ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-10-23 02:44:34 |
2020年10月21日
国内初の環境配慮型・観光MaaS(仮称:日光MaaS) 2021年度導入に向けた検討に着手します 〜栃木県と連携して「環境にやさしい観光地づくり」を推進し、日光地域の長期的発展を目指します〜 東武鉄道株式会社 株式会社JTB 東武グループ(東武鉄道本社:東京都墨田区)とJTBグループ(JTB本社:東京都品川区)では、栃木県の日光地域において国内初の環境配慮型・観光MaaS(仮称:日光MaaS)の2021年度導入に向けた具体的な検討に着手します。 日光地域は、日光国立公園などの豊富な環境資源を有し、年間1100万人が訪れる一大観光地ですが、約7割がマイカーを利用し訪れています(栃木県調べ)。このようななか、栃木県では日光地域をモデル地域として、二次交通の利便性向上やEV(電気自動車)の導入促進による環境負荷低減などの「環境にやさしい観光地づくり」を推進しており、本年度は新たに、奥日光エリアで運行する低公害バスのEV化などが予定されています。 このような栃木県の取り組みに対し、保有する鉄道網を活かした首都圏からの誘客に加え、地域と連携した取り組みを推進してきた東武グループと、これまでも「EVモビリティ観光活性化事業」を全国で展開し、全国の観光宿泊・レジャー施設にEV・PHV用普通充電器の設置を進めることで環境負荷低減の取り組みを推進してきたJTBグループが賛同し、環境配慮型・観光MaaSの導入に向けた具体的な検討に着手しました。 今般導入を検討する環境配慮型・観光MaaS(仮称:日光MaaS)は、栃木県が導入する奥日光エリアのEVバスとも連携する官民連携の事業であり、鉄道とEVカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」の検索・予約・決済にかかわる手続きのワンストップ化を目指す国内初の取り組みとなります。また、お客さまに日光地域を満喫いただくため、移動だけでなく、ネイチャーアクティビティ等の観光コンテンツや宿泊との連携を順次強化していく予定です。 東武グループとJTBグループでは引き続き、栃木県が日光地域において推進する環境施策と密に連携し、脱炭素社会への移行と周遊観光の振興による地域活性化を同時に推進することで、「環境にやさしい観光地」としての当地のブランド化を強化していくとともに、地域との連携による長期的発展を目指してまいります。 ※本MaaSの名称については、正式に決定次第別途お知らせします。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-07-09 22:52:51 |
2021年7月8日
国内初の環境配慮型・観光MaaS(仮称:日光MaaS)が 環境省「自動車CASE活用による脱炭素型地域交通モデル構築支援事業」 として採択されました <HT> 東武鉄道株式会社 株式会社JTB 栃木県 株式会社JTBコミュニケーションデザイン オリックス自動車株式会社 株式会社トヨタレンタリース栃木 東武鉄道(本社:東京都墨田区)、JTB(本社:東京都品川区)、栃木県、JTBコミュニケーションデザイン(本社:東京都港区)、オリックス自動車(本社:東京都港区)及びトヨタレンタリース栃木(本社:栃木県宇都宮市)は6事業者でコンソーシアムを組成し、栃木県の日光地域において国内初の環境配慮型・観光MaaS(仮称:日光MaaS)の2021年度内開始に向けた検討を進めていますが、今般、環境省の「地域の脱炭素交通モデル構築支援事業(自動車CASE活用による脱炭素型地域交通モデル構築支援事業)」として採択されました。 同支援事業は、2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会を実現するため、温室効果ガスの排出を実質ゼロとする先導的モデルの構築を目指すものであり、自動車CASE等を活用した地域の脱炭素交通モデルの構築等を通じて、新たなビジネスモデルや技術等のイノベーションを適宜取り入れながら、新しい時代をリードする民間企業等の先進的な取り組みを支援する事業です。 日光MaaSでは、鉄道・バスをセットにしたお得なデジタルきっぷのほか、EV・PHVカーシェアリングやシェアサイクル、EVバス等の環境にやさしいモビリティと、歴史・文化施設等の拝観・入場チケット、ネイチャーアクティビティ等の観光コンテンツを、ワンストップでご利用いただける仕組みになっており、スマートフォンから簡単に、検索・予約・決済が可能となっています。 また、EV・PHVカーシェアリングの展開とともにEV充電器を地域内に増設することで、EVで安心して周遊観光を楽しんでいただける環境を整備します。 今般の採択を受け、脱炭素社会への移行と周遊観光の振興による地域活性化を同時に推進する日光MaaSを着実に推進し、「環境にやさしい観光地」としての日光地域のブランドを強化していくとともに、観光地における脱炭素の取り組みのロールモデルとなることを目指してまいります。 日光MaaSの正式名称、サービス内容、サービス開始日は、詳細が決まり次第別途お知らせします。 採択内容の詳細は別紙のとおりです。 <別紙> 「地域の脱炭素交通モデル構築支援事業 (自動車CASE活用による脱炭素型地域交通モデル構築支援事業)」 採択について 1 採択された事業名 環境配慮型・観光MaaS(仮称:日光MaaS)導入プロジェクト 2 事業者 ┌───────────────┬─────────────┐ │ 事業者名 │ 主な役割 │ ├───────────────┼─────────────┤ │東武鉄道 │MaaSシステム構築/運用 │ │JTB │ │ ├───────────────┼─────────────┤ │栃木県 │EV充電器設置/運用 │ │JTBコミュニケーションデザイン │ │ ├───────────────┼─────────────┤ │オリックス自動車 │EVカーシェア車両設置/運用│ │トヨタレンタリース栃木 │ │ └───────────────┴─────────────┘ 3 事業概要 日光地域は、日光国立公園などの豊富な環境資源を有し、年間1100万人が訪れる一大観光地ですが、約7割がマイカーを利用し訪れています(栃木県調べ)。このようななか、栃木県では日光地域をモデル地域として、二次交通の利便性向上やEVの導入促進による環境負荷低減などの「環境にやさしい観光地づくり」を推進しており、今春には、奥日光エリアで運行する低公害バスがEV化されました。 このような栃木県の取り組みを踏まえ、「環境にやさしい観光地」としての日光地域のブランドを強化していくとともに、観光地における脱炭素の取組みのロールモデルとなることを目指し、そのファーストステップとして、鉄道・バスをセットにしたお得なデジタルきっぷのほか、EV・PHVカーシェアリングや電動シェアサイクル、EVバス等の環境にやさしいモビリティと、歴史・文化施設等の拝観・入場チケット、ネイチャーアクティビティ等の観光コンテンツを、スマートフォンから簡単に、検索・予約・決済できるワンストップサービスの構築に取り組んでまいります。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-10-01 01:46:30 |
2021年9月30日
国内初の環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」が 10月28日(木)サービス開始! 東武鉄道株式会社 株式会社JTB 栃木県 株式会社JTBコミュニケーションデザイン オリックス自動車株式会社 株式会社トヨタレンタリース栃木 東武鉄道(本社:東京都墨田区)、JTB(本社:東京都品川区)、栃木県、JTBコミュニケーションデザイン(本社:東京都港区)、オリックス自動車(本社:東京都港区)及びトヨタレンタリース栃木(本社:栃木県宇都宮市)では、2021年10月28日(木)から栃木県の日光地域において国内初の環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」のサービスを順次開始します。 「NIKKO MaaS」は、日光地域の鉄道・バスをセットにしたお得なデジタル限定フリーパスのほか、EV・PHVカーシェアリングやシェアサイクル、EVバス(低公害バス)等の環境にやさしいモビリティや、歴史・文化施設等の拝観・入場チケット、ネイチャーアクティビティ等の観光コンテンツを「NIKKO MaaS WEBサイト」からワンストップで検索・購入・利用いただけるサービスです。スマートフォン1台で、シームレスに日光・鬼怒川エリアの周遊観光をお楽しみいただけます。 「NIKKO MaaS」では、お得で便利なデジタル限定フリーパスをご利用いただくことにより、マイカーによる来訪から鉄道への転換をさらに促進して日光地域の渋滞緩和を目指すとともに、一般販売前のEVの採用やRE100充電器の設置を推進し、脱炭素社会への先導モデルになることを目指します。「環境にやさしい観光地」としての日光地域のブランド強化と、周遊観光の振興による地域活性化を同時に進め、ご利用いただくお客様に歴史・文化・伝統・自然が共生する日光地域を、より便利に、快適にお楽しみいただきます。 「NIKKO MaaS」の詳細は別紙のとおりです。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-10-01 01:47:14 |
<別 紙>
環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」について 1 名 称 NIKKO MaaS 2 開 始 日 2021年10月28日(木) 3 対象エリア 日光地域 (日光世界遺産エリア、中禅寺・奥日光エリア、鬼怒川温泉エリア、湯西川温泉エリア) 4 事業者 ┌───────────┬──────────────────┐ │ 事業者名 │ 主な役割 │ ├───────────┼──────────────────┤ │東武鉄道 │・全体統括、「NIKKO MaaS」構築/運用 │ │ │・交通系デジタルフリーパス販売 │ ├───────────┼──────────────────┤ │JTB │・「NIKKO MaaS」構築/運用 │ │ │・拝観・入場・体験商品管理 │ ├───────────┼──────────────────┤ │栃木県 │EV・PHV充電器設置/運用 │ │JTBcom * │ │ ├───────────┼──────────────────┤ │オリックス自動車 │EV・PHVカーシェア車両設置/運用 │ │トヨタレンタリース栃木│ │ └───────────┴──────────────────┘ * JTBコミュニケーションデザイン 5 サービス内容 (1)「NIKKO MaaS WEBサイト」について 「NIKKO MaaS」は、東武線各駅から日光までのフリーパスをはじめ、日光地域でのカーシェア・観光コンテンツ等をすべてスマートフォン1台でスムーズに検索・購入・利用できる新しい旅の形をサポートするシステムです。 企業等の壁を超えて行う一大プロジェクトのため、従来のようにチケット手配・レンタカー予約・観光コンテンツ検索をそれぞれのサイトで個別に行うことなく、「NIKKO MaaS WEBサイト」経由で検索・購入・利用することができます。 また、EV・PHVカーシェアや急速充電器の設置などにより渋滞緩和やCO2削減を図る、日光地域の環境にも配慮した国内初の環境配慮型・観光MaaSです。 (2)鉄道・バスのお得なデジタルフリーパス ご旅行の目的(歴史・文化・伝統・自然等)や場所に合わせ、より使い易く、よりお得にご利用いただくことができる4種類のデジタルフリーパスを購入できます。従来の企画乗車券と比べ、より細かいニーズに合わせたフリーパスを購入できるほか、特典協賛店舗が約50店舗に増え、日光・鬼怒川エリアをこれまで以上にお楽しみいただけるようになります。 【発売するデジタルフリーパス】 *伊藤注:添付画像をご覧下さい。 (3)環境にやさしいEV・PHVカーシェアリング 環境にやさしい最新のEV・PHVカーシェアを日光エリアに導入、「NIKKO MaaS WEBサイト」経由で、24時間365日貸出・返却できます。お近くのカーシェアスポットを検索・経路表示も可能です。東武日光駅前や中禅寺バスターミナルなど、交通結節の良い場所にカーシェアポートを設置し、利便性を高めます。 【オリックス自動車・トヨタレンタリース栃木のカーシェアポート】 設置場所:東武日光駅、中禅寺バスターミナル、湯元バスターミナル、鬼怒川温泉駅前 【トヨタ超小型車「C+pod」】 環境にやさしい2人乗りタイプのEV車として誕生し、少人数の移動には最適な車です。日光市からの移動が必要な全ての人に、ご利用いただける車両として配備しました。 (4)便利なEV・PHV充電器設置 華厳の滝及び赤沼(戦場ヶ原内)の駐車場に急速充電器を設置。短時間(60分程度)で充電できるため、観光地に適しています。(2022年1月以降設置予定) 今後も日光地域の観光事業者等に協力いただきながらRE100のEV・PHV充電器を増設していきます。 ※RE100:事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目的に掲げている企業の取組み (5)シェアサイクルとの連携 東武日光駅前や日光自然博物館など、地域内に設置されているシェアサイクルをシームレスに検索、ご利用いただけるよう連携します。 【ハローサイクリング】 設置場所:東武日光駅・東武日光駅前広場・日光市郷土センター・輪王寺三仏堂・大猷院入口・金谷ホテル歴史館ほか ※本地区では、シェアサイクルプラットフォーム「ハローサイクリング」を活用して、シナネンモビリティPLUS株式会社が「ダイチャリ」を展開しております。 【ドコモバイクシェア】 設置場所:日光自然博物館・三本松茶屋 (6)経路検索 電車やバスのほか、徒歩やシェアサイクルを含む様々な移動経路をサポートします。 (7)観光コンテンツ 「NIKKO MaaS WEBサイト」経由で、歴史・文化・観光施設等の拝観・入場チケット、体験プログラム等、各観光コンテンツの予約・購入・利用が可能です。2022年3月より、「NIKKO MaaS WEBサイト」においてワンストップで観光チケットの購入・利用が可能となります。 【観光コンテンツ(例)】 ・日光東照宮 ・日光山輪王寺 ・日光二荒山神社 ・日光田母沢御用邸記念公園 ・明智平ロープウェイ ・中禅寺湖遊覧船 ・EDOWONDERLAND日光江戸村 ・日光さる軍団劇場 ・とりっくあーとぴあ日光 ・日光おでかけサロン ・栃木県立日光自然博物館、ネイチャーガイド、自然体験イベント ・英国大使館別荘記念公園 ・イタリア大使館別荘記念公園 等 ※詳細は「NIKKO MaaS WEBサイト」(https://www.tobu-maas.jp/lp)をご確認ください。 (8)日光観光MAP 伊藤注:添付画像をご覧下さい。 以 上 |
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