長を経て、2004年より相談役。(公社)日本観光振興協会全国産業観光推進協議会会長を務めるなど、観光関係の活動に携わる。 3.「鉄道文字の歴史」 「鉄道文字の歴史」をテーマに車両標記や駅名標の歴史など標記のひみつや歴史について、「されど鉄道文字駅名標から広がる世界」の著者である中西あきこ氏と当社相談役の須田寛を迎えて、講演とトークショーを開催します。 (1)開催日時:12月1日(日)13:30〜15:30 (2)開催場所:講座室 (3)内容:車両標記や駅名標の標記のひみつなど (4)聴講方法:先着順で受付(定員100名) リニア・鉄道館の入館券のみで聴講いただけます。 (5)講演者: 須田寛【すだひろし】(東海旅客鉄道株式会社相談役) <プロフィール> 1931年京都府生まれ。1954年日本国有鉄道入社。1987年東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長、1995年代表取締役会長を経て、2004年より相談役。(公社)日本観光振興協会全国産業観光推進協議会会長を務めるなど、観光関係の活動に携わる。 中西あきこ【なかにしあきこ】氏(フリーライター) <プロフィール> 1975年神奈川県生まれ。大学時代より書道を学ぶ。手書きの駅名標文字の魅力のとりこになる。『鉄道ジャーナル』(鉄道ジャーナル社)掲載の「されど鉄道文字」の連載を通じて、昭和の時代感覚あふれる看板や書体・フォントをたずねてさらに取材を続けている。 (6)スケジュール ・講演「鉄道文字への想い」(相談役須田寛、13:30〜14:00) ・講演「鉄道文字の形と技」(中西あきこ氏、14:00〜14:30) ・トークショー「JR東海の鉄道文字のひみつ」 (相談役須田寛、中西あきこ氏、14:30〜15:30) ※トークショー終了後に館内の車両を見ながら標記文字の説明を行います。 9月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内します。(https://museum.jr-central.co.jp/) ※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。 ※写真は全てイメージです。 ※入力者注:須田寛の「寛」は正しくは「儿」の「はね」に「、」あり |
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