ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-11-04 23:51:06 |
TOBU NEWS RELEASE
2021年11月 4日 日光・鬼怒川エリアの鉄道をCO2排出ゼロに! 日光・鬼怒川エリアで鉄道輸送における実質再生可能エネルギー100%を実現します! 環境負荷ゼロの観光送客により「国際エコリゾート日光」の実現に寄与します 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2022年度内を目途に、日光・鬼怒川エリアを走行する列車及び都心から同エリアへアクセスする特急列車にかかる電力相当を実質的に再生可能エネルギー由来の電力に置き換えます。これにより、同エリアの鉄道輸送にかかるCO2排出量実質ゼロを実現します。 東武グループでは、サステナビリティの考え方のもと、環境負荷低減を重要課題としてとらえ、鉄道車両の省エネルギー化や太陽光発電所による電力の創出など、様々な取り組みを実施しています。日光・鬼怒川エリアにおいては、世界唯一の「歴史・文化・伝統と自然が共生する国際エコリゾート」を目指しており、2021年10月28日からは環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」のサービスを開始しています。これらと合わせ、同エリアにおける環境負荷ゼロを実現し、沿線自治体等と協働しながら、エシカルトラベルのニーズにも対応するなど、多くのお客様にお越しいただくことで同エリアの活性化に寄与していきます。 カーボンニュートラルの実現にあたっては、東武日光線 下今市〜東武日光間、及び東武鬼怒川線 下今市〜新藤原間(合計23.3km)で運行する列車・同エリア内の駅等で使用する施設、また都心から日光・鬼怒川エリアへ運行している特急リバティ・スペーシアなどの特急列車にかかる使用電力相当について、東京電力エナジーパートナー鰍フFIT非化石証書を活用したメニューなどを使用し、CO2排出量実質「ゼロ」となる電力に置き換えます。なお、供給される非化石証明書付電力の一部については、トラッキング付FIT 非化石証書を用いて、東武グループが保有する太陽光発電由来の環境価値が付いた電力を活用し、また沿線地域の太陽光発電の環境価値も積極的に取り込みながら、地域の脱炭素化に貢献します。 東武グループでは、社会全体の環境負荷ゼロの実現に向け、東武グループの環境優位性にさらに磨きをかけるとともに、サステナブルな社会・企業の実現のため、環境負荷低減という重要課題の解決に総力を挙げて取り組んでいきます。 詳細は別紙のとおりです。 <別紙> 環境負荷ゼロの実現について 1 スキーム 東武日光線下今市〜東武日光間、及び東武鬼怒川線下今市〜新藤原間(合計23.3km)で運行する列車・同エリア内の駅等で使用する施設、及び都心から日光・鬼怒川エリアへ運行している特急リバティ・スペーシアなどの特急列車にかかる使用電力相当について、東京電力エナジーパートナー鰍フ FIT非化石証書を活用したメニューなどを使用し、CO2排出量実質「ゼロ」となる電力に置き換えます。なお、供給される非化石証明書付電力の一部については、トラッキング付 FIT非化石証書を用いて、東武グループが保有する太陽光発電由来の環境価値が付いた電力を活用し、また沿線地域の太陽光発電の環境価値も積極的に取り込みながら、地域の脱炭素化に貢献します。 2 実施時期 2022年度(目途) 3 国際エコリゾートについて 日光国立公園内にある日光・鬼怒川エリアは、通年型リゾートとして国内外から多くのお客様を迎えつつ、豊かな自然を今後も維持するため、他のリゾートと差別化を図り環境意識の高い旅行者に訴求することで、日光のリゾート地としての存在感の向上を目指しています。エコリゾートは、栃木県や当社、環境省関東地方環境事務所等が構成員である地域協議会により取り纏めた「日光国立公園ステップアッププログラム2025」において、低炭素・循環型を実現する国立公園としてのゼロエミッションの取り組みを進めるものとされています。エコリゾートの実現には当社のみならず地域全体として取り組み、環境負荷をかけない自然に優しいエリアを目指しています。 (当社は環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しています。) 4 NIKKO MaaSについて *伊藤注:添付画像をご覧下さい。 5 その他 同エリアでは観光列車として電力を動力としないSL・DLを運行していますが、この列車におけるカーボンオフセットについても検討しております。詳細につきましては、決定次第お知らせします。 以 上 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-03-17 02:01:30 |
TOBU NEWS RELEASE
2022年 3月16日 4月1日から日光・鬼怒川エリアで 実質再生可能エネルギー100%の電車運行をスタートします 「NIKKO MaaS」EV カーシェアリングとセットで、 都心から奥日光までCO2 排出ゼロのエシカルトラベルを実現! 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2022年4月1日(金)から、日光・鬼怒川エリアで運行する電車及び駅施設、並びに浅草から同エリアへ運行しているすべての特急列車にかかる使用電力相当を、実質的に再生可能エネルギー由来の電力に置き換えます。これにより、同エリアの電車運行にかかるCO2排出量実質ゼロを実現します。 東武グループでは、日光・鬼怒川エリアを世界唯一の「歴史・文化・伝統と自然が共生する国際エコリゾート」にするべく、沿線自治体と協働しながら環境負荷ゼロを目指しています。 同エリアでは沿線自治体等とともに環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」を提供しており、MaaS で利用できる EV カーシェアリングと、今般スタートする実質再生可能エネルギー100%の電車運行を利用することで、CO2排出量実質ゼロで周遊できるエシカルトラベルが可能となります。 本施策では、東京電力エナジーパートナー鰍フFIT 非化石証書を活用したメニューなどを使用し、一部の電力はトラッキング付FIT 非化石証書を用いることで、東武グループが保有する太陽光発電由来の環境価値が付いた電力を活用するほか、沿線地域の太陽光発電の環境価値も積極的に取り込み、地域の脱炭素化に貢献します。 より環境にやさしくなった鉄道とEV カーシェアリングなどをご利用いただき、歴史・文化・伝統・自然が織りなす日光・鬼怒川エリアへお出かけください。 詳細は別紙のとおりです。 <別 紙> 日光・鬼怒川エリア実質再生可能エネルギー100%の電車運行開始について 1 対象区間・列車等 (1)東武日光線下今市〜東武日光間、東武鬼怒川線下今市〜新藤原間(合計23 .3km)で運行する全電車 (2)同エリア内の駅等 (3)浅草〜日光・鬼怒川エリア間で運行している特急リバティ・スペーシアなどすべての特急列車 2 スキーム 東京電力エナジーパートナー鰍フ FIT非化石証書を活用したメニューなどを使用し、CO2排出量実質「ゼロ」となる電力に置き換えます。なお、供給される非化石証明書付電力の一部については、トラッキング付 FIT非化石証書を用いて東武グループが保有する太陽光発電由来の環境価値が付いた電力を活用するほか、沿線地域の太陽光発電の環境価値も積極的に取り込み、地域の脱炭素化に貢献します。 3 開始日 2022年4月1日(金) 4 「NIKKO MaaS」について 「NIKKO MaaS」は、東武線各駅から日光までのフリーパスをはじめ、日光地域でのカーシェア・観光コンテンツ等をすべてスマートフォン 1台でスムーズに検索・購入・利用できる新しい旅の形をサポートするシステムです。従来のようにチケット手配・レンタカー予約・観光コンテンツ検索をそれぞれのサイトで個別に行うことなく、「NIKKO MaaS WEBサイト」経由で検索・購入・利用することができます。 5 カーシェアリング 「NIKKO MaaS」では、環境にやさしい最新の EV・PHVカーシェアを日光エリアに導入、「 NIKKO MaaS WEBサイト」経由で、 24時間 365日貸出・返却できます。東武日光駅前や中禅寺バスターミナルなど、交通結節の良い場所にカーシェアポートを設置し、利便性を高めます。CO2排出量実質「ゼロ」となる特急列車と合わせて EVカーを利用すれば、東京から奥日光までCO2排出ゼロで移動できるエシカルトラベルが可能となります。 以 上 |
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