ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-05-19 01:21:53 |
JR News ミライ
JR西日本グループ Release もっとつながる。未来が動き出す 2023年 5月18日 西日本旅客鉄道株式会社 〜駅のホームの安全性向上にむけて〜 @三ノ宮駅全のりばへのホーム柵設置完了 (1番のりば「昇降式ホーム柵」使用開始) A明石駅 1番・2番、天王寺駅 11番・14番のりば へのホーム柵整備着手 JR西日本では、より安全に安心して鉄道をご利用いただけるよう、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取組みを進めております。 2023年 4月 1日から京阪神地区の整備対象エリアにおいて、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、お客様のご理解とご協力をいただきながら、バリアフリー設備の整備を加速してまいります。 (鉄道駅バリアフリー料金制度を活用した設備の整備については、別紙をご確認ください) このたび、三ノ宮駅 1番のりばの「昇降式ホーム柵」の使用開始日が決まりましたので、お知らせします。これにより、三ノ宮駅の全のりばにおいてホーム柵が使用開始となります。また、明石駅 1番・2番のりばの「昇降式ホーム柵」、天王寺駅 11番・14番のりばの「可動式ホーム柵」の整備着手が決まりましたので、お知らせします。 1.三ノ宮駅 1番のりば「昇降式ホーム柵」使用開始 (1)設置箇所 ・1番のりば JR神戸線 (主に尼崎・大阪・京都方面への特急・新快速電車が発着) (2)諸元 ・高 さ:約 1.3m ・最大開口:約 12.7m ・柵 延 長:約 240m/のりば (3)使用開始日 2023年 5月27日(土)始発列車から ※工事の進捗状況により、やむを得ず使用開始日を変更することがあります。 2.明石駅 1番・2番のりば「昇降式ホーム柵」整備着手 (1)設置箇所 ・1番のりば JR神戸線 (主に加古川、姫路方面への快速・普通電車が発着) ・2番のりば JR神戸線 (主に三ノ宮、尼崎、大阪方面への快速・普通電車が発着) (2)諸元 ・昇降式ホーム柵を設置 −高 さ:約 1.3m −最大開口:約 13.0m −柵 延 長:約 240m/のりば (3)使用開始時期 ・2025年度中を予定 3.天王寺駅 11番・14番のりば「可動式ホーム柵」整備着手 (1)設置箇所 ・11番のりば大阪環状線(内回り) (主に鶴橋、京橋、大阪方面への快速・普通電車が発着) ・14番のりば大阪環状線(外回り)※ユニバーサルシティ方面 (西九条乗換え) (主に弁天町、西九条、大阪方面への快速・普通電車が発着) (2)諸元 ・可動式ホーム柵を設置 −高 さ:約 1.3m −最大開口:約 3.5m −柵 延 長:約 160m/のりば (3)使用開始時期 ・2025年度中を予定 [別紙] ○鉄道駅バリアフリー料金制度を活用したバリアフリー設備の整備 鉄道駅バリアフリー料金制度は、都市部において鉄道をご利用になるお客様に広くご負担いただきバリアフリー化を進めていくことを目的に、 2021年 12月に国により創設された制度です。 JR西日本では、 2023年 4月 1日から近畿エリアの一部エリア(図 1)において料金を収受させていただき、バリアフリー設備(ホーム柵・ホーム安全スクリーン・エレベータ等)の整備を加速してまいります。 なお、ホーム柵・ホーム安全スクリーンの整備については、「JR西日本グループ鉄道安全考動計画 2027」の 2027年度の到達目標として着実に進めることで、ホームからの転落による列車とお客様の接触事故の防止を図ってまいります。 ※2022年 8月19日ニュースリリース https://www.westjr.co.jp/press/article/2022/08/page_20617.html |
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