NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.2108 (Re:2107) (2/4)
ほりうち(ccbu8181) 2017-04-29 23:51:13
(高架橋および橋梁の耐震補強)
 高架橋や橋梁の耐震性を高めるべく、耐震補強工事を引き続き推進します。2017年度は、東武スカイツリーライン 小菅〜五反野間や東上線 和光市駅構内等の高架橋、および東武アーバンパークライン 江戸川橋梁ほか3橋梁の耐震補強工事を推進します。

(自然災害への備えの強化)
 大規模地震や集中豪雨などの自然災害に強い鉄道を目指すべく、防災対策工事を引き続き推進します。2017年度は東上線 成増〜和光市間の法面補強工事等を推進します。

(踏切の安全性向上)
 踏切のさらなる安全性の向上を図るため、検知範囲の広い新型(レーダー式)踏切支障報知装置への更新を進めるとともに、踏切が支障した場合に「非常ボタン」を操作すると、ATS(自動列車停止装置)と連動し、列車を自動的に停止させる工事を引き続き推進します。
※送受信器は、障害物を検知するレーダーを送信・受信します。
※リフレクタは、レーダーを送受信器へ反射します。

(軌道検測車・電気検測車の更新)
 線路を安全な状態に保持するため、1997年度に導入した軌道検測車によりレールの歪みや内部の傷、摩耗量等を測定し、日々のメンテナンスに活用しておりますが、2017年度は、最新式の測定機を搭載した軌道検測車に更新します。また、架線の摩耗量や位置、ATS地上子の電波等を測定している電気検測車も合わせて更新します。

(列車無線の更新)
 運行管理所と各列車の通信手段である列車無線の更新工事を引き続き推進します。この更新により、運行管理所と複数の列車の乗務員との同時通話や乗務員室のモニタ画面への文字情報伝達が可能になり、迅速な情報収集が図られるほか、お客さまにより正確な情報の提供が可能になります。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 高架橋および橋梁の耐震補強
画像サイズ: 450×700(71%表示)
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キャプション: 自然災害への備えの強化
画像サイズ: 882×304(36%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 踏切の安全性向上
画像サイズ: 551×400(58%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 軌道検測車・電気検測車の更新
画像サイズ: 439×350(73%表示)