NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.6975 【JR海】3/14-「ありがとう!リニア・鉄道館は10周年」イベント
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-04 00:30:34
                            2021年3月3日
                           東海旅客鉄道株式会社

  「ありがとう!リニア・鉄道館は10周年」イベントの開催について

 リニア・鉄道館は、今年3月でオープンから10周年を迎えます。お客様への感謝の気持ちを込めて、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じたうえで、10周年記念イベント「ありがとう!リニア・鉄道館は10周年」を開催します。ご家族連れの方をはじめ、多くの方々にお楽しみいただけるイベントや新規の常設展示などを多数用意いたします。

1.特別企画の実施について【別紙1】
(1) イベントの実施について
 @特別講演会「オープン10周年を迎えて、今、想うこと」
 AC62形式蒸気機関車 10周年ヘッドマーク特別装飾
 B特別展リニア・鉄道館10年のあゆみ
 C知りたい!聞きたい!鉄道のお仕事
 Dワークショップ「親子でオリジナル駅名グッズを作ろう!」 ※初開催
(2) 来館プレゼント企画
 @来館ノベルティプレゼント
 Aバースデープレゼント ※初開催
 Bオープン10周年 わくわくビンゴ大会 ※初開催

2.コラボ企画について【別紙2】
(1) 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 リニア・鉄道館10周年記念車両
(2) こども招待券プレゼント

3.第10回企画展 重要文化財ホジ6014号蒸気動車のすべて【別紙3】

4.新たな常設展示の紹介【別紙4】
(1) N700Sプロジェクションマッピング
(2) 機関車給水柱
(3) 機関車番号板

5.こどもパスポートの発売について【別紙5】

6.ミュージアムショップ、デリカステーション オススメ商品について【別紙6】
(1) 「オープン10周年記念メダル」及び「ホジ6014号」グッズを新発売!!
(2) 祝リニア・鉄道館10周年 人気のコーヒーを特別価格で販売!

7.新型コロナウイルス感染拡大防止の取組み
 お客様に安心・安全にお楽しみいただくために、新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組んでいます。詳細についてはリニア・鉄道館HPをご覧ください。
 (https://museum.jr-central.co.jp/_pdf/201124.pdf

※毎週火曜日(祝日の場合は翌日)は休館日です。(ただし、3月23日(火)、3月30日(火)、5月4日(火・祝)は開館します。)
※イベントにより開催期間は異なります。イベントの開催日時、参加方法等の詳細は別紙をご参照ください。特段表記のないものは入館料のみでお楽しみいただけます。
※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。
※イラストは全てイメージです。
撮影日:
撮影場所:
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画像サイズ: 228×284(原寸表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.6976 (Re:6975) 【JR海】10周年記念特別企画:3/14須田相談役特別講演 ほか
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-04 00:31:06
     リニア・鉄道館10周年記念 特別企画の実施について

1.イベントの実施について
(1) 特別講演会 「オープン10周年を迎えて、今、想うこと」

  車両保存の意義や展示車両の価値とその活用についてお話しします。
 @開催日時:3月14日(日)13:30〜14:30
 A開催場所:イベント広場
 B聴講方法:館内にて受付(先着順:定員50名)
 C講 演 者:須田ェ【すだひろし】(東海旅客鉄道株式会社 相談役)

(2) C62形式蒸気機関車 10周年ヘッドマーク特別装飾
 C62形式蒸気機関車に10周年ヘッドマークを取り付けます。
 また、C62形式蒸気機関車の運転台を公開します。
 @開催期間:3月14日(日)〜9月27日(月)の休館日除く毎日
 A開催場所:シンボル展示(C62形式蒸気機関車) 

(3) 特別展 リニア・鉄道館10年のあゆみ
 10年間のあゆみを写真等で振り返ります。
 @開催期間:3月14日(日)〜9月27日(月)の休館日除く毎日
 A開催場所:収蔵展示室

(4) 知りたい!聞きたい!鉄道のお仕事
 リニア・鉄道館で働いている学芸担当者が、館内のみどころや鉄道に使われている技術、業務体験談などを紹介します。
 @開催日時:4月3日(土)、10日(土)、17日(土)
       14:30〜
 A参加方法:館内にて受付(先着順:各回15名程度)
 B所要時間:約30分 

(5) ワークショップ「親子でオリジナル駅名グッズを作ろう!」 ※初開催
 親子でオリジナル駅名グッズ(しおり、マグネット)を作成していただけます。 
 @開催日時:4月11日(日)、18日(日)
       11:00〜、13:00〜
 A開催場所:講座室
 B参加方法:館内にて受付(先着順:各回10組程度)
 C所要時間:約1時間

2.来館プレゼント企画 
(1) 来館ノベルティプレゼント

 大人の入館料にてご入館いただいた方には「700系新幹線電車特製しおり」を、幼児及び小中高生の入館料またはこどもパスポートでご入館いただいた方には「10周年記念特製コースター」をプレゼントしま特製しおり
す。
 @開催期間:3月14日(日)〜4月19日(月)の休館日除く毎日
 A配布場所:入館ゲート
  ※特製しおりはお一人様1枚、特製コースターはお一人様1組プレゼントします。
  ※各先着10,000名様に配布、なくなり次第終了。
  ※こどもパスポートについては別紙5をご覧ください。

(2) バースデープレゼント ※初開催
 誕生月にご来館いただいたお客様に、バースデーシールをプレゼントします。
 @開催期間:3月14日(日)〜2022年3月31日(木)の休館日除く毎日
 A配布場所:館内スタッフにお声掛けください。
  ※幼児及び小中高生のお客様が対象。
  ※誕生月を証明できるものを当日ご持参ください。 

(3) オープン10周年 わくわくビンゴ大会 ※初開催
 お客様への感謝の気持ちを込めて、お子様を対象にビンゴ大会を開催します。
 @開催日時:3月21日(日)、28日(日)、4月4日(日)14:00〜
 A開催場所:イベント広場
 B参加方法:館内にて幼児及び小中高生にお一人様1枚ビンゴカードを配布します。
       (先着順:各回50名程度)
 C景  品:ミュージアムショップおすすめ商品、リニア・鉄道館ノベルティ等
       (各回全30品)
  ※景品は当選順に配布、なくなり次第終了。


3月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内します。
 (https://museum.jr-central.co.jp/
※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。
※写真・イラストは全てイメージです。
※特段表記のないものは入館料のみでお楽しみいただけます。


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画像サイズ: 830×317(39%表示)
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No.6977 (Re:6975) 【JR海】10周年記念コラボ企画:あおなみ線HM ほか
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-04 00:31:47
       リニア・鉄道館10周年記念コラボ企画について

1.名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 リニア・鉄道館10周年記念車両

 シンボル車両をモチーフとしたオリジナルのロゴマークやヘッドマークをあおなみ線を走る車両に掲出しています。
 @開催期間:2月26日(金)〜12月中旬(予定)
  ※掲出はあおなみ線全編成中の1編成のみです。

2.こども招待券プレゼント
 ジェイアール名古屋タカシマヤ、JRゲートタワー内のユニクロやビックカメラでのお買い上げ金額、名古屋マリオットアソシアホテル内レストランでのお食事金額に応じて、こども招待券を差し上げます。また、名古屋マリオットアソシアホテルや名古屋JRゲートタワーホテルにご宿泊のお子様に、こども招待券を差し上げます。

@有効期間:2022年3月31日(木)までの休館日除く毎日
 ※本券1枚につき、幼児及び小中高生のお子様1名様が無料で入館できます。
 ※入館受付にて本券をご提示いただき入館券とお引き換えください。
 ※払い戻しはできません。
 ※半券を切り取り後は使用できません。
 ※なくなり次第終了。 

(1) ジェイアール名古屋タカシマヤ
 対象売場にて、5 ,000円(税込)以上お買い上げの方に、こども招待券(2枚)を差し上げます。
 @配布期間:3月20日(土)〜4月6日(火)
 A対象売場:8階ベビー・こども服売場、おもちゃ売場
 B配布枚数:6 ,000組12 ,000枚
  ※ご利用レシートの合算不可 

(2) JRゲートタワー「ビックカメラ名古屋JRゲートタワー店」
 9階おもちゃコーナーレジにて、お買い上げ2,500円(税込)につき、幼児及び小中高生のお子様をお連れのお客さまに、こども招待券1枚を差し上げます。
 @配布期間:3月14日(日)〜なくなり次第終了
 A配布枚数:3,000枚  ※ご利用レシートの合算不可 

(3) JRゲートタワー「ユニクロ名古屋店」
 お買い上げ2,500円(税込)につき、幼児及び小中高生のお子様をお連れのお客さまに、こども招待券1枚を差し上げます。
 @配布期間:3月14日(日)〜なくなり次第終了
 A配布枚数:1 ,000枚
  ※サービスカウンターにてお買い上げレシートをご提示ください。
  ※ご利用レシートの合算不可

(4) 名古屋マリオットアソシアホテル
 名古屋マリオットアソシアホテルにご宿泊された幼児及び小中高生のお子様1名につき、こども招待券1枚を差し上げます。 
 @配布期間:3月14日(日)〜なくなり次第終了 
 A配布枚数:3 ,000枚

 対象店舗にて、2,500円(税込)以上お食事につき、幼児及び小中高生のお子様をお連れのお客さまに、こども招待券1枚を差し上げます。
 @配布期間:3月14日(日)〜なくなり次第終了
 A対象店舗:15階 ロビーラウンジシーナリー
       15階 オールデイダイニングパーゴラ
       18階 中国料理 梨杏
       18階 日本料理 京都 つる家
       18階 鉄板焼 那古亭
       52階 スカイラウンジ ジーニス
 B配布枚数:3,000枚※ご利用レシートの合算不可

(5) 名古屋JRゲートタワーホテル
 名古屋JRゲートタワーホテルにご宿泊された幼児及び小中高生のお子様1名1滞在につき、こども招待券1枚を差し上げます。 
 @配布期間:3月14日(日)〜なくなり次第終了 
 A配布枚数:2,000枚


3月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内します。
 (https://museum.jr-central.co.jp/
※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。
※写真は全てイメージです。


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画像サイズ: 771×378(42%表示)
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No.6978 (Re:6975) 【JR海】10周年企画展:ホジ6014号蒸気動車のすべて 3/10-1/31
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-04 00:32:18
   第10回企画展 重要文化財 ホジ6014号蒸気動車のすべて
          〜誕生からこれまでの歩み〜


 2019(令和元)年7月に国の重要文化財に指定されたホジ6014号蒸気動車は、現存する唯一の車両で「気動車の始祖」と言えます。この蒸気動車が都市近郊の列車増発のために単車運転を可能としたことで、都市へのアクセス性を改善してきました。この鉄道輸送の発展に貢献してきたことや、車両の構造的な特徴などについて、歴史に触れながら紹介します。

1.開催期間:2021年3月10日(水)〜2022年1月31日(月)

2.開催場所:体験学習室

3.概  要:
 (1) 蒸気動車の誕生
  鉄道のはじまりから蒸気動車が新しい車種として登場、その活躍を紹介
 (2) 工藤式蒸気動車の概要
  工藤式と言われる車両メンテナンスを意識した車両構造を紹介
 (3) ホジ6014号蒸気動車の概要
  当該車両の誕生から名称変更、所属変更などの変遷を紹介
 (4) 鉄道車両の文化的な価値
  鉄道車両の文化財としての意義、重要文化財への指定に至るまでを紹介
 (5) 保存車両への取り組み
  これまでの鉄道車両を遺してきた取り組みを紹介
 (6) 蒸気動車の現在の姿
  現在の状態を観察するポイントを紹介

4.そ の 他:図録の販売1,200円(税込)


3月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内します。
 (https://museum.jr-central.co.jp/
※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。
※写真は全てイメージです。


撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 379×252(84%表示)
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No.7124 (Re:6978) 【リニア・鉄道館】図録:第10回企画展 重要文化財 ホジ6014号蒸気動車のすべて
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-04-06 02:06:07
  第10回企画展 重要文化財
   ホジ6014号蒸気動車のすべて
       〜誕生からこれまでの歩み〜


はじめに
 1909(明治42)年以降に登場した鉄道院の蒸気動車は、客車の片側に小型蒸気機関車の蒸気機関と走り装置を装備し、都市近郊の列車増発を目的に単車運転を可能としたことで、都市へのアクセス性を改善してきました。
 当時、地方の鉄道建設が促進される中、蒸気機関車による牽引列車ではなく、小単位での輸送を原則とする蒸気動車が運行されていました。その後、使用線区の輸送需要の増加や蒸気を動力としないガソリン動車やディーゼル動車などに置き換えられ、蒸気動車は他の線区へ転属するなどし、1949(昭和24)年に全てが廃車となりました。

 リニア・鉄道館が保管・展示するホジ6014号蒸気動車は、日本国有鉄道が1962(昭和37)年に鉄道記念物に指定すると共に名古屋工場にて復元整備をしたものです。その後は、長く博物館明治村で公開展示され、2011(平成23)年3月からは当館の常設展示としました。
 この蒸気動車は、「気動車の始祖」と言えるもので、現存する唯一の車両です。現在に至るまで多くの方々の“遺す意志”が引き継がれ、2019(令和元)年7月には国の重要文化財に指定されました。

 本書では、蒸気動車が誕生した経緯や鉄道輸送の発展に貢献するなど、現在に至る歴史的な記録に触れながら、重要文化財としての価値などを紹介します。これまで鉄道をご利用いただいたお客様をはじめ、車両の保存に向けた取り組みに関係された方々に感謝の気持ちを込めて編集しました。多くの方に鉄道の歴史的な経緯や科学技術などに関心を寄せていただければ幸いです。

2021年3月
リニア・鉄道館


書   名: 第10回企画展 重要文化財 ホジ6014号蒸気動車のすべて
       〜誕生からこれまでの歩み〜
発 行 日: 2021年3月10日発行
価   格: 1,200円(税込)
編集・発行: 東海旅客鉄道株式会社 リニア・鉄道館
印   刷: 株式会社ジェイアール東海ウェル
写真・資料協力(敬称略・順不同)
       工藤 憲二(工)  久保 敏(久)  白井 昭 (白)
       山田 司(山)   清水 武(清)  臼井 茂信(臼)
       福島 隆雄(福)  鈴木 靖人(鈴) 野上 基長(野)
       高橋 弘(高)   豊田 浩基(豊) 牧野 俊介(牧)
       杉山 裕美(杉)
       日本製鉄株式会社(日) 九州旅客鉄道株式会社(直)
       博物館明治村(明) 名鉄資料館(名) 鉄道博物館(鉄)
       京都鉄道博物館(京) 九州鉄道記念館(九)
       株式会社交通新聞社(交)
編集協力 : 株式会社ジェイアール東海ウェル
協力者(敬称略・順不同)
       藤田吾郎 河合陽太 名取紀之 須田 寛 田中義人 中川 彰
       公益財団法人鉄道総合技術研究所 鉄道友の会 株式会社東芝
       東芝インフラシステムズ株式会社 川崎重工業株式会社
       株式会社長谷川模型
そ の 他: リニア・鉄道館内の総合案内に限り販売


目次

はじめに                  5

第1章 蒸気動車の誕生           7
 第1節 新しい車種の誕生         8
  第1項 鉄道のはじまり         8
  第2項 鉄道敷設法による鉄道建設    8
  第3項 新しい車種が登場        8
  第4項 車両製造と運轉整備       9
  第5項 求められた輸送形態       9
 第2節 世界の蒸気動車         10
  第1項 蒸気動車の実用化       10
  第2項 ボールドウィン社製蒸気動車  10
  第3項 セルポレー式蒸気動車     10
  第4項 ガンツ社製の装置部品     10
 第3節 国内の蒸気動車         11
  第1項 気動車の始祖         11
  第2項 瀬戸自動鉄道株式会社     11
  第3項 鉄道院(関西鉄道を買収)   11
  第4項 鉄道院(工藤式蒸汽自動客車) 12
  第5項 初瀬軌道(工藤式蒸汽自動客車)12
  第6項 三河鉄道(工藤式蒸気動車)  12
  第7項 蒸気動車と内燃動車の動向   13
コラム@「時代考証に必要な写真」     14

第2章 工藤式蒸気動車の概要       15
 第1節 汽車製造株式会社の概要     16
  第1項 汽車製造株式会社の設立    16
  第2項 製造した主な車両       16
  第3項 技術の継承          16
 第2節 鉄道院の車両形式        17
  第1項 鉄道院で運行した蒸気動車   17
  第2項 6000形式(ガンツ式)   17
  第3項 6005形式(工藤式1次形) 18
  第4項 6005形式(工藤式2次形) 18
  第5項 6060形式(工藤式)    18
  第6項 蒸気動車の漸減        18
 第3節 工藤兵治郎が考案した特許    20
  第1項 工藤兵治郎とは        20
  第2項 特許の概要(特許第18746号)  20
  第3項 折返運転の実現        20
  第4項 車体から機関走行部を分離   21
  第5項 模型による再現        22
コラムA「66年ぶりに分離した機関走行部」24

第3章 ホジ6014号蒸気動車の慨要   25
 第1節 新製時の姿           26
  第1項 落成畤の6005形式(2次形)26
  第2項 車両称号規程の変遷と形式図  26
  第3項 運転操作の扱い        27
 第2節 車両履歴と運行実績       28
  第1項 車両配置の変遷        28
  第2項 関西圏での運行実績      29
  第3項 北九州地区での運行実績    29
 第3節 外観上の主な変更点       30
  第1項 落成写真との比較       30
  第2項 連結器関係          30
  第3項 ブレーキ方式         31
  第4項 燈具             31
コラムB「見慣れない「噸」の文字」    32

第4章 鉄道車両の文化的な価値      33
 第1節 文化財としての意義       34
  第1項 文化財とは          34
  第2項 文化財としての意義      35
  第3項 鉄道車両の保存        35
 第2節 鉄道記念物に指定        36
  第1項 鉄道記念物とは        36
  第2項 指定の意義          36
  第3項 指定に至る経緯        36
 第3節 重要文化財に指定        37
  第1項 重要文化財とは        37
  第2項 指定までの経緯と意義     37
  第3項 評価されたこと        38

第5章 車両保存への取り組み       39
 第1節 鉄道記念物指定前後の整備    40
  第1項 犬山遊園での公開展示     40
  第2項 鉄道記念物として永久保存   41
  第3項 唯一の蒸気動車を復元整備   41
 第2節 博物館明治村での整備      44
  第1項 屋外展示のための定期修繕   44
  第2項 国鉄名古屋工場による整備   44
  第3項 保管庫の設置         45
 第3節 リニア・鉄道館の開設に向けた整備46
  第1項 ホジ6014号として整備   46
  第2項 名古屋工場で整備開始     46
  第3項 車体の標記文字        47
 第4節 リニア・鉄道館の展示後の整備  48
  第1項 重要文化財の指定前      48
  第2項 重要文化財の指定後      48
  第3項 車両の清掃作業        49
コラムC「標記文字の再確認』       50

第6章 蒸気動車の現在の姿        51
 第1節 車両外形の特徴         52
  第1項 車体構造           52
  第2項 屋根構造           52
  第3項 台車構造(従台車)      52
  第4項 ブレーキ構造         53
  第5項 車体塗装と標記        53
  第6項 その他            53
 第2節 車両室内の特徴         54
  第1項 客室エリア          54
  第2項 建具(引戸、開戸、窓ほか)  54
  第3項 機関室エリア         55
  第4項 後部運転室エリア       55
  第5項 その他            55
 第3節 機関走行部の特徴        56
  第1項 蒸気機関の構造        56
  第2項 走り装置の構造        57
 第4節 今後の取り組み         58
  第1項 新製持の姿を再現する     58

おわりに                 59

 寄稿(“ホジ6014”に想う」     60
 気動車の発展史             63
 用語解説                63

 表 紙:展示中のホジ6014号
 裏表紙:休館日のホジ6014号と給水柱
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 700×1000(46%表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.6979 (Re:6975) 【JR海】新たな常設展示と「こどもパスポート」発売について
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-04 00:32:49
            新たな常設展示の紹介

 当館における展示物の充実を目的として、常設の展示内容を拡充しましたので、お知らせいたします。

1.N700Sプロジェクションマッピング
 東海道新幹線の最新車両「N700S」の立体模型にプロジェクションマッピングを行い、ロボットによる先頭車両の先端部の研ぎ作業(塗装の前処理)などを演出します。 
 @上映時間:約5分(毎時10分、25分、40分、55分開始)
       初回10 :10開始、最終17 :10開始
 A上映場所:国鉄バス第1号車付近(シンボル展示エリア 2階)
 ※昨年8月にジェイアール名古屋タカシマヤ「鉄道の未来展」で上映された
  プロジェクションマッピングを常設展示用に再編集したものです。

2.機関車給水柱
 収蔵する給水柱をC57形式蒸気機関車のテンダ(炭水車)付近に設置しました。この給水柱は、明治40年9月に西部鉄道管理局山田機関庫(後の伊勢車両区(平成28年廃止))に設置されていたものです。 
 @展示場所:車両展示エリアC57形式蒸気機関車付近

3.機関車番号板
 収蔵する機関車番号板27枚を車両形式別に展示しました。
 @展示場所:シンボル展示C62形式蒸気機関車付近

※入館料のみでお楽しみいただけます。
※展示内容は変更する場合があります。
※写真は全てイメージです。


           こどもパスポートの発売について

 リニア・鉄道館では昨年に引き続き幼児及び小中高生のお客様を対象とした「こどもパスポート」を販売します。ご購入いただくと、2021年4月1日から2022年3月31日までの1年間、何度でもご入館いただけるほか、同伴のお客様の入館料割引などの各種特典もご用意しています。

1.名  称:「リニア・鉄道館こどもパスポート」

2.販売期間:2021年3月14日(日)〜2021年10月4日(月)
       各日 11:00〜17:20

3.価  格:小中高生用        :1,000円(税込)
       幼児用(3歳以上未就学児):  400円(税込)

4.有効期間:2021年4月1日(木)〜2022年3月31日(木)

5.販売箇所:総合案内

6.特典内容:
◎上記有効期間内において、パスポート記載のご本人に限り、リニア・鉄道館に何度でも入館できます(パスポートのご提示がない場合は通常料金が必要)。
◎同伴のお客様の入館料を割引します(大人は200円引、幼児・小中高生は100円引)。
 ※他の割引との併用はできません。
◎館内ミュージアムショップで販売する商品を5%割引します。
 ※税込1,000円以上ご購入の場合に限ります。
 ※1日1回限り、書籍、DVD、メダル刻印など一部商品は割引対象外です。
◎館内デリカステーションで販売するカップドリンクを50円割引します。
 ※1日1杯限り、コーヒーは対象外です。

7.注意事項:
◎館内での発売のため、お買い求めいただく際は別途当日の入館料が必要です。
 ※既に有効期間内のこどもパスポートをお持ちのお子様ご本人の入館料は不要です。
◎購入時の価格については、有効期間(2021年4月〜2022年3月)の学年に該当する料金を適用します。よって、有効期間内に3歳となるお子様もご購入いただけます。
◎各種特典をご利用の際は必ずパスポートのご提示をお願いいたします。
◎特典内容は変更となる場合があります。


3月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内します。
 (https://museum.jr-central.co.jp/
※写真・イラストはイメージです。
※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。


  ミュージアムショップ、デリカステーション オススメ商品について

■ミュージアムショップ
「オープン10周年記念メダル」を 3月13日(土)より新発売!!
 リニア・鉄道館のシンボル展示車両「 C62形式蒸気機関車」「955形新幹線試験電車(300X)」「超電導リニア MLX01-1」をデザインしたオープン10周年記念メダルを販売します。

蒸気動車「ホジ 6014号」のグッズができました。 3月13日(土)新発売!
 リニア・鉄道館の展示車両で2019年に重要文化財に指定された、蒸気動車「ホジ 6014号」がキーホルダーになりました。ラバー、アクリルの素材違いでデザインも2柄ご用意しました。


■デリカステーション
 祝 リニア・鉄道館10周年
 人気のコーヒーをリニア・鉄道館限定で特別価格にて販売いたします!

 おかげさまで、デリカステーションも10周年を迎えることになります。
 お客様に感謝の気持ちを込め、期間限定で東海道新幹線の車内販売で人気のホットコーヒー・アイスコーヒーを当店限り半額にて販売させていただきます。
 ぜひ、ご賞味ください。

 3月14日(日)〜4月19日(月)
 ホットコーヒー 320円(税込) →160円(税込)
 アイスコーヒー 330円(税込) →165円(税込)


詳しくは3月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでご案内します。
 (https://museum.jr-central.co.jp/

※商品内容・パッケージ・価格は、一部変更する場合もございます。
※写真は全てイメージです。
※売切れの場合はご容赦ください。
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 725×531(44%表示)