NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.3968 【JR海】在来線災害対応訓練の実施について
ほりうち(ccbu8181) 2018-10-11 19:02:48

                         2018年10月10日
                          東海旅客鉄道株式会社


          在来線災害対応訓練の実施について


 在来線では、災害等の異常時における実践力の強化を目的に、毎年様々な訓練を実施しています。今回、大雨による災害を想定した工務関係災害対応訓練を実施するほか、「世界津波の日」に合わせて、津波避難誘導訓練を実施します。

1.工務関係災害対応訓練
 大雨により、線路やケーブルなどの各種設備が複数箇所で同時に損傷した災害を想定し、保線・土木・電力・信号通信の各系統間の連携が必要な訓練を実施します。

(1)日時   2018年10月30日(火)10時00分〜17時30分

(2)場所   千種実習線

(3)参加人員 約100名

(4)主な訓練内容
 ・発災直後の初動体制の構築
 ・複数箇所で同時に被災した場合の復旧計画の策定
 ・流出した線路の砕石の復旧
 ・落石を検知する設備等の復旧

2.津波避難誘導訓練
 地震発生時に、津波危険予想地域に列車が停車したことを想定し、安全かつ迅速に、乗車中のお客様の避難誘導を行う訓練を、沿線の小学生約60名に参加いただき、実際の車両を用いて実施します。

(1)日時   2018年11月5日(月)12時50分〜15時00分

(2)場所   紀勢本線 相賀駅〜尾鷲駅間

(3)参加人員 約100名

(4)主な訓練内容
 ・お身体の不自由なお客様の避難を想定した訓練
 ・車内放送、避難梯子設置等によるお客様誘導
 ・運転士タブレットを使用した避難経路確認
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 昨年の訓練風景
画像サイズ: 507×379(63%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 昨年の訓練風景
画像サイズ: 491×396(65%表示)