ほりうち(ccbu8181) 2018-10-19 22:21:35 |
2018年10月19日 東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線 総合事故対応訓練の実施について 大規模災害や不測の事態の発生を想定し、迅速なお客様救済及び復旧体制の確立、運輸・車両・施設・電気の各系統社員が一丸となった連携体制の確認、関係会社を含めた社員の技術力向上、若手社員への技術継承を目的に、東海道新幹線 総合事故対応訓練を実施いたします。 1.日時 2018年12月13日(木) 10時00分〜16時30分 2.場所 東海道新幹線 三島車両所(静岡県三島市一番町) 3.参加人員 約1,200名 4.主な訓練内容(予定) (1)大規模災害・不測の事態発生時のお客様対応訓練(別紙) @お客様救護および避難誘導訓練(大規模災害) 大規模災害により駅間で列車が長時間停車した場合を想定し、列車内のお客様の救護および避難誘導の訓練を行います。車掌、パーサーに加え、工務系統社員なども参加し、実場面での社員間の連携力強化を図ります。 A防護装備を活用した訓練(不測の事態) 8月より新幹線車内に順次搭載を進めている防護装備の活用方法について、車掌、パーサー、警備員が車内で実践的な訓練を行います。 ※防護装備:防護盾、耐刃(たいじん)手袋、耐刃(たいじん)ベスト、刺又(さすまた)、防犯スプレー(携帯品) (2)大規模災害発生時の復旧作業訓練(別紙) @床下機器確認訓練 床下機器に異常が発生したことを想定し、「外観」、「音」、「臭い」の観点で、機器の状態を判断するための訓練を行います。 Aトロリ線断線復旧訓練 トロリ線が断線したことを想定し、梯子を使用してトロリ線を繋ぎ直す訓練を行います。 |
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