まるよし(cfcd3435) 2021-11-12 16:56:08 |
News Release
2021年11月12日 西日本旅客鉄道株式会社 LGBTQ 取組み指標の「PRIDE 指標 2021」において 2年連続で最高評価の「ゴールド」を受賞しました。 西日本旅客鉄道株式会社(以下「JR西日本」)は、work with Pride※(ワーク・ウィズ・プライド)が策定する企業・団体等におけるLGBTQ等性的マイノリティへの取組みの評価指標「PRIDE指標」において、最高評価「ゴールド」(評価三段階の最高位)を2年連続で受賞しました。 ※LGBTQなどの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体。日本の企業内で「LGBTQ」の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるための情報を提供し、各企業が積極的に取組むきっかけを提供することを目的としています。 JR西日本では、多様性を武器とした企業グループの実現を目指しています。今後も多様な社員がそれぞれの強みを発揮し続けることを目指し、LGBTQ等性的マイノリティに関する取組みを含めたダイバーシティの推進を継続して取り組んでいきます。 ■JR西日本におけるLGBTQ等性的マイノリティへの理解に向けた取組み 中期経営計画2022において、多様な人財が活躍できる環境づくり(ダイバーシティ&インクルージョン)を掲げています。その一つとして、LGBTQ等性的マイノリティへの正しい理解促進にむけて、以下の取組み等を行ってきました。 (1)行動宣言 2019年4月に制定した「JR西日本グループ人権基本方針」※において、「人種、国籍、宗教、性別、性的指向、性自認、障がいの有無、社会的身分等を理由とした差別の禁止」、 「ハラスメントの禁止」を掲げています。 また、JR西日本グループ「人権啓発ハンドブック」に、性的指向および性自認に対する偏見や差別的言動をしないよう具体的に記載しています。 ※JR西日本グループ人権基本方針: https://www.westjr.co.jp/company/action/humanrights/pdf/humanrights.pdf (2)風土醸成の取組み @啓発教育 2020年8月から2021年5月まで、LGBTQ等性的マイノリティに関する正しい理解促進を目的として、全社員を対象とした啓発教育「LGBTeラーニング」を実施しました。 また、2021年度は、職務階層別の研修において、啓発教育を行っています。 A希望者へのALLYステッカーの配付 2020年11月から、LGBTQを理解し支援することを積極的に表明するためのステッカー、「ALLY(アライ)※ステッカー」を作成し、希望者への配付を行っています。 (3)制度改正 2020年10月から、既存の社内制度における「配偶者」の取扱いに準じて社員の「同性パートナー」を適用対象とする制度改正を行いました。これにより、戸籍上の性が同一である「同性パートナー」も、「結婚に相当する関係」であると認められる場合は、結婚休暇や扶養手当、社宅等の制度を広く利用することが可能になりました。 |
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