ほりうち(ccbu8181) 2017-10-31 22:55:50 |
プレス発表資料
平成29年10月30日 国立研究開発法人防災科学技術研究所 公益財団法人鉄道総合技術研究所 東日本旅客鉄道株式会社 東海旅客鉄道株式会社 西日本旅客鉄道株式会社 海底観測網データが初めて鉄道の地震防災対策に活用開始へ 国立研究開発法人防災科学技術研究所(略称:防災科研、理事長:林春男)、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、防災科研の整備・運用する海底地震津波観測網から得られる海底地震計データを鉄道事業者各社の地震防災対策へ活用することを目的とした相互協力協定を平成29年10月30日付で締結しました。この協定に基づき、防災科研と公益財団法人鉄道総合技術研究所との共同研究成果であるデータ伝送方式を利用して、海底地震計データが鉄道事業者へ配信されます。JR東日本の新幹線の一部区間では平成29年11月1日より地震発生時における新幹線制御への活用が始まり、JR東海、JR西日本の新幹線については、準備でき次第新幹線制御への活用を始める予定です。これらの取組は、防災科研の海底地震津波観測網データが鉄道事業者の防災対策に直接活用される初めての事例となります。 1.内容:別紙資料による 2.本件配布先:文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、国土交通記者会、ときわクラブ、JR記者クラブ、丸の内記者クラブ、静岡社会部記者クラブ、東海交通研究会、青灯クラブ、近畿電鉄記者クラブ |
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