NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.3223 (Re:3221) 営業施策の強化他
ほりうち(mmvr6592) 2018-03-22 22:19:11


営業施策の強化
(設備投資額:110億円)

新幹線のネット予約を多くのお客様にご利用いただけるよう取り組みます

「エクスプレス予約」及び「スマートEX」の便利さを知っていただき、より多くのお客様にご利用いただけるよう取り組む。

・「EXのぞみファミリー早特」など観光型商品の販売促進を通じて幅広く需要の喚起を図る。

沿線の観光資源の魅力を活かし、営業施策を積極的に展開します

・京都、奈良、東京、飛騨、伊勢志摩等を対象に、魅力ある商品設定や観光キャンペーンの展開に取り組む。

・JR6社で行う「愛知デスティネーションキャンペーン」を通じて、自治体や旅行会社等と連携し、魅力ある観光素材・商品の開発や観光列車の運行等に取り組む。

海外からのお客様に便利に鉄道をご利用いただけるよう取り組みます

「スマートEX」の訪日外国人向けサービスのご利用拡大を図るとともに、周遊きっぷ等の販売促進に努める。

・スマートフォン等でネット予約や運行情報・観光情報を取得できる環境を整備するため、駅や車内の無料Wi-Fiサービスを拡大する。

・在来線に駅ナンバリングを導入する。

(参考)
・「エクスプレス予約」会員:337万人「スマートEX」登録者:61万人(ともに2月末時点) 利用実績合計:17万件/日(2月実績)
・無料Wi-Fiサービス提供範囲:東海道新幹線N700Aタイプ、特急「ひだ」車内、新幹線全17駅、在来線24駅(新幹線との併設駅6駅含む)
・駅ナンバリング対象駅数:在来線176駅




技術開発の推進、地球環境保全、高速鉄道システムの海外展開
(設備投資額:10億円)

安全やコストダウンに資する技術開発、地球環境保全の取組みを推進します

N700S確認試験車による走行試験を行い、量産車の仕様確定に向けて最終確認を行う。

・安全性や快適性の向上とともにトータルコストの低減を図るハイブリッド方式による在来線次期特急車両の試験走行車の新製を進める。

・状態監視技術等を活用した検査や保守の高度化・省力化、及び設備の維持更新におけるコストダウンにつながる技術開発を推進する。

・各種災害等に対して、より安全性を高めるための技術開発を実施する。

・N700Aなどの省エネ型車両への取替等、地球環境保全に資する諸施策を推進する。

高速鉄道システムの海外展開の取組みを推進します

米国テキサスプロジェクトの事業開発主体に対し、現地子会社(HTeC)により技術仕様策定等の技術支援を進めるとともに、超電導リニアシステムを用いた米国北東回廊プロジェクトプロモーション活動を推進する。

台湾高速鉄道において運行管理システムの更新工事等の技術コンサルティングを引き続き進める。

・「Crash Avoidance(衝突回避)」の原則に基づく日本型高速鉄道システムを国際的な標準とする取組みを進める。

(参考)
・N700S:2020年度に営業車両を投入する方向で検討中
・ハイブリッド方式による在来次期特急車両:2019年末に試験走行車が完成予定、1年間を目途に試験を実施、2022年度を目標に量産車を投入する方向で検討中




関連事業の着実な推進
(設備投資額:320億円(うち連結子会社の設備投資290億円))

・JRセントラルタワーズとJRゲートタワーを中心に、お客様により一層満足いただけるよう、関連事業を推進していきます

JRセントラルタワーズとJRゲートタワーを一体的に運営し、既存事業も含めて、相乗効果を最大限に発揮することにより、様々なニーズにお応えし、収益の拡大を図る。

流通事業や駅ビル事業の活性化、当社所有地の有効活用に取り組み、さらなる収益拡大を図る。また、高架下開発等により、事業区画の拡大に取り組み、収益基盤強化を図る。

(参考)
・東京グルメゾン:東京駅一番街2Fに2018年6月開業予定
・セントラルガーデン・レジデンス岐阜加納:2018年3月販売開始

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 営業施策の強化
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キャプション: 技術開発の推進、地球環境保全等
画像サイズ: 675×927(47%表示)
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キャプション: 関連事業
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