ほりうち(ccbu8181) 2020-02-07 16:50:54 |
NEWS RELEASE
●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当) 2020年2月7日 台湾交通部観光局から「2020台湾観光貢献賞」を受賞! 受賞記念プロモーションを2月8日から実施します。 期間延長・装飾の追加と、連携きっぷ購入で参加できるキャンペーンなど、受賞記念プロモーションを実施 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫、以下「阪神電気鉄道」)は、台湾交通部観光局※1から「2020台湾観光貢献賞」を授与されました。 「台湾観光貢献賞」は、台湾国内及び海外観光促進のため、毎年台湾の「観光節」※2に合わせて台湾観光に多大な貢献をした国内外の企業・団体・個人を対象に授与されるもので、当社は、2018年の受賞以来、2度目の受賞となり、本日(2月7日(金))、台北で蔡英文総統らがご臨席の下、授与式が開催されました。 当社は、2016年から4年連続で、阪神甲子園球場で阪神タイガースが主催するプロ野球の公式戦のうち一部の試合を「台湾デー」として開催し、台湾グルメの提供や台湾に関する特別イベントを実施するなど、台湾の魅力を紹介してきてきたほか、2019年1月には、台湾の鉄道事業者である桃園大衆捷運股イ分有限公司(本社:台湾桃園市大園区、董事長:劉坤億、以下「桃園メトロ」)と日本台湾間の相互送客を目的として相互連携協定を締結し、ラッピング列車の運行や、駅での広告を主とした相互プロモーションのほか、日本台湾の鉄道乗車券を組み合わせた企画乗車券の発売を行うなど、鉄道を活かした取り組みを進めてきました。 今回、これらの施策による台湾観光への貢献が評価され、受賞に至りました。 当社では、今回の受賞を記念した受賞記念プロモーションを実施することとし、ラッピング列車の装飾の追加や、運行期間延長、更には、「阪神電車×南海電車×桃園メトロ台北満喫!連携きっぷ」のご購入で参加できる「もらっちゃおうキャンペーン」を実施します。 受賞及びプロモーションの詳細、次のページのとおりです。 ※1:台湾交通部観光局は、日本の国土交通省観光庁に相当する行政機関です。 ※2:「観光節」は旧暦1月15日(元宵節[げんしょうせつ])にちなんで1978年より制定された台湾観光局の行事です。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2020-02-07 16:53:09 |
「2020 台湾観光貢献賞」の概要 1 受賞理由 桃園メトロとの連携による台湾観光宣伝および台湾への送客施策の展開 2 授与式 (1)日時2020年2月7日(金) (2)場所台北圓山グランドホテル(台北圓山大飯店) (3)内容蔡英文総統らがご臨席の下、対象者にトロフィーが授与されました。 3 当社の観光促進に関する施策 (1)台湾デーの開催(阪神甲子園球場・阪神タイガース) 2016年から4年連続で、タイガーエア台湾、台湾観光協会大阪事務所の協力の下、阪神甲子園球場で行われる阪神タイガースのプロ野球公式戦の一部を「台湾デー」として開催しています。 2019年は、6月5日(火)・6日(水)の阪神−オリックス戦を「台湾デー」として開催し、台湾出身の林威助氏(元阪神タイガース)の始球式や台湾グルメの販売といった台湾色あふれたイベントなどを行いました。 ■台湾デーについてhttp://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/2171 (2)桃園メトロとの連携協定締結 「阪神電気鉄道と桃園メトロは、日本台湾間の観光振興を目的に相互送客に取り組み、合わせて両社の持続的な発展を実現するための協力体制を構築する」ことを内容とする相互連携協定を締結し、2019年1月21日(月)に桃園メトロ本社にて締結式を挙行しました。本協定を基に、下記の項目について両社で取り組むこととしています。 @両社の広告媒体を活用したプロモーション A両社の鉄道による沿線観光を促進させるツールの開発 B両社沿線の野球場をはじめとした観光施設を活用した相互送客キャンペーン (3)阪神線での広告プロモーションの展開 2019年3月9日(月)から6か月間(ラッピング列車の運行のみ1年間)で展開しました。 @車両ラッピング 急行系6両1編成に桃園メトロ沿線の観光地、見どころをちりばめたデザインのラッピングを実施 A看板広告 大阪梅田駅、甲子園駅、神戸三宮駅に桃園メトロ広告を掲出 (4)桃園メトロ線での広告プロモーションの展開 2019年1月21日(月)から6か月間の期間で展開しました。 @車両ラッピング 普通車用4両1編成に阪神沿線の観光地、見どころをちりばめたデザインのラッピングを実施 A看板広告 A1台北駅、A13空港第2ターミナル駅、A19桃園体育園区駅のホームドアに広告を掲出 (5)台湾向け阪神沿線紹介プロモーション動画の発信 台湾人人気シンガーソングライターであるサンディー氏に「阪神電車で行こうよ」と題した楽曲、ミュージックビデオを制作・公開いただきました。この動画では、台湾から阪神沿線を訪れてもらえるように、沿線の魅力を紹介しています。 (6)日台鉄道乗車券を組み合わせた企画乗車券の発売 @台湾で会おうねきっぷ 2019年5月28日(火)〜2019年9月30日(月)の期間で、阪神電車各駅(神戸高速線を除く)から大阪難波駅と南海電鉄の難波駅から関西空港駅までの片道乗車券および桃園メトロ線の空港駅〜台北駅間の往復乗車券、桃園メトロ、台湾グッズをセットで発売しました。(発売終了) A「阪神電車×南海電車×桃園メトロ台北満喫!連携きっぷ」 2019年11月8日(金)〜2020年3月31日(火)の期間で、阪神電車各駅(神戸高速線を除く)から大阪難波駅と南海電鉄の難波駅から関西空港駅までの片道乗車券および桃園メトロ線全線で使える片道乗車券(記念ICカード)と様々な特典をセットして発売しています。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2020-02-07 16:54:53 |
「台湾観光貢献賞受賞記念プロモーション」の概要 1 台湾観光貢献賞受賞記念プロモーション (1)ラッピング列車の期間延長 @ラッピング列車運行期間の延長 当初の予定より延長し、2021年2月上旬までの運行とします。(早期の終了の場合あり) ※車内床シート、つり革については、2020年2月をもって撤去します。 A受賞記念副標の掲出 ラッピング列車の先頭車2両の前面に受賞記念デザインの副標を掲出して運行します。 掲出期間2020年2月8日(土)〜2020年3月18日(水) B受賞記念ステッカーの掲出 ラッピング列車の先頭車2両の前面に受賞記念デザインのステッカーを掲出して運行します。 掲出期間2020年2月8日(土)〜ラッピング列車運行終了まで (2)もらっちゃおうキャンペーン 現在発売中の「阪神電車×南海電車×桃園メトロ台北満喫!連携きっぷ」ご購入者さまを対象に下記のキャンペーンを展開いたします。 @購入者全員プレゼント 連携きっぷを購入された方全員に「ラッピング列車ペーパークラフト」をお渡します。 実施期間2020年2月8日(土)〜2020年3月31日(火) Aダブルチャンスプレゼント 連携きっぷに封入されている「バウチャー券」に記載の番号により、期間内にご購入者さまの中から抽選で、ラッピング列車で「実際に使用された受賞記念副標やつり革」のほか、台湾グッズがもらえるダブルチャンスを実施します。 実施期間 2020年2月8日(土)〜2020年3月31日(火) 賞品 特賞「受賞記念副標」(2名様)、 金賞「つり革<色選択不可>」(20名様)、 台湾賞「鉄道観光ボードゲーム(台日同名32駅)」(10名様) 抽選発表 2020年5月8日(金)10:00 ※阪神電車ホームページ(https://rail.hanshin.co.jp/)のお知らせにて発表します。 ※ホームページで、ご自身のバウチャー券の番号と確認いただき、ご当選の方は、バウチャー券本体を、2020年5月31日(日)までに郵送で当社担当窓口までお送りください。景品と共に返送させていただきます。 宛先:〒553-8553 大阪市福島区海老江1丁目1番24号 阪神電気鉄道株式会社運輸部営業課PT 「もらっちゃおう!キャンペーン」係 【参考1】「阪神電車×南海電車×桃園メトロ台北満喫!連携きっぷ」について 発売価格 1,500円(税込み) 発売場所 大阪梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮の駅長室及びサービスセンター(三宮) 発売期間 2019年11月8日(金)〜2020年3月31日(日) 有効期間 2019年11月8日(金)〜2020年4月30日(火) 発売枚数 1,000部 有効区間 阪神電車:各駅(神戸高速線を除く)から大阪難波駅まで (片道のみ、逆方向不可) 南海電鉄:難波駅から関西空港駅まで(片道のみ、逆方向不可) 桃園メトロ:A21環北駅〜A1台北駅(片道) 発売内容 次の内容を専用袋に同梱した状態で発売します。 ・関空アクセスきっぷ、桃園メトロ線乗車券引き換えバウチャー券、割引クーポンチラシ、桃園メトログッズ(お守り、もしくはポストカードのどちらか)、台湾へようこそ!令和元年台日観光鉄道交流記念iPASS(ICカード) ※記念iPASSは台湾観光協会大阪事務所提供で、台湾加盟社局での交通利用、物販利用が可能です(特典は数量限定で、予告なく変更する場合があります。)。 【参考2】桃園大衆捷運股イ分有限公司(桃園メトロ)について 台湾最大の都市の中心地である台北駅から桃園国際空港を経由し、桃園市内の環北駅までの53kmの路線を営業している鉄道事業者で、2017年3月2日に開通した。営業駅数は21で、今後2駅の開業が予定されている。 【参考3】台湾観光協会大阪事務所について 台湾への観光誘致を目的に設立された非営利機関で、大阪事務所は西天満に1999年に設立され、訪台客増加を目的とした台湾観光プロモーションを展開中 【参考4】黄小王攵Sandy H.(サンディー) 台中出身。台湾の魅力を自作の日本語曲に乗せて紹介する動画がインターネット上で注目を集めている。台湾の方々に阪神沿線に訪れてもらうための「阪神電車で行こうよ」と題した楽曲とミュージックビデオを制作、現在公開中である。 以上 ※サンディー氏の漢字表記「王攵」は1文字 |
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