ほりうち(ccbu8181) 2020-01-23 17:18:45 |
TOBU NEWS
2020年1月22日 訪日外国人が増加する2020年、受け入れ環境整備を強化します! AI通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク)」を 全駅係員及び全乗務員に導入します! 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、東武線全駅(無人駅及び委託駅を除く)174駅の全駅係員及び全乗務員にAI通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク)」を合計1,600台導入し、お客さまとの対話形式でのご案内の充実を図ります。 当社では、沿線に浅草・東京スカイツリータウン(R)エリアや日光・鬼怒川エリア、川越等のインバウンド人気の高い観光地等があり、訪日外国人のお客さまにも安心してご利用いただけるよう、発車案内表示器、デジタルサイネージ等における多言語での情報提供に加え、異常時の運行情報についてはホームページ及びTwitterにより多言語によるご案内に努めてまいりましたが、今般、AI通訳機を広く導入することでお客さまとの対話形式でのご案内を充実させ、受け入れ環境を強化します。 当社グループでは、長期経営ビジョンにおいて、「沿線観光地へのインバウンド増加率NО.1を目指す」ことを掲げており、今後も様々な施策を実施していくとともに、訪日外国人のお客さまが安心して鉄道をご利用いただける環境整備を推進してまいります。 詳細は、以下のとおりです。 1 導入機器 「POCKETALK(R)(ポケトーク)」 ソースネクスト株式会社が提供するお互いに相手の言葉を話せない人同士が、自国語のまま対話できる双方向のAI通訳機。英語・中国語・スワヒリ語など74言語に対応し、55言語で音声とテキストに、19言語でテキストに翻訳できます。(詳細はwebページの対応言語一覧を参照) 2 導入時期・導入台数 @2020年1月末日までに順次 東武線全駅(無人駅及び委託駅を除く) 174駅 750台(1月7日設置済) 特急列車車掌 100台 A2020年3月末日までに順次 全乗務員(運転士・一般列車車掌) 750台 合計1,600台 <参考> 当社におけるインバウンド向け情報提供について 1 お客さまご案内用タブレットの導入(2015年12月) 駅及び特急(スペーシア・リバティ・りょうもう)車掌に、翻訳ソフトを備えたタブレット端末を導入。 2 多言語放送タブレット端末導入(2018年4月) 輸送障害の発生状況を多言語で自動放送できるタブレット端末を導入。 設置駅 9駅(浅草・とうきょうスカイツリー・北千住・足利市・下今市・東武日光・鬼怒川温泉・池袋・川越) 3 駅構内において多言語による運行情報へのアクセス先を案内する QRコード付掲示物の掲出を開始(2019年5月) 4 ホームページにおける運行情報(列車遅延・運転見合わせ・振替輸送区間等)ページの多言語化(2019年9月) 5 SNS(Twitter)における運行情報の配信開始(2019年9月) POCKETALK(R)(ポケトーク)について ソースネクスト株式会社の「POCKETALK(ポケトーク)」は、互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機です。74言語に対応し、55言語で音声とテキストに、19言語でテキストに翻訳できます。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特徴で、長い文章も訳せます。Wi-Fiのない所でも世界133の国と地域で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし」で、買ってすぐ使えます。 最新版の「ポケトークS」では、搭載したカメラで文字を撮影すると自動で55言語を認識して翻訳したり、旅行中心の6シーンでAIを相手に会話レッスンができるなど、多彩な機能を名刺サイズのボディに満載しています。 2017年12月の発売以来、「ポケトーク」シリーズ(初代及び「ポケトークW」「ポケトークS」を含む)の累計出荷台数(サンプル等は除く)は、2019年12月9日時点で60万台を突破、12月度の音声翻訳機カテゴリにおける月間販売台数シェアは、93.4%となりました。 製品URL 「ポケトーク S」: https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2019/2019110703 詳細URL:https://pocketalk.jp/ 以上 |
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