ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-12-08 22:12:33 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 PressRelease MinistryofLand,Infrastructure,TransportandTourism 平成27年12月7日 物 流 審 議 官 部 門 平成27年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者決定について グリーン物流パートナーシップ会議 優良事業表彰 国土交通省は経済産業省や産業界と共同し、荷主・物流事業者のパートナーシップ(連携)に基づいたグリーン物流を推進しています。皆さんの優れた取組に対し、大臣表彰をはじめとする優良事業表彰を実施しています。 なお、今年度より、以下のとおり表彰の対象を広げております。 1.従前のCO2排出量削減のための取組に加え、それ以外の環境負荷の低減や物流の生産性向上等持続可能な物流体系の構築等(労働力不足対策、物流KPIの利用による生産性の向上、IoTの導入等革新的な技術の活用等)に資する取組 2.荷主と物流事業者の連携に限定せず、荷主同士、物流事業者同士が連携した取組 平成27年度優良事業者表彰決定! 平成27年12月15日(火) 表彰式開催!! 1.受賞事業 今年度の優良事業者表彰は以下のとおりです。 ●国土交通大臣表彰 輸送距離に応じて船・鉄道・トラックを使いわける「戦略的モーダルシフト」、「パレット化」等を通じ、「女性・高齢者が働きやすい環境整備」及び「環境負荷の低減」を複合的に推進した取組 受賞者 ■神戸モーダルシフト推進協議会 ■ネスレ日本株式会社 ■全国通運株式会社 ■日本貨物鉄道株式会社 ・輸送距離に応じた戦略的モーダルシフトによる大幅なCO2排出削減 ・パレタイズ運用の標準化による生産性向上 ・女性等の多様な人材を活用したドライバー不足対策 CO2 削減量2,464.5 t-CO2/年、CO2 削減率87.1% 物流審議官表彰 特積みトラック3社による「運営・システム等の共通プラットフォーム化」、 「幹線輸送の共同化」 及び 「モーダルシフト」 を複合的に推進した取組 受賞者 ■トナミ運輸株式会社 ■第一貨物株式会社 ■久留米運送株式会社 ・3社により、合弁企業を立ち上げ ・特積み貨物の幹線輸送を集約化 ・同時に一部区間でトラックから鉄道へのモーダルシフトを実施し、CO2排出量の削減、労働生産性の 向上を実現 CO2 削減量 1,632.0 t-CO2/年 納品先の大幅変更による「新設拠点への複数社貨物の集約化」及び 集約貨物の「幹線輸送のモーダルシフト」を複合的に推進した取組 受賞者 ■やまや商流株式会社 ■センコー株式会社 ■日本貨物鉄道株式会社 ■小倉運送株式会社 ■仙台運送株式会社 ■SBSロジコム株式会社 ■日本石油輸送株式会社 ・従来、九州内の各製造元から東北・関東の配送センターへ、トラックで直接納品 ・転換後は、福岡に集約拠点を設置し、各製造元の貨物を集約 ・その後、集約拠点から東北・関東の配送センターに鉄道で輸送を行うことにより、CO2排出量の削減を実現 CO2 削減率82.9% 特別賞 海上・鉄道輸送の複合的利用によるモーダルシフトの取組 受賞者 ■日本通運株式会社 ■富士フイルムロジスティックス株式会社 ■商船三井フェリー株式会社 ■日本貨物鉄道株式会社 ・海上・鉄道輸送へのモーダルシフトによる CO2排出削減 ・トラック大型化による輸送能力の向上 ・トラック走行距離の減少によるドライバーへの負担軽減 CO2 削減率70.8% ※受賞案件の一覧は別紙のとおり。 ※経済産業省の表彰案件は、下記のHPに掲載しております。 http://www.meti.go.jp/press/2015/12/20151204001/20151204001.html 2.第14回グリーン物流パートナーシップ会議開催概要 【開催日時】平成27年12月15日(火)14:00〜16:30 (開場13:30) 【会 場】日経カンファレンスルーム (日経ビル 6階) (東京都千代田区大手町1−3−7) 3.議事次第 (1)開会 (2)平成27年度優良事業者表彰 ・国土交通大臣表彰・経済産業大臣表彰 ・物流審議官表彰・商務流通保安審議官表彰 ・グリーン物流パートナーシップ会議特別賞 (3)平成27年度優良事業者表彰 取組事例紹介 (4)閉会 ※第14回グリーン物流パートナーシップ会議の開催案内、参加申込、会員登録方法のほか、グリーン 物流パートナーシップ会議に関する情報は、下記のHPに掲載しております。 http://www.greenpartnership.jp/ |
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