ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-04-09 15:31:01 |
News Release JR西日本
2020年 4月 9日 西日本旅客鉄道株式会社 http://www.westjr.co.jp/ 山陽本線 白市〜西広島間で「D-TAS」を使用開始します 鉄道輸送の安全性、安定性を高めるため、2018年5月より山陽本線の西広島〜岩国駅間において、新保安システム「D−TAS(Database oriented Train AdministrationSystem:データベースを用いた列車管理システム)」を導入していますが、この度、白市〜西広島駅間における使用開始が決まりましたので、お知らせします。 1.導入箇所 山陽本線 白市〜西広島(46.3km) 2.使用開始日 2020年4月26日(日)始発列車から ※注釈:状況により使用開始日を変更することがあります。 3.D-TASの特徴 ・車両に搭載したデータベースに、予め信号機の位置や曲線・分岐器などの位置と制限速度の情報を登録しています。 ・列車は車輪の回転数で自列車位置を把握し、データベースに登録した設備に対し制限速度を超えた場合に、従来の ATSと同様に自動的にブレーキを動作させます。 ・データベースに様々な地上設備の情報を登録することで、運転支援機能を充実させています。 4.その他 D-TAS使用開始済み線区:山陽本線 西広島〜岩国 35.9km(2018年 5月) |
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