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No.4404 (Re:4399) 観光で活力あふれる地域づくりの実現に向けて
ほりうち(ccbu8181) 2019-02-15 22:25:56


6 観光で活力あふれる地域づくりの実現に向けて


 栃木DCの最終目標である「観光で活力あふれる地域づくり!」の実現に向け、プレDCと昨年のDCで蓄積された、地域の組織力や観光誘客におけるノウハウをアフターDCで活かすとともに、今後の栃木県の観光振興に繋げて参ります。


(1)DCの根底を支えた地域分科会
 プレDC・DC・アフターDCにおける特別企画は、県内5エリア(日光・那須・県央・県南・県東)の地域分科会が中心となって企画され、実施されました。DC開催決定を契機として発足したこの組織の力は、栃木DCにおける最大のレガシーです。
 行政・観光協会・観光事業者・交通事業者・NPO等さまざまなメンバーで構成された、この地域分科会を更に発展的に運営することにより、更なる地域観光素材の掘り起こしと磨き上げを進めます。

【参考:特別企画数】
 ○ プレDC…144件、DC…276件、アフターDC…233件(1月31日現在)


(2)栃木県(市町)・JR東日本・東武鉄道の連携
 栃木県・JR東日本・東武鉄道が協働して、観光ポスターやキャンペーンガイドブックを制作し、誘客促進を図って参りました。また、JR東日本・東武鉄道は数多くの臨時列車や団体列車を運行し、県内では来県されたお客様を駅や沿線でお出迎えして参りました。この取組を継続し、誘客促進に努めて参ります。


(3)県民によるおもてなし意識の醸成
 2017年4月に『とちぎ観光おもてなし条例』を施行し、県民一人ひとりが栃木県を訪れる方に対して、「おもてなし」を実践する取り組みとして『おもてなしいちご隊』を結成しました。1月31日現在、45,087名の方がおもてなしいちご隊に登録し、それぞれがおもてなしを実践しています。
 引き続き、『おもてなしいちご隊』の周知等により、おもてなし意識の更なる機運醸成に努めて参ります。
 ※本プレスリリースの写真及び画像は、すべてイメージです。