ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-10-26 21:26:09 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 「第12回 大都市交通センサス」を実施いたします! 〜三大都市圏において、鉄道・バス等の利用実態を調査します〜 平成27年10月26日 国土交通省では、鉄道・バス等の交通事業者と連携して、本年11月に、三大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)において、鉄道や空港発着バス等の利用実態を調査します。 ・本調査は、昭和35年より5年毎に実施しており、調査結果は、今後の三大都市圏の公共交通施策を検討する上で、重要な資料となるものです。 ・調査では、調査票(アンケート票)を、調査対象圏域内の1,106駅、11箇所の空港・バスターミナルで、合計約2,370,000枚配布します。受け取られた皆様は、調査の趣旨をご理解頂き、ご協力くださいますようお願いします。 ・調査の回答方法は、従来の郵送またはPCによる方法だけでなく、新たにスマートフォンやタブレットによる方法にも対応します。 ・今回の調査より、訪日外国人旅行者も調査対象とします。 ※本調査の詳細は、添付資料をご覧ください。 前回までの調査結果を含めた詳細は、国土交通省HPをご覧ください。 (http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000007.html) 添付資料 【別添1】 「第12回 大都市交通センサス」の概要 1.調査の概要 本調査は、昭和35年より5年毎に三大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)において、鉄道・バス等の公共交通機関の利用実態を調査し、旅客流動量や利用状況等を把握するものです。なお、調査体系は「別添2」をご参考ください。 調査結果は、国や地方公共団体における都市計画や、通勤・通学時の混雑緩和、速達性向上や乗り継ぎ円滑化など、三大都市圏における公共交通施策の検討に資する基礎資料として活用されています。 2.調査期間 平成27年11月中の平日(火、水、木)の1日に実施します。 (1)鉄道利用者調査は11月17日(火)〜19日(木)の間に実施します。 (2)バス利用者調査は11月10日(火)〜12日(木)の間に実施します。 ※ なお、一部の事業者においては、上記の期間以外の日で調査を実施します。 3.調査協力事業者数 首都圏:鉄道 37事業者、バス 45事業者 中京圏:鉄道 17事業者、バス 8事業者 近畿圏:鉄道 26事業者、バス 12事業者 4.調査結果の公表 調査票を回収後は、集計・分析を行い、平成28 年度末に調査結果を国土交通省ホームページ等により公表する予定です。 5.前回調査との主な変更点 平成27年度の調査では、前回(平成22年度)までの大都市交通センサスと比較し、次の点に新しく取り組んでいます。 ・回答者の負担を軽減するため、スマートフォン等による回答方法にも対応します。 ・バス調査は、空港発着バスを対象とした調査とします。 国際拠点空港等のアクセス強化の検討に資する基礎資料を得るために、調査対象となるバスを空港発着バスに変更します。 ※ 中京圏では、従来調査と同様に空港発着バス以外のバスでも調査します。 ・利用者調査は、訪日外国人旅行者も調査対象とします。 訪日外国人旅行者の増加に伴い、今後の公共交通施策の検討には、訪日外国人旅行者の公共交通の利用状況を把握することが必要です。今回の調査より、訪日外国人旅行者も調査対象とします。 【別添2】 「第12回 大都市交通センサス」の調査体系 ○ 大都市交通センサスは、下表のとおり8つの調査から構成されます。 ○ 鉄道またはバスを利用する皆様にご協力頂く調査は、利用者調査のみ(@とE)です。 ○ その他は、交通事業者が回答する調査、または事務局より調査員を派遣し行う調査です。 表 調査体系 ●分類 調査名/調査対象者 ・調査概要 ●鉄道調査 @ 利用者調査/鉄道利用者 ・調査票を配布、利用状況等を郵送またはインターネットにより回答を得る。 |訪日外国人公共交通利用実態調査/鉄道利用者 |・調査票を配布、利用状況等をインターネットにより回答を得る。 | ※ 郵送による回答は、受け付けない。 A 定期券発売実績調査/交通事業者 ・定期券発売所別・月別等の定期券発売枚数を調査する。 B OD※2調査 駅間別・利用時間帯別の旅客流動量を調査する。/交通事業者 C 輸送サービス実態調査/交通事業者 ・駅間別・時間帯別の車両定員、編成数、運行本数を調査する。 D 乗換え施設実態調査/−※1 ・乗換え関連施設の整備状況や乗換え時間・距離等の実態を調査する。 ●バス調査 E 利用者調査/バス利用者 ・調査票を配布、利用状況等を郵送またはインターネットにより回答を得る。 |訪日外国人公共交通利用実態調査/バス利用者 |・調査票を配布、利用状況等をインターネットにより回答を得る。 | ※ 郵送による回答は、受け付けない。 F OD※2/交通事業者 ・調査 停留所間別・利用時間帯別の旅客流動量を調査する。 G 輸送サービス実態調査/交通事業者 ・停留所間別・時間帯別の車両定員、運行本数を調査する。 ※1 国土交通省で手配した調査員が、歩測することにより調査を行います。 ※2 OD:Origin(出発点)とDestination(目的地)の略 |
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