NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.4546 【阪神】台湾・桃園メトロの連携記念ラッピング列車を運行開始
ほりうち(ccbu8181) 2019-03-11 21:50:57

                          2019年3月11日
                          阪神電気鉄道株式会社
                桃園大衆捷運股イ分有限公司(桃園メトロ)
   阪神電車と台湾の桃園メトロの連携記念ラッピング列車の運行を開始
 台湾の人気シンガーソングライターが制作した阪神電車PR曲の公開もスタート

 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫、以下「阪神電気鉄道」)と桃園大衆捷運股イ分有限公司(本社:台湾桃園市大園区、董事長:劉坤億、以下「桃園メトロ」)は、相互連携協定を締結し、鉄道による沿線観光を軸にした新たな相互送客の実現に取り組んでいますが、その一環として、3月9日(土)から阪神電気鉄道において、「阪神電車×桃園メトロ連携記念ラッピング列車」の運行を開始するとともに、台湾人人気シンガーソングライターによる阪神沿線の観光をテーマにしたミュージックビデオを公開しました。
 なお、3月9日(土)には、甲子園駅において「お披露目式」を開催しました。

 両社は、沿線に様々な観光地を有しているうえ、沿線には人気球団が本拠地とする野球場があり、観客の輸送を行っているという共通点があることから、新たな相互送客の実現を目指して、1月21日(月)に相互連携協定を締結し、同日から桃園メトロで阪神沿線の風景がデザインされたラッピング列車を運行するなどの取組みを開始しています。

 一方、阪神電気鉄道においても取組みを開始することとし、今回運行を開始したラッピング列車は、桃園メトロ沿線の特色(文化、グルメ、観光スポット、固有種)が描かれているとともに、車内のつり革は、熱気球イベントの開催地である桃園市をイメージし、気球がデザインされています。
 これに加え、台湾人人気シンガーソングライターである黄小王攵※氏(サンディー氏)に「阪神電車で行こうよ」と題した楽曲、ミュージックビデオを制作いただき、台湾から阪神沿線を訪れてもらえるよう公開をスタートしました。

 両社では、今後も、より多くの台湾の方々に阪神沿線を訪れてもらい、かつ阪神沿線から台湾を訪れてもらえるよう連携して相互送客に取り組むことで、日本台湾間の観光振興、交流人口の増加に貢献し、ひいては両社の持続的な発展を実現してまいります。

詳細は次のページのとおりです。

※サンディー氏の漢字表記の3文字目は「王偏に攵」
撮影日:
撮影場所:
キャプション:  ラッピング列車
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撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「出発進行」の合図をする様子
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