NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.745 【東武】亀戸線で昭和30年代標準色リバイバル車運行
ほりうち(ccbu8181) 2016-03-10 14:55:24
TOBU NEWS 
2016年3月9日

亀戸線で、下町の魅力を再発見!

 3月23日(水)より亀戸線で
     昭和30年代の「標準色」リバイバルカラー車両を運行します!


 〜運行開始にあわせて、亀戸線・下町エリアをめぐるスタンプラリーも実施します〜


東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、亀戸線(曳舟〜亀戸)および周辺の下町エリア活性化を目的として、当社通勤車両の「標準色」として昭和30年代の一時期に採用されていた、インターナショナルオレンジの車体にミディアムイエローの帯を締めたカラーリングのリバイバルカラー車両(8000系車両)1編成の運行を3月23日(水)より開始するとともに、亀戸線・下町エリアを巡るスタンプラリー「下町の魅力再発見ラリー」を同日から実施します。

 亀戸線は、東京スカイツリータウン(R)が近隣に所在し、東京23区を走る路線でありながら2両編成のワンマン列車で運行している支線であり、どこか懐かしい雰囲気を感じる下町情緒があふれる路線として、沿線のお客さまをはじめ多くのお客さまに親しまれています。このたび、亀戸線が持つ「懐かしさ」「下町情緒」というイメージをより一層感じていただきたく、昭和30年代のカラーリングのリバイバルカラー車両を1編成運行するとともに、下町エリアの回遊を促進し同エリアの魅力を再発見していただくスタンプラリーを実施することとしました。

 リバイバルカラー車両運行初日の3月23日(水)には亀戸線沿線の幼稚園児を招待し出発式を開催するほか、スタンプラリーについては菅原道真公をお祀りする「亀戸天神社」(最寄:亀戸線 亀戸駅)や昭和の風情あふれる商店街「下町人情キラキラ橘商店街」(最寄:亀戸線 小村井駅)をスタンプ設置場所のひとつとするなど、地域と連携して沿線・下町エリアを盛り上げてまいります。
 詳細は別紙のとおりです。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 8000系車両 昭和30年代「標準色」リバイバルカラー 塗装(イメージ)
画像サイズ: 1024×218(31%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 現行カラーリングの8000系車両(2両) ※亀戸線 小村井駅〜東あずま駅間
画像サイズ: 514×435(62%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「下町の魅力再発見ラリー」スタンプ台紙 表面(イメージ)(C)TOKYO-SKYTREE
画像サイズ: 435×611(74%表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.746 (Re:745) <別紙>(1/2)
ほりうち(ccbu8181) 2016-03-10 14:57:20
<別紙>


 亀戸線 リバイバルカラー車両の運行および「下町の魅力再発見ラリー」の詳細について


1 リバイバルカラー車両について
(1)使用車両・運行区間など
 @使用車両 8000系車両(8577編成・2両)1編成
 A再現方法 塗装
 B運行期間 2016年3月23日(水)より当面の間
 C運行区間 亀戸線(曳舟〜亀戸)
 ※車両運用の都合上、運行しない日があるほか、大師線(西新井〜大師前)で運行することもあります。

(2)出発式について
 @日時  2016年3月23日(水)13:45〜14:20
 A場所  亀戸線 亀戸駅2番ホーム
 B出席者 あづま幼稚園(最寄:亀戸線 小村井駅)に通う幼稚園児 約20名(予定)
      東武鉄道株式会社 営業部 スカイツリーライン営業支社長 今度祥一(こんどしょういち)
      東武鉄道株式会社 亀戸駅長 楠元道明(くすもとみちあき)
 C内容  亀戸線沿線の幼稚園に通う5名の代表幼稚園児(当社の制服を着用)と一緒にリバイバルカラー車両の前でフォトセッションを行うほか、リバイバルカラー車両へ幼稚園児に乗車していただき、亀戸駅長による出発合図の掲出を行う出発式を行います。




  今回リバイバルを行うカラーリング 昭和30年代の「標準色」について(参考)

1 配色
 インターナショナルオレンジの車体にミディアムイエローの帯

2 走行期間
 昭和33(1958)年10月〜昭和39(1964)年頃まで

3 「標準色」に塗装された車両
 7860型ほか7800系、既存の通勤車両7300系など(車体長20mの通勤車両)

4 経緯など
 昭和33(1958)年10月に通勤型車両7860型車両を新造した際、それまで茶系で統一されていた通勤車両のカラーリング変更が検討され、数種類の案の中から当社社員や鉄道友の会会員の方による投票が行われたほか、メンテナンス効率などを考慮し、最終的にインターナショナルオレンジの車体にミディアムイエローの帯を締めたカラーリングが今後の通勤車両の「標準色」として決定されました。
 その後通勤車両はこの「標準色」に順次統一を行っていきましたが、昭和36(1961)年7月に車体カラーリングをツートンカラー(オレンジとベージュ)とした地下鉄日比谷線乗り入れの2000系車両の新造を契機に、他の通勤車両もツートンカラーに塗色変更を行うこととなり、この「標準色」カラーリングの通勤車両は昭和39(1964)年頃、姿を消したと言われています。




撮影日:
撮影場所:
キャプション: 8000系車両 昭和30年代「標準色」リバイバルカラー 塗装(イメージ)
画像サイズ: 800×169(40%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 北千住〜小菅間を走行する「標準色」7860型(花上嘉成撮影)
画像サイズ: 491×322(65%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 当時行われた当社社員と鉄道友の会会員による7860型カラーリング案 投票の様子
画像サイズ: 480×322(67%表示)
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No.747 (Re:745) <別紙>(2/2)
ほりうち(ccbu8181) 2016-03-10 14:59:09
2 スタンプラリー「下町の魅力再発見ラリー」について

(1)名称   下町の魅力再発見ラリー

(2)開催期間 2016年3月23日(水)〜6月30日(木)

(3)参加方法 スタンプ設置場所や東武線各駅(一部の駅を除く)で配布しているスタンプ台紙をご入手いただきご参加ください。

(4)スタンプ設置場所
 以下の6か所(3駅+3か所)に設置しています。
  ・とうきょうスカイツリー駅(東武スカイツリーライン)
  ・曳舟駅(東武スカイツリーライン、亀戸線)
  ・亀戸駅(亀戸線)
  ・東京スカイツリー(R)1階(THE SKYTREE SHOP)
  ・下町人情キラキラ橘商店街(最寄:亀戸線 小村井駅)
  ・亀戸天神社(最寄:亀戸線 亀戸駅)

(5)プレゼント
 3種類のスタンプを集めた先着7,000名様には本ラリーのイラストが散りばめられた「オリジナルシール」を、6種類全てのスタンプを集めた先着5,000名様にはリバイバル車両のカラーリングをイメージした切符サイズの「コンプリート達成記念証(アルミ製)」をプレゼントします。
 さらに、下町エリアが乗り降り自由の「オトクきっぷ」※を利用して本ラリーに参加された方には、亀戸線のとっておき情報を掲載した「亀戸線ウンチク集」を先着5,000名様にプレゼントします。

※「おトクきっぷ」…亀戸線・下町エリアが乗り降り自由の企画乗車券。「浅草下町フリーきっぷ」、「東京スカイツリー(R)パノラマきっぷ」、「東京スカイツリー(R)周辺散策フリーきっぷ」の3種類。

6)プレゼント引換場所
 ・東武グループツーリストプラザ(東京ソラマチ(R)イーストヤード5F)
  営業時間 10:00〜21:00(プレゼント引換は20:00まで)

※プレゼントの引換は、お一人様1回までとさせていただき、なくなり次第終了とさせていただきます。
※「亀戸線ウンチク集」を引換される場合は、スタンプ台紙と併せ、スタンプラリー開催中に発券された「おトクきっぷ」をお持ちください。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: スタンプデザインの一例(イメージ)(C)TOKYO-SKYTREE
画像サイズ: 430×335(74%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: プレゼントの「オリジナルシール」他(イメージ)(C)TOKYO-SKYTREE
画像サイズ: 1024×318(31%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「下町の魅力再発見ラリー」スタンプ台紙 表面(左)、裏面(右) (イメージ)(C)TOKYO-SKYTREE
画像サイズ: 669×477(48%表示)