ほりうち(ccbu8181) 2018-09-04 18:39:52 |
2018年9月3日 東海旅客鉄道株式会社 米国テキサス州における新たな子会社の設立について 米国テキサス州における高速鉄道プロジェクト(ダラス〜ヒューストン間約385キロ)は、東海道新幹線型高速鉄道システムの導入を目指し、事業開発主体であるTexas Central Partners社(略称:TCP社)が開発活動を推進しています。このプロジェクトにおけるコアシステムの供給を、今後結成される日本側企業連合が請け負うことを前提とした各種協議が、現在日本において進められております。 このたび当社は、プロジェクトの受注を目指す日本側企業と共にTCP社との協議を今後米国において進め、プロジェクト成立の折には日本側企業連合の一員となる現地子会社*1を設立しましたので、以下のとおりお知らせします。 1.会社名称:High-Speed-Railway Integration Corporation (略称HInC=エイチインク) 2.設立日 :2018年8月29日 3.資本金 :100万米国ドル(当社100%出資) 4.所在地 :米国テキサス州ダラス市 5.代表者 :取締役社長 日笠伸治 (現 東海旅客鉄道株式会社 総合技術本部技術企画部 海外高速鉄道プロジェクトC&C事業室 担当部長) 6.事業内容: 米国において、日本側企業と共にプロジェクトのコアシステム供給の受注に向けたTCP社との協議等、準備活動を行う。 また、日本側企業連合による受注が決定した際には、その一員として主に各個別システムのインテグレーション・走行試験・要員養成の業務を担当する。 ----------------------------------- 1 2016年5月17日に当社が設立した現地子会社High-Speed-Railway Technology Consulting Corporation(略称:HTeC)は、コアシステム発注者であるTCP側への技術支援を行う立場であることから、これとは別に新たな現地子会社を設立するものです。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-09-11 01:56:27 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 PressRelease MinistryofLand,Infrastructure,TransportandTourism 平成30年9月10日 総合政策局国際政策課 海外プロジェクト推進課 米国テキサス州における高速鉄道事業へのJOINによる資金拠出を認可 〜日本の新幹線システム導入への後押しを図ります〜 国土交通大臣は、平成30年8月31日、(株)海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)が、米国テキサス高速鉄道事業を支援するための資金拠出(約101億円)を行うことについて、認可しました。本支援を通して、日本の新幹線システムを活用したテキサス高速鉄道事業の実現を大きく後押しする効果が期待されます。 本事業は、米国の民間企業であるテキサス・セントラル・パートナーズ(TCP)が事業主体となって進められている、日米インフラ協力の象徴的なプロジェクトであり、国土交通省においては、平成27年11月にJOINからTCPへの出資(約49億円)についての大臣認可を行うなど、これまでも積極的に支援を行って参りました。 この度、本事業をより一層促進させるため、平成30年8月31日付けで、JOINが(株)国際協力銀行(JBIC)と共同で設立した、特別目的事業体(SPV)を通じて、鉄道事業の運営を担うTCPの子会社であるTCRHに対して、新たに約101億円の資金拠出を行うことにつき、認可を行ったところです。 これにより、JOINとJBICが共同で本事業に支援を行う体制が整えられたことで、本テキサス高速鉄道事業の実現に向けた支援体制が強化されることとなります。 ≪本事業の概要≫ ■区 間:ダラス〜ヒューストン間 ■所要時間:90分以内 ■建設開始:平成31年上半期(予定) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-07-22 01:40:50 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 令和2年7月21日 総合政策局国際政策課 米国テキサス州における高速鉄道事業へのJOINによる資金拠出を認可 〜日本の新幹線システム導入への後押しを図ります〜 国土交通大臣は、令和2年7月6日、(株)海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)が、米国テキサス高速鉄道事業を支援するための資金拠出(約29億円)を行うことについて、認可を行いました。 本支援を通して、日本の新幹線システムを活用した本事業の実現を大きく後押しする効果が期待されます。 本事業は、テキサス州のダラス=ヒューストン間を高速鉄道により約90分で結ぶプロジェクトで、米国の民間企業であるテキサス・セントラル(TC)社が事業主体となって進めているものです。 本事業は、日本の新幹線システムの採用を予定しており、日米インフラ協力の象徴的なプロジェクトとなるものであることから、国土交通省では、これまでもJOINからTC社への資金拠出(※)について認可を行うなど積極的に支援を行ってまいりました。 本事業については、その実現に不可欠な特例技術の承認や環境影響評価のプロセスに重要な進展が見られることなどから、これを更に後押しするため、JOINが(株)国際協力銀行と共同で設立した特別目的事業体(SPV)を通じて、TC社に対し約29億円の追加資金拠出を行うことについて、令和2年7月6日付で、認可を行いました。 これにより、本事業の建設開始に向けたあらゆる取組が今後も着実に進められることが期待されます。 ≪本事業の概要≫ ■ 区 間:ダラス〜ヒューストン間 ■ 所要時間:90分以内 ■ 建設開始:精査中 (※)JOINがこれまでにTC社へ行った資金拠出の概要 ・出資:約49億円 ・上記SPVを通じた拠出:約180億円 |
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