ほりうち(ccbu8181) 2015-11-05 12:14:18 |
TOBU NEWS 2015年11月4日 埼玉県の消防本部と連携してさらなる「鉄道輸送の安全」に取り組みます! 11月20日(金)南栗橋車両管区において 「異常時総合訓練」を実施します 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2015年11月20日(金)に、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市、最寄駅:日光線 南栗橋駅)において、「異常時総合訓練」を実施します。 この訓練は、踏切事故やテロなどによる重大事故が発生した場合における併発事故の防止や、負傷者の救出・救護、お客さまの避難誘導、事故復旧体制の確立などの異常時における知識・技能の向上を目的に、1965年から毎年実施しているものです。 当日は、列車が踏切において乗用車と接触して脱線、乗客に負傷者が発生したことを想定し、当社の各現業職場、東武グループ関係各社および協力会社を中心に約100名が参加するほか、今年は埼玉県鉄道災害消防活動安全連絡協議会の訓練として埼玉県第4ブロック消防本部およびその他埼玉県内消防本部も参加した合同訓練を実施します。 当社では、今後も万一の不測の事態に備えるため、速やかにお客さまの安全確保、救出・救護が行えるように、また、異常時が発生した際に早期に復旧対応を行えるように定期的に訓練を実施することで、社員一人ひとりのさらなる知識・技能の向上を図るとともに、安全意識の高揚に取り組んでまいります。 概要は別紙のとおりです。 以上 <別紙> 「異常時総合訓練」の概要 1 日時 2015年11月20日(金) 10:30〜13:20 ※雨天決行 2 場所 南栗橋車両管区(車両工場敷地内) 住所:埼玉県久喜市北広島1323−3 ※日光線 南栗橋駅より徒歩約20分 3 参加人員 約100名 ※このほか埼玉県鉄道災害消防活動安全連絡協議会の訓練として埼玉県第4ブロック消防本部およびその他埼玉県内消防本部にもご参加いただき、合同で訓練を行います。 4 訓練内容 (1)踏切障害事故(列車脱線)発生時の処置訓練(併発事故防止) (2)消防と合同による負傷者の救護および避難誘導訓練 (3)対策本部の指揮による事故復旧訓練 (4)救援列車運転による併結訓練 <上記訓練による事故想定> 伊勢崎線 久喜駅〜鷲宮駅間の踏切道で踏切道内に進入した乗用車と、館林発東武動物公園行きの列車が接触。 これにより乗用車は大破。運転手が車内に閉じ込められ、救出が困難となる状況のほか、列車内の乗客にも多数の負傷者が発生。 また、この事故により同列車が脱線し、線路・架線・通信線・踏切保安装置等が損傷し、同線の上下線で不通となる。 以上 |
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