NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.587 【東武】2/1、「フライング東上号 復活記念乗車券」発売
ほりうち(ccbu8181) 2016-01-20 23:19:22

TOBU NEWS 
2016年1月19日

「フライング東上号」リバイバルカラー車両運行開始記念!

  2月1日(月)より
       「フライング東上号 復活記念乗車券」を発売します!



東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2016年2月1日(月)より、「フライング東上号復活記念乗車券」を東武東上線主要駅および東武グループツーリストプラザにて発売します。

 この記念乗車券は、昨年11月28日より「フライング東上号」リバイバルカラー車両2編成が運行を開始したことを記念するもので、1セット1,000円(税込)を2,000セット限定で発売します。乗車券は昔懐かしい硬券仕様で、池袋駅・ふじみ野駅・小川町駅・寄居駅からの片道乗車券4枚が1セットとなっており、台紙には約60年前に撮影された当時の貴重な写真や、このたびのリバイバルカラー車両2編成の雄姿などをデザインしています。

 東武東上線全線開通90周年記念として現在実施中である往年の看板列車「フライング東上号」リバイバルカラー車両の運行は、運行初日に同車両を用いた記念ツアーを実施、ほぼ満席のご参加をいただくなど、鉄道ファンのみならず沿線のお客さまからも大変ご好評をいただいております。
 この機会に記念乗車券をお買い求めいただくとともに、話題のリバイバルカラー車両へぜひご乗車ください。
 概要は別紙のとおりです。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「フライング東上号 復活記念乗車券」<台紙 表面・折り畳み>(イメージ)
画像サイズ: 493×694(65%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「フライング東上号 復活記念乗車券」<台紙 中面・見開き>(イメージ)
画像サイズ: 1006×711(32%表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.588 (Re:587) <別紙>
ほりうち(ccbu8181) 2016-01-20 23:20:35
<別紙>


           「フライング東上号 復活記念乗車券」の発売概要


1 名称 フライング東上号 復活記念乗車券

2 発売期間 2016年2月1日(月)〜2月29日(月)
       ・売り切れ次第、終了となります。
       ・発売開始時間は、各発売か所の営業開始時間に準じます。

3 発売か所
(1)東武東上線(合計17駅)
 池袋駅、下板橋駅、大山駅、上板橋駅、成増駅、和光市駅、朝霞台駅、志木駅、ふじみ野駅、川越駅、川越市駅、若葉駅、坂戸駅、東松山駅、森林公園駅、小川町駅、武州長瀬駅
(2)東武グループツーリストプラザ(東京ソラマチ(R) イーストヤード5階)
  ※発売時間 10:00〜20:00

4 発売数 2,000セット(硬券式4枚セット)

5 発売額 1セット 1,000円(税込)
      ※お一人様5セットまで購入可能です

6 発売内容 ・池袋駅   から250円区間の大人片道乗車券
       ・ふじみ野駅        〃
       ・小川町駅         〃
       ・寄居駅          〃

7 有効期間 2016年2月1日(月)〜2月29日(月)
       ※有効期間内の1日間有効
       ※途中下車はできません

以上


<参考>

     「フライング東上号」およびリバイバルカラー車両2編成について

■「フライング東上号」について

 東上線沿線の景勝地や、長瀞や外秩父への行楽客を対象に1949(昭和24)年から1967(昭和42)年まで運行し、人気を博した行楽列車が「フライング東上号」です。主に春と秋の行楽シーズンの休日に季節行楽列車(臨時)として活躍し、池袋発車後は川越市・玉淀・寄居などに停車し、秩父鉄道へ直通運転した際は長瀞までを約2時間で結びました。
 フライング東上号に使用された車両はたびたび変更されましたが、代表的な車両としては、1952(昭和27)年のデビュー以降、約10年間フライング東上号として活躍した53系です。かつて日光・鬼怒川線特急として活躍し、製造から約17年を経てはいたものの、フライング東上号の象徴である濃い青色の車体に黄色の帯を締め、ずらりと並んだクロスシートは特急列車の貫禄も十分に、まさに東上線の看板列車として活躍しました。

■リバイバルカラー車両2編成について

 1925(大正14)年7月に小川町〜寄居間が開通し東武東上線が全線開通して以来、昨年で90周年を迎えたことを記念して実施しているもので、「フライング東上号」の象徴である、鮮やかな濃い青色の車体に黄色の帯を締めたカラーリングを、50090型車両(10両)には車体へのフルラッピング、8000系車両(4両)には塗装によって再現することとしました。
 昨年11月28日より、50090型車両については東上線 池袋〜小川町間、8000系車両については東上線 小川町〜寄居間および越生線を運行区間として営業運転を開始し、沿線のお客さまからご好評をいただいております。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 53系「フライング東上号」(撮影:永井 信弘 氏)
画像サイズ: 534×366(60%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: リバイバルカラー車両2編成(左:50090型車両 右:8000系車両)
画像サイズ: 534×356(60%表示)