ほりうち(ccbu8181) 2018-09-05 23:01:54 |
2018年9月5日 東海旅客鉄道株式会社 在来線 新型車掌携帯端末の導入と車内改札方法の変更について 在来線では、車内におけるきっぷの発券などに、車掌携帯端末を使用しています。全線区において、機能を充実させた新型端末への取替を完了したことから、特急列車などの車内改札方法を10月1日(月)から変更します。これにより、一層充実した車内サービスの提供と、さらなる安全性の向上を図ります。 1.新型車掌携帯端末の導入(別紙) (1)主な特長 @マルスシステムとの連携による発券・案内機能の充実 ・マルスシステムの持つ経路自動案内機能や乗換案内機能等を活用することで、きっぷの発券や乗換案内の際、お客様にお待ちいただく時間を短くします。 ・指定席とグリーン席について、空席の有無や、ご利用される区間など、各座席の発売状況を端末で正確に把握することが可能になります。 ※マルスシステム:全国のJRの駅等で使用する乗車券類等の販売システムAより確実かつ迅速な情報伝達 ・現在、口頭で行っている指令員から車掌への各種伝達を口頭に加えて、端末に文字で表示します。 (2)導入台数 :約920台 (3)設備投資額:約5億円(新型車掌携帯端末およびシステム改修費等) 2.車内改札方法の変更 新型車掌携帯端末で指定席とグリーン席の発売状況をより正確に把握することが可能となったことから、特急列車等の指定席とグリーン席をご利用のお客様への車内改札を原則省略します。 なお、自由席をご利用の場合や、きっぷの券面と異なる座席をご利用の場合は、これまで通り車掌がきっぷを直接拝見し、改札します。 ※きっぷの使用資格を確認できる証明書等のご提示をお願いする場合があります。 (1)車内改札を省略する列車(当社管内) ・特急列車:「しなの」「ひだ」「南紀」「伊那路」「しらさぎ」「ふじかわ」 ※特急列車「ふじさん」「サンライズ」「踊り子」を除きます。 ・快速列車:「みえ」 ・「ホームライナー」(普通車除く) ※特急列車「南紀」と快速列車「みえ」の伊勢鉄道区間をご利用の場合は、伊勢鉄道区間に必要な乗車券・特急券の確認を行います。 (2)開始時期:2018年10月1日(月) |
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