ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-11-20 22:30:10 |
News Release JR西日本
2019年11月20日 西日本旅客鉄道株式会社 http://www.westjr.co.jp/ うめきた(大阪)地下駅での挑戦 〜世界初方式のホームドアの開発・検証を進めています〜 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、社長:来島達夫)は、2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトに検討を進めております。 この度、うめきた(大阪)地下駅での実現を目指し、あらゆる車種に対応できる世界初の方式となるホームドアの開発に着手し、1次試作機が完成したため、お知らせ致します。今後、更なる開発・検証を進めてまいります。 ※うめきた(大阪)地下駅:https://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectI ※「JR西日本技術ビジョン」:http://www.westjr.co.jp/company/action/technology/vision/ ※株式会社JR西日本テクシア、ナブテスコ株式会社と共同開発(特許出願中) 1.開発経緯 うめきた(大阪)地下駅においては、2031年開業予定のなにわ筋線まで見据えると、入線車種が多様となることが想定されます。現在当社にて展開している昇降式ホーム柵や、各メーカーにて開発中の新型ホームドアでも対応が困難であるため、車種に応じて自在に開口を構成出来るホームドアの構想・開発に着手しました。 2.開発概要 あらゆる車種・編成に応じて開口を構成出来る、世界初方式のフルスクリーンホームドア <構造・動作> ・1つの親扉の両側に2つの子扉を配置したユニットを連続して上部から吊り下げ ・子扉が親扉の裏側に収納されつつ、ユニット自体も左右に自在に動作することで、開口を自在に構成可能 ・上部マシンケースに駆動部、配線を収納することで、扉部のスリム化を実現 <システム> ・入線する車種・編成を、2Dセンサーによるセンシングと車両に搭載したIDタグにて判 別(当社ホーム柵システムで導入済) ・ホームドアとお客様の衝突、ホームドアと車両間のお客様の取残しについては、モーター過負荷検知機能及び2Dセンサー、3Dセンサーを設置し、安全性を確保 ※1次試作機では、3ユニット分を製作(車両1両分:5ユニット) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-03-24 23:26:14 |
2020年3月24日
西日本旅客鉄道株式会社 うめきた(大阪)地下駅での実現に向けて、 「AI駅案内ロボット」の実証実験を実施します。 当社は、2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトに検討を進めております。 この度、うめきた(大阪)地下駅での、「AI駅案内ロボット」によるサービス提供の実現に向けた可能性を検討する為、2018年 10月に続き、大阪駅において実証実験に取り組みます。 ※ うめきた(大阪)地下駅について: https://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectI ※「JR西日本技術ビジョン」について http://www.westjr.co.jp/company/act ion/technology/vision/ 1.目的 うめきた(大阪)地下駅で目指す、駅にまつわる様々な移動をサポートすることによるシームレスな移動(“誰もが意のままに利用できる駅”)や、「表情」を変える駅空間での様々なお客様に対するお出迎え(“また来たくなる、明日も何かが見つかる駅”)の実現に向けた、AI駅案内ロボットサービス提供の有効性検証 2.実施概要 (1)場所 大阪駅 桜橋口改札外コンコース ※乗降者数が関西最大の駅であり、多くのお客様のご利用が見込まれるため。 (2)スケジュール 2020年3月25日(水) 〜 2020年7月頃(予定) 始発〜終電 ※3月25日(水)のみ、9時頃より稼働開始予定 3.実証実験の内容 AI駅案内ロボット ・立体的に投影されるキャラクターが、お客様をご案内します。 ・お客様からのご質問を音声認識により理解し、会話や画面投影を通して、周辺施設や 出口などを案内することができます。 ※本ロボットは、株式会社JR西日本テクシアにより開発 4.実証実験のイメージ (別紙1参照) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-08-17 20:22:59 |
2020年8月17日
西日本旅客鉄道株式会社 プログレス・テクノロジーズ株式会社 うめきた(大阪)地下駅での実現に向けて、 視覚障がい者向けのナビゲーションシステム 「shikAI(シカイ)」の実証実験を実施します。 西日本旅客鉄道株式会社では、2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトに検討を進めております。 この度、うめきた(大阪)地下駅での、視覚障がい者向けナビゲーションシステム「shikAI(シカイ)」による移動サポートの有用性を検証するため、プログレス・テクノロジーズ株式会社と協業し、新神戸駅において実証実験に取り組みます。 ※うめきた(大阪)地下駅について https://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectI ※「JR西日本技術ビジョン」について http://www.westjr.co.jp/company/action/technology/vision/ 1.目的 うめきた(大阪)地下駅で目指す、駅にまつわる様々な移動をサポートすることによるシームレスな移動(“誰もが意のままに利用できる駅”)の実現に向けた、視覚障がい者向けナビゲーションシステム「shikAI(シカイ)」の有用性の検証 2.実施概要 (1)場所 山陽新幹線新神戸駅コンコースおよびホーム(広島・博多方面ゆき) (2)スケジュール 2020年8月中旬〜2021年3月末頃(予定) ※上記期間中、関係者内での検証を複数回、実施致します。 3.実証実験の内容 視覚障がい者向けナビゲーションシステム「shikAI(シカイ)」 ・「shikAI(シカイ)」は、点字ブロック上に設置した QRコードを、お手持ちのスマートフォン上の専用アプリで読み取ることで、事前に設定した目的地までの点字ブロックの経路を音声で案内するシステムです。 ・ビジネスや観光でご利用の多い新神戸駅において、視覚障がい者の方に、コンコースとホーム間を「shikAI(シカイ)」を用いて移動していただき、サービス実装に向けた有用性の検証と課題の抽出を行います。 ※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です 4.プログレス・テクノロジーズ社について プログレス・テクノロジーズは、400名を超える各分野のエンジニアを抱える技術のスペシャリスト集団です。ものづくりイノベーションをテーマに、設計開発プロセスにおける技術サービスを大手メーカーへ提供。また、リアルとバーチャルの垣根を超えてプログラミング体験ができるエデュケーションロボットTABOを始めとした、新たな体験価値を提供できるプロダクトの企画・製造・販売も行っています。 (http://progresstech.jp) 5.実証実験のイメージ *伊藤注:添付画像をご覧下さい。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-09-02 00:36:15 |
2020年9月1日
西日本旅客鉄道株式会社 大阪駅にて実証実験中の「AI駅案内ロボット」が、 完全非接触で一連のご案内ができるようになりました 当社は、2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトに検討を進めております。 うめきた(大阪)地下駅での、「AI駅案内ロボット」によるサービス提供の実現に向けた可能性を検討する為、2020年3月より大阪駅桜橋口において実証実験を実施してきました。この度、AI駅案内ロボットが答えられないお問合せに対し、JR西日本お客様センターに接続してご案内を可能とするシステムを搭載し、完全非接触で一連のご案内が可能となりましたのでお知らせします。 ※うめきた(大阪)地下駅について: https://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectI ※「JR西日本技術ビジョン」について http://www.westjr.co.jp/company/act ion/technology/vision/ 1.実施概要 大阪駅 桜橋口改札外コンコースにて、2020年3月25日(水)より実証実験中 JR西日本お客様センターとの接続は、2020年9月8日(火)より開始予定 2.実証実験の内容 ・立体的に投影されるキャラクターが、お客様からのご質問を音声認識により理解し、会話 や画面投影を通して、周辺施設や出口などをご案内します(始発〜終電) ・ロボットが回答できないお問合せを受けた際は、JR西日本お客様センターへ接続し、お 客様の”がっかり”を防ぎます(お客様センター応対時間は9:00〜21:00) ※本ロボットは、株式会社JR西日本テクシアにより開発 3.ご案内のイメージ *伊藤注:添付画像をご覧下さい。 |
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まるよし(cfcd3435) 2022-02-25 14:47:55 |
News Release
2022年2月25日 AIによる自動応対機能を搭載した 「みどりの券売機」の実証実験を行います! 西日本旅客鉄道株式会社 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、社長:長谷川一明)は、2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトに検討を進めております。 この度、うめきた(大阪)地下駅におけるサービス提供の実現に向けた可能性を検討する為、京都駅において、「AI自動応対機能を搭載した、みどりの券売機(以下、みどりの券売機プラスAI(仮称))」の実証実験に取り組みます。 ※うめきた(大阪)地下駅について https://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectI ※「JR西日本技術ビジョン」について http://www.westjr.co.jp/company/action/technology/vision/ 1.実施場所 京都駅西口 みどりの窓口内 みどりの券売機プラス(1台) 2.実施時期 2022年2月26日(土)〜3月10日(木)6:30〜21:00(予定) ※今後の開発状況により、必要に応じて別途実証実験を行う場合がございます。 3.実施概要 従来の「みどりの券売機プラス」に、AIによる自動応対機能を搭載いたします。 画面に投影されるキャラクターとの対話を通じ、音声による操作できっぷの購入が可能です。 ※みどりの券売機プラスAI(仮称)は「鉄道情報システム株式会社」が提供するシステムです。 ※本実証実験は「鉄道情報システム株式会社」と共同で実施致します。 4.実証実験のイメージ(別紙1参照) 5.その他 ・従来の「みどりの券売機プラス」どおり、ご自身の操作でのご利用や、コールセンターのオペレーターのご案内によるご利用も可能です。 ・AI自動応対機能で購入できるきっぷは乗車券・特急券等一部のきっぷとなります。 (別紙1)実証実験のイメージ (1)“みどりの券売機プラスAI”設置箇所 京都駅西口、みどりの窓口内のみどりの券売機プラス1台に、AI自動応対機能を搭載します。 ◆京都駅構内図(検証箇所) ◆みどりの券売機(対象機) (注・画像参照) (2)“みどりの券売機プラスAI”案内イメージ 画面に投影されるキャラクターがご利用区間、日時、お座席等のご希望をお伺いします。受話器を通してお話しいただくことで、ご要望の内容をAIが理解し、最適なきっぷ購入のアシストを行います。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-03-17 02:01:29 |
News Release JR西日本
2022年 3月16日 西日本旅客鉄道株式会社 http://www.westjr.co.jp/ うめきた(大阪)駅がさらに進化します 地下駅と地上部での新駅ビルを共創フィールドとした新たな価値創造への挑戦 〜『JR WEST LABO』始動〜 JR西日本では「うめきた(大阪)地下駅」の建設工事を進めており、2023年春の開業まで、いよいよ1年程度となりました。地下駅の直上では、「みどり」と「イノベーション」の融合拠点となる「うめきた2期エリア」の玄関口として新駅ビルが誕生予定であり、地上・地下あわせた「うめきた(大阪)駅」は、地区全体の更なる価値向上に寄与します。 これまで、「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ様々な実証実験を行ってまいりましたが、このたび、「うめきた(大阪)駅」をイノベーションの実験場『JRWESTLABO』の中心と位置づけ、様々なパートナーと共創することでオープンイノベーションを加速させていきたいと考えています。 『JR WEST LABO』での共創により、新たな価値創造を推進するとともに、経営課題や社会課題を解決する最先端の技術を社会に発信し続け、脱炭素社会の実現、SDGsの達成に貢献してまいります。 1.『JR WEST LABO』とは (1)目指す姿 ○デジタル×リアルが生み出す新たな価値の提供 ・駅の強みであるリアルの拠点性を活かし、OMOやバーチャル空間等の接点を組み合わせることで、駅を中心としたデジタルとリアルが融合する空間を創出し、お客様体験の向上に繋がる新たな価値を提供しつづける ○人と技術が融合し、誰もが参画し活躍できるフィールド整備 ・イノベーションによるロボットやアバター等の技術を活用することで多様な人財が活躍できるフィールドを整備し、誰もが生き生きと働くことができる社会を実現 ○お客様と共に進める環境負荷軽減の取組み推進 ・お客様と価値を共有しながら進める、省エネルギーや緑化といったCO2排出削減をはじめとする地球環境保護への貢献 『JR WEST LABO』で創出する新しい体験のひとつひとつが連続的に、一連のサービスとして実感いただける、他にはない近未来の空間を、まずはうめきた(大阪)駅で実現します →イメージムービー:https://youtu.be/Sp-fXJWjgww 2.『JR WEST LABO』における共創 『JR WEST LABO』では目指す姿の実現に向け、「イノベーションの実験場」として様々なパートナーとの共創により、新たな価値創造にチャレンジします。『JRWESTLABO』のフィールドにおいて当社グループのアセットを活用した実証実験を希望するパートナーを募集します。 【例】 〇「駅コンコースや駅周辺施設を活用した新たな体験の実証実験」など、実験フィールドとしての活用 〇JRWESTLABOの目指す姿の実現に寄与する実証実験 ・デジタル技術を活用し、移動拠点の駅に「集う」「交流する」場としての価値を創出 ・誰もが働く時間や場所にとらわれない多様な就業機会の創出 ・お客様に環境負荷軽減につながる行動を促すサービスの創出 等 詳しくは以下までお問合せください。 共創に関するお問い合わせ先:鉄道本部イノベーション本部うめきたPT: jr-west-labo@westjr.co.jp ※この取組みの一部を、大阪・関西万博の参加型プログラムである「TEAM EXPO 2025」プログラムへ申請します。 3.「うめきた(大阪)駅」の概要 『JR WEST LABO』の中心地となる「うめきた(大阪)駅」は、以下の通り計画を進めています。 (1)地下部分 地下部分では、「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する未来駅として、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトにデジタル技術を活用したインタラクティブな空間や、OnetoOneのデジタル案内、フルスクリーンホームドアなど、様々な技術やサービスを新たに導入します。詳しい内容は、改めてお知らせします。 【開業時期】2023年春 (2)地上部分 地下駅直上部では、大阪駅周辺のターミナル機能を向上させる駅前広場を整備します。また、駅前広場の隣接部には、うめきた2期のまちづくり方針として掲げる『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』と一体となった、みどり豊かな新駅ビルが誕生します。併せて、JR大阪駅方面とうめきた2期地区を連絡デッキで結ぶことで、うめきた2期エリアの玄関口として、回遊性の向上や賑わいの創出に貢献してまいります。 ○計画概要 【 規 模 】敷地面積:約12,500u、 ビル:地上3階(うち店舗面積約3,750u) 【駅前広場主要用途】観光バス・タクシー乗降場等 【 ビル主要用途 】歩行者広場、商業施設、連絡デッキなど 【 開業時期 】2024年夏頃 一部供用開始(駅前広場・連絡デッキ等) 2025年春頃 全面開業(商業施設含む) 【 建物設置者 】JR西日本不動産開発株式会社 【 商業施設運営者 】JR西日本大阪開発株式会社 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-06-16 00:05:34 |
News Release JR西日本
2022年 6月15日 西日本旅客鉄道株式会社 http://www.westjr.co.jp/ うめきた(大阪)地下駅に導入するシステム 〜デジタル可変案内サイン・世界初のフルスクリーンホームドア〜 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、社長:長谷川一明)は、2023年春に開業予定の「うめきた(大阪)地下駅」を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、その実現に向けて、これまで取り組んできました。さらには、「うめきた(大阪)駅」をイノベーションの実験場『JRWESTLABO』の中心と位置づけ、新たな価値創造を推進し、経営課題や社会課題の解決に向け取り組んでいくことをご報告させていただきました。 この度、「うめきた(大阪)地下駅」の開業まで1年を切り、技術やサービスを導入する目途がたってきましたので、順次お知らせ致します。 今回は、「デジタル可変案内サイン」と、世界初の「フルスクリーンホームドア」について、ご紹介いたします。 ※うめきた(大阪)地下駅:https://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectI ※「JR西日本技術ビジョン」:http://www.westjr.co.jp/company/action/technology/vision/ ※『JRWESTLABO』における共創:https://www.westjr.co.jp/company/business/labo/ 1.デジタル可変案内サイン (1)開発概要 駅における情報提供手段の1つである「駅サイン(案内板)」を、お客様の動きとニーズに合わせて、可変的にご案内することで、駅にまつわる様々な移動をサポートし、目的地に向けたスムーズな移動を実現します。 (2)デジタル可変案内サインの特徴・導入イメージ(別紙1参照) 2.世界初のフルスクリーンホームドア (1)開発概要 うめきた(大阪)地下駅においては、2031年開業予定のなにわ筋線まで見据えると、入線車種が多様となることが想定されます。現在当社にて展開しているホーム柵や、各メーカーにて開発中の新型ホームドアでも対応が困難であるため、車種に応じて自在に開口を構成出来るホームドアを開発しました。 (2)世界初のフルスクリーンホームドアの特徴・導入イメージ(別紙2参照) (別紙1) ○デジタル可変案内サインの特徴と導入イメージ ・デジタル可変案内サイン(One to One) お客様ご自身のスマホなどで、事前に目的地を登録していただくと、お一人おひとり専用のマークを目印に、“自分専用の行き先案内”を、One to Oneで、連続的に提供します。 ・デジタル可変案内サイン(Mass) お客様の移動シーンや、場所に応じたご案内を、タイムリーかつ可変的に提供します。 ホーム階では、運行情報などのシステムと連携させ、様々な種類の列車に合わせたご案内を、ホームドアのサイネージにてお知らせするなど、利便性の向上を図ります。 (別紙2) ○世界初のフルスクリーンホームドアの特徴と導入イメージ ・外観デザインおよび付帯設備 配線・駆動部などの設備を上部に配置し、扉部のスリム化することによるホーム空間の創出や、サイネージによるインタラクティブな案内情報を提供します。 ・安全面への配慮 ホームドアとお客様との接触・挟まれや、列車とホームドアの間のお客様の残留を、モータの負荷検知機能及び2Dセンサー、3Dセンサーにより検知し、安全性を確保します。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-11-11 00:27:52 |
News Release JR西日本
2022年11月10日 西日本旅客鉄道株式会社 トイレのDX化を推進!うめきた(大阪)地下駅に導入するシステム 〜トイレ満空表示・トイレ清掃管理システム・各種検知センサー・IoT衛生器具〜 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、社長:長谷川一明)は、2023年春に開業予定の「うめきた(大阪)地下駅」を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、その実現に向けて、これまで取り組んできました。さらには、「うめきた(大阪)駅」をイノベーションの実験場『JR WEST LABO』の中心と位置づけ、新たな価値創造を推進し、経営課題や社会課題の解決に向け取り組んでいくことをご報告させていただきました。 今回は、「いいトイレの日」(11月10日)に合わせ、改札内に導入するトイレに関わるサービス・設備についてご紹介いたします。 ※うめきた(大阪)地下駅:https://www.westjr.co.jp/railroad/project/project2/ ※「JR西日本技術ビジョン」:http://www.westjr.co.jp/company/action/technology/vision/ ※『JR WEST LABO』における共創:https://www.westjr.co.jp/railroad/westlabo/ 1.トイレ満空表示 (1)開発概要 移動生活ナビアプリであるWESTERや駅構内に設置したサイネージによって、トイレの満空情報を表示することで、お客様のニーズやお持ちのデバイスに合わせて、いつでも、どこでもトイレの混雑状況をリアルタイムに情報提供します。 (2)トイレ満空表示の特徴・導入イメージ(別紙1参照) 2.トイレ清掃管理システム・各種検知センサー・IoT衛生器具 「トイレ清掃管理システム」とは、IoTセンサーから得られるデータを元に適切な消耗品の補充や清掃のタイミングを出力し、効率的な清掃を支援するシステムです。 「各種検知センサー」・「IoT衛生器具」とは、トイレの満空状況・設備をIoTセンサーで検知し、リアルタイムのトイレ環境をデータで可視化出来ます。 (1)開発概要 現在、トイレ清掃スタッフは、タイムスケジュールにより決められた時間に現地に赴き、消耗品の補充や清掃等を実施しています。 この度、トイレの満空や設備の各状況を知らせる各種検知センサー、IoT衛生器具をトイレに導入することで、その使用状況や消耗品の残量、衛生器具の状態を、トイレ清掃管理システムによりリアルタイムに把握できるようになります。 今後は、適切なタイミング・状況で消耗品の補充や清掃を実施することで、生産性の向上を目指します。また、設備のIoT化によりデータを分析することで、トイレ内の設備のCBM化を目指します。 (2)トイレ清掃管理システム・各種検知センサー・IoT衛生器具の特徴・導入イメージ(別紙2参照) ※トイレ清掃管理システム・各種検知センサーについては、同日の株式会社バカンとの共同プレスリリース参照 ※IoT衛生器具の詳細なスペック等は、株式会社LIXIL HP及び同日の株式会社LIXILプレスリリース参照 ※トイレ清掃管理システムは、株式会社バカンとの共同開発品(特許出願中) ※IoT衛生器具は、株式会社LIXILの製品であり、当社と共同で実証実験を実施 ※清掃業務のオペレーション検討および清掃係員の実証実験は、株式会社JR西日本メンテックと実施 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-11-11 01:05:18 |
2022年11月10日
西日本旅客鉄道株式会社 株 式 会 社 バ カ ン JR西日本とバカン、「トイレ清掃管理システム」を共同開発 〜うめきた(大阪)地下駅の開業に合わせて、サブスクリプションサービスとして提供を開始〜 西日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR西日本」)と株式会社バカン(以下、「バカン」)は、トイレに設置した各種検知センサーやIoT衛生器具のデータを表示・管理するシステム(以下、「トイレ清掃管理システム」)を共同開発し、うめきた(大阪)地下駅に導入します。 トイレ清掃管理システムは、バカンの「満空検知センサー」や「トイレットペーパー検知センサー」、「水石鹸検知センサー」などの各種センサーや、API連携※が可能な他社製のIoT衛生器具、センサーよりデータを取得することで、トイレの状況をリアルタイムに表示するとともに、予め設定した基準値を超過したタイミングや設備故障の通知・蓄積を行うことで、トイレ清掃業務の効率化及びトイレ内設備のCBM化を支援します。 また、うめきた(大阪)地下駅の開業に合わせて、サブスクリプションサービスとして提供を開始します。 ※API連携:ソフトウェアやアプリケーションを別のプログラムと接続し、機能の一部を共有する仕組み 1.トイレ清掃管理システムについて(特許出願中) (1)開発経緯 従来、トイレ清掃は係員が決められたタイムスケジュールで清掃業務を実施しておりました。その際に、お客様の使用状況によっては、待ち時間が発生したり、消耗品の状況が確認できなかったり、清掃が満足に実施できない状況がありました。 こうした課題を解消するため、トイレに各種センサー等を設置し、清掃管理システムを導入することで、トイレの使用状況や消耗品の残量、設備の状態がリアルタイムに把握できるようになります。 (2)導入により見込める効果 ・清掃係員は、予め設定した基準値を超過したタイミングのアラートやトイレの利用状況に合わせて、タイムスケジュールによらない柔軟な消耗品の補充や清掃を行うことが可能になります。 ・設備管理者は、各種センサー等の使用状況のデータを分析することで、トイレ内の設備のCBM化や将来改修時の最適な器具個数等の算定が可能になります。 トイレ清掃管理システムは、自由にセンサーの位置情報や管理権限、図面及びアラートの閾値を設定できる為、トイレ空間単位の状況に応じて臨機応変に設定、管理することが可能です。 2.今回新たに開発した検知センサー及び既存の検知センサーについて (1)新たに開発した検知センサー @トイレットペーパー検知センサー JR西日本で導入している6個ストックできる紙巻器にも適合しており、トイレットペーパーの個数の全数把握が可能となっております。そのため、トイレットペーパーの残量を1個単位で検知でき、補充タイミングだけでなく、トイレットペーパー残数の減少傾向の時系列データも取得でき、トイレの利用状況の把握に活用できます。 現在、本紙巻器の他に他社製の紙巻器ホルダーに導入できるセンサーも開発中です。 A水石鹸検知センサー JR西日本で導入している1.2L及び3L補充できる水石鹸タンクに適合しており、水石鹸の残量を段階的に検知することが可能となっております。 (2)既存の検知センサー ・満空検知センサー(バカン既存サービス(VACANThrone)) 常開扉用と常閉扉用の満空検知センサーがあり、バリアフリートイレを含め様々なタイプのトイレブースに設置が可能です。手のひらサイズのセンサーをトイレ個室に後付けで設置し検知する機構となっており、トイレブースの満、空の状況を把握することが可能です。また、利用者はトイレの満空情報を手元のスマートフォンからも確認できます。 ※詳細は、VACANThrone(https://corp.vacan.com/service/throne) 3.今後の展開について トイレ清掃管理システムは、サブスクリプションサービスとして提供し、設備の位置情報や管理権限、図面等を自社で登録できる仕様となっている為、システムの導入にあたって大規模な投資を必要とせず、スピーディーに導入が出来ます。これにより、鉄道事業者以外にも、高速道路や飛行場など、広いエリアや地域に設置している多数のトイレを、複数の管理者によって管理している事業者に幅広く活用いただけるものと考えております。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-11-19 01:20:38 |
News Release JR西日本
2022年11月18日 西日本旅客鉄道株式会社 うめきた(大阪)地下駅に導入するシステム 〜インタラクティブ空間〜 西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、社長:長谷川一明)は、2023年春に開業予定の「うめきた(大阪)地下駅」を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、その実現に向けて、これまで取り組んできました。さらには、「うめきた(大阪)駅」をイノベーションの実験場『JR WEST LABO』の中心と位置づけ、新たな価値創造を推進し、経営課題や社会課題の解決に向け取り組んでいくことをご報告させていただきました。 今回は、「うめきた(大阪)地下駅」に導入する技術の中から、「インタラクティブ空間」について、ご紹介いたします。 ※うめきた(大阪)地下駅:https://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectI ※「JR西日本技術ビジョン」:http://www.westjr.co.jp/company/action/technology/vision/ ※『JRWESTLABO』における共創:https://www.westjr.co.jp/company/business/labo/ 1.インタラクティブ空間 (1)開発概要 「あなたを笑顔にする、駅のシンボル」をコンセプトとして、デジタル映像を活用したアート演出により、駅を訪れるお客様の日常を彩り、癒しやワクワクをお届けします。 具体的には、新しい街につながる未来駅に相応しい、リアル(実写)とデジタル(CG)とを融合した演出で、「水の都・大阪」をイメージした「光の水景」を表現します。 地下駅コンコース階の空間を最大限に活用し、迫力ある演出で没入感をお楽しみいただける「インタラクティブ空間」にぜひご期待ください。 また、JR WEST LABO共創フィールドのシンボルでもある同空間を活用し、共創パートナーとのコラボレーションも実施します。 共創パートナーは引き続き募集しています。詳しくは以下までお問合せ下さい。 共創に関するお問い合わせ先: 鉄道本部イノベーション本部うめきたPT:jr-west-labo@westjr.co.jp (2)インタラクティブ空間の特徴・導入イメージ(別紙1参照) |
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