ほりうち(ccbu8181) 2015-12-03 14:15:48 |
平成27年12月2日
東海旅客鉄道株式会社 東海道新幹線 京都駅全ホームでの可動柵設置完了について 東海道新幹線では、ホーム上の安全性をさらに向上させることを目的として、お客様のご利用の多い「のぞみ」停車駅を対象に、可動柵の設置を進めています。 京都駅では、平成25年8月から進めていたホームへの可動柵の設置工事が完了し、全ホームで可動柵を使用することになりましたので、お知らせいたします。 1.設置箇所・使用開始日 ・設置箇所 東海道新幹線 京都駅 13番線・14番線ホーム(下り) ・使用開始日 13番線ホーム:平成27年12月23日(水)予定 14番線ホーム:平成28年 3月中旬予定 【京都駅上りホームは既設置】 12番線ホーム:平成27年1月15日(木)から使用開始 11番線ホーム:平成27年3月20日(金)から使用開始 2.設置する可動柵の構造 ※添付画像参照 3.京都駅13番線・14番線に設置する可動柵のイメージ 4.東海道新幹線ホームへの可動柵の設置状況と予定 【既設】東京駅14〜19番線(全ホーム)、品川駅21・24番線、 新横浜駅2・3番線、熱海駅6・7番線(全ホーム) 名古屋駅14・15番線、新大阪駅27番線、京都駅11・12番線 【予定】名古屋駅16・17番線:平成27年度中に使用開始予定 ※これにより名古屋駅でも全ホームの設置が完了します。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2015-12-03 14:17:09 |
[参考]
東海道新幹線可動柵の「可動柵集中監視システム」による保守について 東海道新幹線、東京・新横浜・熱海・名古屋・京都・新大阪の6駅15線、372カ所(※)の可動柵で部品の摩耗などによる動作不良や故障が発生したことを、遠隔地でも把握できるシステムを開発し、平成27年4月から可動柵の保守作業に活かしています。(※平成27年12月2日時点) ○「可動柵集中監視システム」の主な機能 ・社内ネットワークを介し、遠隔で、可動柵の機器の状態を監視できる ・遠隔で、可動柵の稼働データの取得や検索が出来、統計分析、故障の予兆判定が可能 ○導入に伴う効果 ・故障の予兆把握、早期修繕による安定稼働の確保 ・保守作業の効率化、保守費用の約50%低減(定期点検項目の減、移動・作業時間減) |
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