NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.1997 【東武】環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結
ほりうち(ccbu8181) 2017-03-30 18:33:21
TOBU NEWS 
2017年3月29日

豊かな自然を有する国立公園の魅力を国内外にPR

     環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました

       訪日外国人向け旅行ガイドブックによる国立公園の紹介等を実施

東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2017年3月29日(水)に国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムに基づき、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。

 国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムは、環境省と民間企業が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、内外の人々の自然環境の保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげるために実施するものです。

 当社はこれまで、当社沿線の主要な観光地である日光・鬼怒川エリアを中心に、尾瀬、谷川岳、蔵王といった自然公園への観光客誘致に取り組んでまいりました。今回のパートナーシップ締結を一つの契機とし、さらなる国内外に向けた国立公園への誘客PRや宿泊施設等の整備による受け入れ体制の強化、現地発着ツアー造成等を実施し、環境省や地域と連携しながら国立公園の利用者拡大を図ってまいります。

 概要は別紙のとおりです。

以上



<別紙>


         国立公園オフィシャルパートナーシップ締結概要


1 国立公園オフィシャルパートナーシップとは
 2016年に環境省が定めた「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム実施規約」に則り、国立公園の魅力を世界に発信し、国内外の利用者拡大を目的とした趣旨に賛同する提案企業と環境省がパートナーシップを締結するものです。

2 期間
 2017年3月29日(水)から2020年12月31日(木)まで

3 当社における主な取組み内容
・訪日外国人観光客向け旅行ガイドブックや当社ホームページ、SNS等の媒体、世界旅行博への出展等を通じて、世界に向けて国立公園の魅力を発信
・当社が実施または関係する国立公園と関連する企画商品や宣伝広告物に国立公園とわかる表記および国立公園オフィシャルパートナーロゴマークを掲載
・国立公園および周辺地域の利用者拡大に向け、現地発着ツアー等による利用需要の喚起と、宿泊施設等の整備による受け入れ態勢を強化
・日光国立公園、日光・鬼怒川エリアの交通案内サイン、デザインの統一や日光エリアバス
ロケーションサービスの導入

以上


<参考>

      国立公園オフィシャルパートナーシップ締結企業(計31社)

           第1回(2016年11月28日 締結)
・九州旅客鉄道株式会社          ・KNT−CTホールディングス株式会社
・サントリーホールディングス株式会社   ・株式会社ジェイティービー
・四国旅客鉄道株式会社          ・全日本空輸株式会社
・東海旅客鉄道株式会社          ・西日本旅客鉄道株式会社
・日本航空株式会社            ・株式会社日本旅行
・東日本旅客鉄道株式会社         ・株式会社山と溪谷社

           第2回(2017年3月29日 締結)
・エクスポート・ジャパン株式会社     ・SG ホールディングス株式会社
・小田急電鉄株式会社           ・一般財団法人休暇村協会
・首都高速道路株式会社          ・シダックス株式会社
・中部国際空港株式会社          ・東京国際空港ターミナル株式会社
・東武鉄道株式会社            ・東武トップツアーズ株式会社
・中日本高速道路株式会社         ・成田国際空港株式会社
・西日本高速道路株式会社         ・日本空港ビルディング株式会社
・阪神高速道路株式会社          ・東日本高速道路株式会社
・本州四国高速道路株式会社        ・モンベル株式会社
・株式会社ヤマップ

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 日光国立公園
画像サイズ: 408×703(78%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: オフィシャルパートナーシップ ロゴ
画像サイズ: 606×172(53%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 尾瀬国立公園(環境省提供)
画像サイズ: 591×392(54%表示)