ほりうち(ccbu8181) 2018-03-30 22:38:55 |
TOBU NEWS
2018年3月30日 訪日外国人のお客さまへのご案内を充実していきます 4月1日(日)より、緊急時、4言語による駅構内放送を開始します! 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、近年増加傾向にある訪日外国人のお客さまが、より安心して駅をご利用いただくため、4月1日(日)より、訪日外国人のお客さまの多い9駅で、「多言語放送 タブレット端末」を設置し、事故や災害が発生した際に、4言語による駅構内放送を開始します。 これは、ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市、社長:中田卓也)が開発した音のユニバーサル デザイン化支援システムを活用したサービスの一環で、多言語放送タブレット端末を駅に設置し、あらかじめ登録された案内文を駅係員が状況に応じて選択することで、4言語(日本語、英語、中国語、韓国語)の自動音声により、駅構内に放送を行い、訪日外国人のお客さまにも分かりやすくご案内することができます。 これまでも当社では、窓口に配備しているiPadの「音声翻訳アプリ」や、通訳オペレーターを介して電話でご案内する「多言語電話通訳サービス」等を活用し、訪日外国人のお客さまへのご案内を実施してまいりましたが、今般、輸送障害による運転見合わせや災害等の緊急時に、「多言語放送 タブレット端末」を使って4言語(日本語、英語、中国語、韓国語)による駅構内放送を行うことで、大勢の訪日外国人のお客さまに対し、一斉に案内をすることが可能となります。 今後も当社では、訪日外国人のお客さまが安心、便利にご利用いただけるよう環境整備を推進してまいります。 概要は別紙の通りです。 <別紙> 「緊急時の4言語による駅構内放送」の概要について 今回導入する「多言語放送タブレット端末」には、ヤマハ株式会社が開発した音のユニバーサルデザイン化支援システムを活用した多言語放送アプリを使用しています。 本端末を駅の放送設備に接続し、あらかじめ登録された案内文を駅係員が状況に応じて画面操作にて選択することで、4言語(日本語、英語、中国語、韓国語)の自動音声により駅構内放送をすることができます。 1 開始日 2018年4月1日(日) 2 実施駅(9駅) 浅草、とうきょうスカイツリー、北千住、足利市、下今市、東武日光、鬼怒川温泉、池袋、川越 3 対応言語 日本語、英語、中国語、韓国語 4 放送内容 輸送障害による運転見合わせや災害時の緊急放送等。 以上 |
|
|