ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-09 03:12:25 |
JR西日本 NEWS RELEASE
姫新線太市駅周辺地域の賑わいづくりに向けた連携協定締結 及び駅舎建て替え工事の完成について 2021年 3月 8日 西日本旅客鉄道株式会社 近 畿 統 括 本 部 【連携協定締結について】 JR西日本は、地域共生企業としての役割を果たすため「人々が出会い、笑顔が生まれる、安全で豊かな社会」という「めざす未来」の実現に向けた取り組みを進めております。 姫新線太市駅においては、老朽化した駅舎建物等の建て替え工事を契機とし、将来にわたり鉄道と地域が一体となって持続的に発展を図ることを目的として、関係する4者(JR西日本・姫路市・関西陸運梶A太市地区連合自治会)で「姫新線太市駅周辺地域の賑わいづくりに向けた連携協定」を締結致しました。 1.連携協定の目的 関係する4者が連携して、太市駅を中心とした地域の賑わいづくりに取り組み、将来にわたり鉄道と地域が一体となって持続的に発展を図ること 2.連携すべき事項 1)地域の賑わいづくり創出に向けた取り組みの推進に関すること 2)地域の住民が便利で快適に利用できる施設の整備に関すること 3)駅周辺環境の美観等の維持・管理に関すること 3.全体計画 *伊藤注:添付画像もご参照下さい。 【駅舎建て替え工事の完成について】 JR西日本では、持続的な鉄道の維持・運営に向けて、駅設備等を適切な規模に見直しをはかるリニューアル工事に取り組んでいます。 姫新線太市駅は、1931年12月開業後、約90年が経過し、駅舎建物等の老朽化が進むと共に、既存駅舎内は利活用されていないスペースがあるなど、維持管理面で課題を抱えていたため、駅舎を適切な規模へ建て替え工事を実施し、安全で綺麗な駅に生まれ変わりました。 新駅舎完成後は、旧駅舎跡地に地元企業(関西陸運株式会社)が新社屋(1F部分に公衆トイレ等の公共機能設置)建設を予定されています。駅西側では姫路市が駅前広場を整備されるなど、さらにご利用しやすい太市駅に進化します。 これからも引き続き駅を中心とした地域の賑わい作りに寄与できるよう皆様と共に取り組みを進めてまいります。 4.駅舎の概要 (1)駅設備 ・構造形式:鉄筋コンクリート造 ・販売機器:ICOCA対応改札機 2台、券売機 1台 (2)コンセプト ・地域の方々に末永く愛着を持っていただくため、 駅舎を木造から鉄筋コンクリート造へ構造変更 ・将来にわたり周辺環境と調和するデザインを採用 (地元企業新社屋との一体的利用) ・ホーム階段の付け替えによる移動負担軽減 5.駅舎供用開始時期 2021年 3月21日 ※開業式典等は予定していません 6.今後の予定 ・関西陸運株式会社 新社屋完成 2021年秋 ・姫路市 駅前広場整備完成 2022年春 |
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