NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.479 【東武】12/18台鉄 台北駅にて台鉄局と友好鉄道協定締結
ほりうち(ccbu8181) 2015-12-03 23:30:35

TOBU NEWS 
2015年12月3日

当社初の海外鉄道事業者との友好協定!

               12月18日(金)台鉄 台北駅にて
          台湾鉄路管理局と友好鉄道協定を締結します
   〜合わせて、共通の記念エンブレム掲出列車出発式を日本と台湾で行います〜




東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)と台湾鉄路管理局(本社:台湾台北市、以下台鉄)では、2015年12月18日(金)に台鉄台北駅(台湾台北市)にて、友好鉄道協定を締結します。
 これは、昨今の日台における観光交流人口の増大および今後さらなる活性化が想定される情勢を受け、台鉄と相互に交流を深め、友好関係を築くとともに、各々の誘客および諸サービスの交流を図ることを目的に締結するものです。当社にとって海外鉄道事業者との友好協定は、初の締結となります。
 協定締結に伴い、12月18日(金)に台鉄台北駅にて、当社社長および台鉄局長出席のもと友好鉄道協定締結式を実施し、その後、台鉄樹林駅(台湾新北市)および東武スカイツリーライン浅草駅(東京都台東区)にて両者共通デザインの記念エンブレムを掲出した特急列車の出発式を、同日のほぼ同時刻に実施します。
 東武グループはこれまで、東武タワースカイツリー(東京スカイツリー(R))が台北101と友好関係を締結、東武ワールドスクウェアが台北101を再現した展示物を新設するなど、台湾との観光友好関係を築いてまいりました。今回の協定締結を契機として、記念乗車券発売のほか、乗車券交流等の相互誘客キャンペーンやイベント等を今後も継続的に行っていく予定であり、両者沿線のみならず、ますますの日台間の交流人口増加に寄与してまいります。
 詳細は別紙のとおりです。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 両者の特急列車に掲出する、共通デザインの友好協定締結記念エンブレム (左:東武鉄道掲出 日本語版 右:台鉄掲出 繁体字版)
画像サイズ: 706×354(45%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 協定締結記念ポスター(イメージ)※12/18以降、両者の駅構内等に掲出します
画像サイズ: 412×583(78%表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.480 (Re:479) <別紙>
ほりうち(ccbu8181) 2015-12-03 23:31:10
<別紙>


          東武鉄道と台鉄との友好鉄道協定締結について


1 締結式について

(1)日時 2015年12月18日(金)10:30〜11:30(現地時間)

(2)場所 台鉄 台北駅コンコース(台湾台北市)

(3)出席者 東武鉄道 取締役社長 根津 嘉澄(ねづ よしずみ)
       台鉄   局長    周 永暉(しゅう えいき)ほか


2 日本と台湾で行う同時出発式について
 締結式後、共通デザインの記念エンブレムを掲出した列車で、日本と台湾でほぼ同時刻に出発式を実施することで、今回の協定締結を盛り上げます。

(1)日時
 日本…2015年12月18日(金)14:40〜15:10
 台湾…      〃       13:40〜14:10(現地時間)
 ※日本と台湾の時差は1時間です。台湾は日本より1時間遅れます。

(2)列車
 日本…東武鉄道 特急スペーシア「きぬ123号」 浅草駅15:00発
 台湾…台鉄   自強号「普悠馬(ぷゆま)232号」 樹林(じゅりん)駅14:08発(現地時間)

(3)場 所
 日本…東武スカイツリーライン 浅草駅ホーム(東京都台東区)
 台湾…台鉄(縦貫線)     樹林駅ホーム(台湾新北市)※台北より高雄方面へ4駅

(4)出席者
 日本…東武鉄道 営業部スカイツリーライン営業支社長 今度 祥一(こんど しょういち)
         浅草駅長              下総 功治(しもふさ こうじ)ほか
    ※台鉄 周局長のメッセージをご紹介します。
 台湾…東武鉄道 取締役社長 根津 嘉澄
    台鉄   局長    周 永暉 ほか


3 共通デザインの記念エンブレムの列車掲出について

(1)掲出時期 2015年12月18日(金)〜2016年3月31日(木)

(2)掲出車両 東武鉄道 特急「スペーシア」※車両側面に4か所掲出。
        台鉄   自強号「普悠馬」 ※特急列車に相当。車両側面に4か所掲出。


4 その他の取り組みについて

 両者共通のデザインの台紙を使用する記念乗車券を締結日より同時発売するほか、台湾からのお客さまは自強号乗車券を、日本から台湾へ旅行されるお客さまは乗車券袋を持参することにより、両者の乗車券を無償提供または割引販売を行う乗車券交流を実施します(別途リリースにて詳細をご覧ください)。また、協定締結を記念したポスターをお互いの駅構内に掲示するなど今後も様々な取り組みを計画しています。詳細は決定次第リリースにてお知らせいたします。

以上


<参考>

               台湾鉄路管理局について

 台湾鉄路管理局は、日本の国土交通省に相当する交通部に属しており、一般鉄道(在来線)を管理運営しています。台北・高雄の都市部を走るMRT(地下鉄)、台湾高速鉄路(台湾新幹線)は別組織が運営しています。
 ・営業キロ:1,064.5km
 ・駅数:225駅
 ・利用者数:637,881人/日(2014年実績)
 ・全従業員数:13,174名

以上