ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-07-08 21:06:03 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 平成27年7月8日 羽田発着枠政策コンテスト及び地方航空路線活性化プログラム の評価基準等に関する懇談会の開催について 「羽田発着枠政策コンテスト」においては、地域が航空会社とのパートナーシップにより実施する地方航空ネットワークの充実のための提案内容について、有識者懇談会における評価を踏まえ、羽田空港の政策枠を1枠ずつ配分したところです。羽田=山形、羽田=鳥取、羽田=石見の3路線は、平成26年夏ダイヤから運航を開始しておりますが、平成28年3月にコンテスト枠の配分期限(2年間)を迎えようとしているところです。 また、「地方航空路線活性化プログラム」においては、平成26年9月に有識者懇談会においてモデル性、実効性、継続性等について評価を行い実証調査の対象となる8路線を決定。実証調査に係る取組については平成26年冬ダイヤから実施し、本年については夏ダイヤを対象に取組を実施しているところです。 「羽田発着枠政策コンテスト」及び「地方航空路線活性化プログラム」において、目標到達度をレビューしつつ効果を検証するため、取組の評価方法、評価基準等について、外部有識者の知見を活用するため、本懇談会を開催することとしましたのでお知らせいたします。 1.日 時: 平成27年7月10日(金)15:00〜17:00 2.場 所: 中央合同庁舎3号館4階特別会議室 3.委 員: 別紙参照 4.その他: 議事録については、後日、国土交通省ホームページにて公開します。 別紙 地方航空路線活性化プログラム及び羽田発着枠政策コンテスト の評価等に関する懇談会 委員名簿 委 員(50音順、敬称略) 加藤 一誠 慶応義塾大学商学部教授 竹内 健蔵 東京女子大学現代教養学部 国際社会学科教授 花岡 伸也 東京工業大学大学院理工学研究科准教授 廻 洋子 淑徳大学経営学部観光経営学科教授 矢ヶ崎紀子 東洋大学国際地域学部国際観光学科准教授 柳川 範之 東京大学大学院経済学研究科教授 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-11-18 20:12:10 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 PressRelease MinistryofLand,Infrastructure,TransportandTourism 平成27年11月17日 航 空 局 羽田空港機能強化に関する説明会(第1フェーズ)の結果概要と 今後の説明会(第2フェーズ)の開催について 国土交通省においては、羽田空港機能強化方策の具体化に向け、より多くの住民の方々に幅広い理解を頂くために、2つのフェーズに分けて住民の方々への説明会を開催していくこととしており、第1フェーズの説明会については、関係自治体の協力も得ながら、本年7月から9月にかけて開催してまいりました。 今般、その結果の概要を取りまとめるとともに、第2フェーズの説明会について、関係自治体とも調整の上、開催会場・日時が決定いたしましたので、お知らせします。 1.説明会(第1フェーズ)の結果概要 説明会を7月21日から9月15日(のべ48日間)に東京都、神奈川県、埼玉県の16会場で、オープンハウス型※で開催し、約6,000人の方にご来場頂きました(その他、羽田空港の常設パネル、特設ホームページ、特設電話窓口、ニュースレター等の多様な手法を活用し、幅広く情報提供や意見等の聴取を実施)。 機能強化の必要性や実現方策等を中心にご説明するとともに、住民の方々の意見、質問、懸念等を伺い、10月15日までに総数約5,900件の多様な意見を頂き、今般、意見要旨として、別紙1のとおり内容や趣旨ごとに分類・整理させて頂きました。 ※オープンハウス型…説明パネル等の展示と併せ、担当者が参加者の質問等に対して説明させて頂くとともに、意見等を伺う形式 2.説明会(第2フェーズ)の開催会場・日時 第2フェーズにおいては、第1フェーズで寄せられた意見を踏まえ、主な課題について更なる深堀りを行うなど、住民の方々と多様な手法での双方向の対話を継続していき、平成28年夏までに環境影響に配慮した方策を策定していく予定です。このうち、説明会の開催会場・日時については以下の通りです。 なお、双方向の対話の内容、進捗等については、引き続き、特設ホームページ、ニュースレター等を通じて発信し、住民の皆様と幅広く共有させて頂きます。 ●羽田空港周辺 地域 会場 開催日 時間 川崎駅・空港周辺 アトレ川崎 12月11日(金) 13:00〜19:00 7階ボヌールひろば 12月12日(土) 11:00〜17:00 (川崎市川崎区駅前本町) 12月13日(日) 11:00〜17:00 川崎市立殿町小学校体育館 12月19日(土) 11:00〜17:00 (川崎市川崎区殿町) 12月20日(日) 11:00〜17:00 川崎区役所大師支所 12月22日(火) 13:00〜19:00 2階会議室(川崎市川崎区東門前) 蒲田駅・空港周辺 大田区役所本庁舎 12月12日(土) 11:00〜17:00 1階南側ロビー 12月13日(日) 11:00〜17:00 (大田区蒲田) 12月14日(月) 13:00〜19:00 羽田文化センター 12月18日(金) 13:00〜19:00 第1集会室(大田区羽田) 12月19日(土) 11:00〜17:00 ●東京23区西部 地域 会場 開催日 時間 大井町駅・ アトレ大井町 1月11日(月・祝)11:00〜17:00 大崎駅周辺 3階セントラルガーデン 1月12日(火) 13:00〜19:00 (品川区大井) 1月13日(水) 13:00〜19:00 大崎ニュー・シティ 1月22日(金) 13:00〜19:00 1階イベント広場 1月23日(土) 11:00〜17:00 (品川区大崎) 中野駅周辺 中野区産業振興センター 1月11日(月・祝)11:00〜17:00 2階セミナールーム2 1月12日(火) 13:00〜19:00 (中野区中野) 1月13日(水) 13:00〜19:00 渋谷駅周辺 渋谷ヒカリエ 8階8/COURT 1月15日(金) 13:00〜19:00 (渋谷区渋谷) 1月16日(土) 11:00〜17:00 1月17日(日) 11:00〜17:00 中目黒駅周辺 目黒区総合庁舎 1月16日(土) 11:00〜17:00 1階レストラン 1月17日(日) 11:00〜17:00 (目黒区上目黒) 練馬駅周辺 ココネリ 1月17日(日) 11:00〜17:00 3階産業イベントコーナー 1月18日(月) 13:00〜19:00 (練馬区練馬) 1月19日(火) 13:00〜19:00 品川駅周辺 品川シーズンテラス 1月24日(日) 11:00〜17:00 カンファレンスC 1月25日(月) 13:00〜19:00 (港区港南) 1月26日(火) 13:00〜19:00 白金高輪駅周辺 高輪区民センター 1月28日(木) 13:00〜19:00 2階展示ギャラリー 1月29日(金) 13:00〜19:00 (港区高輪) 1月30日(土) 11:00〜17:00 新宿駅周辺 新宿駅 1月29日(金) 13:00〜19:00 西口広場イベントコーナー 1月30日(土) 11:00〜17:00 (新宿区西新宿) 1月31日(日) 11:00〜17:00 ●東京23区東部 地域 会場 開催日 時間 南砂町駅周辺 南砂区民館 12月18日(金) 13:00〜19:00 4階ホール 12月19日(土) 11:00〜17:00 (江東区南砂) 12月20日(日) 11:00〜17:00 船堀駅周辺 タワーホール船堀 12月22日(火) 13:00〜19:00 展示ホール2(江戸川区船堀)12月23日(水・祝)11:00〜17:00 ●埼玉県 地域 会場 開催日 時間 和光市駅周辺 和光市中央公民館 1月21日(木) 13:00〜19:00 1階ロビー 1月22日(金) 13:00〜19:00 (和光市中央) 1月23日(土) 11:00〜17:00 武蔵浦和駅周辺 サウスピア 1月29日(金) 13:00〜19:00 1階多目的室 1月30日(土) 11:00〜17:00 (さいたま市南区別所) 1月31日(日) 11:00〜17:00 ※第2フェーズにおいても、上記説明会のほか多様な手法を組み合わせて双方向の対話を進めてまいります。また、特設ホームページ、特設電話窓口等でも意見等を常時受け付けます。 (URL)http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/ 以上 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-12-08 22:12:26 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 PressRelease MinistryofLand,Infrastructure,TransportandTourism 「羽田発着枠政策コンテストにおける取組の評価検証に係る懇談会」 の開催について 平成27年12月7日 標記について、下記のとおり開催致しますので、お知らせします。 1.開催趣旨 平成25年7月〜11月にかけて実施された「羽田発着枠政策コンテスト」を経て羽田=山形、羽田=鳥取、羽田=石見の3路線に対し配分した羽田空港の政策枠について平成28年3月に期限を迎えるところです。上記3路線の地域においては、様々な需要喚起策等に注力しているところであり、それぞれの地域における取組みの効果を検証し、今後のコンテスト枠のあり方の検討に反映するため、標記懇談会を開催します。 2.日 時 平成27年12月10日(木)9:30〜11:30 3.場 所 中央合同庁舎3号館11階特別会議室 4.議 事 各空港に係る取組の自己評価発表 (山形空港、鳥取空港、石見空港) 5.委 員 別紙参照 6.そ の 他 ・会議の議事につきましては、各空港の個別提案の具体的な内容に係るものであるとともに、個別の評価に係る議論がなされる予定であり、非公開とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。 ・議事要旨については、会議後、国土交通省ホームページにて公開します。 (別紙) 羽田発着枠政策コンテストにおける取組の評価検証に係る懇談会 委員名簿 委員(50音順、敬称略) 加藤 一誠 慶應義塾大学商学部教授 竹内 健蔵 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 花岡 伸也 東京工業大学大学院理工学研究科准教授 廻 洋子 淑徳大学経営学部教授 矢ヶ崎紀子 東洋大学国際地域学部国際観光学科准教授 柳川 範之 東京大学大学院経済学研究科教授 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-12-23 19:04:40 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 羽田発着枠政策コンテストに係る各提案者の取組の評価結果を踏まえた羽田発着枠の取扱いについて 平成27年12月22日 1.羽田発着枠政策コンテストにおいて羽田発着枠の配分を受けた羽田−山形路線、羽田−鳥取路線、羽田−石見路線に係る取組について、「羽田発着枠政策コンテストにおける取組の評価検証に係る懇談会」(平成27年12月10日)において評価を行ったところ、評価結果は以下のとおりとなりました。 【評価結果】 ┌────┬────┬────┬────┐ │ │山形空港│鳥取空港│石見空港│ ├────┼────┼────┼────┤ │ A委員 │ A │ A │ B │ │ B委員 │ A │ B │ B │ │ C委員 │ A │ B │ B │ │ D委員 │ A │ A │ A │ │ E委員 │ A │ B │ B │ │ F委員 │ A │ B │ B │ ┣━━━━╋━━━━╋━━━━╋━━━━┫ ┃総合評価┃ A ┃ B ┃ B ┃ ┗━━━━┻━━━━┻━━━━┻━━━━┛ ※A…大変優れている B…一定の効果が認められる C…大幅な改善を要する D…成果が期待できない 2.これまでの2年間の取組に対する本評価結果を踏まえ、各路線に係る羽田発着枠について、以下のとおり取り扱うこととします。 【各路線に係る羽田発着枠の取扱】 羽田−山形路線 延長(平成28年3月27日より3年) 羽田−鳥取路線 延長(平成28年3月27日より2年) 羽田−石見路線 延長(平成28年3月27日より2年) 羽田発着枠政策コンテストに係る各提案者の取組に対する委員コメント 山形空港 ○ダイヤの利便性が格段に上がったこと、国内外観光客のインバウンド・アウトバウンドの促進、ビジネス客の囲い込み等のバランスの取れた施策が結果に現れ、2年目も含め利用者数もロードファクターも目標を上回り、山形新幹線と並ぶ首都圏への足が形成されたことは高く評価できる。 ○懇談会内での質問「国内旅客のアウトバウンド・インバウンドの割合と各施策の効果との関係」について、明確な回答を得られなかったので、各施策の実効性を明確にするためにも、分析とまとめをしっかりとやっていただきたい。 ○海外観光インバウンドは、山形の地域活性化の観点から見れば航空にこだわる必然性はないことから、往路航空・復路新幹線や東京も含めたツアーが有効と考えられる。実際にそのようなツアーはあるとのことなので、催行回数を増やせるようにがんばっていただきたい。 ○空港の施設・設備が改善されてきており雰囲気もよくなってきている。しかし、海外インバウンド客を迎える際には、もう少し地元らしい華やかさがほしい。地元ボランティア等を活用した空港での芋煮会や、スキー客を啓翁桜でおもてなしなど、山形の産品を売り込むことにつながるような演出を検討されてはどうだろうか。空港を拠点に、地元住民が遊び心でおもてなしをするようになるのも楽しい雰囲気づくりになる。 ○路線搭乗率向上の要諦を地元企業の東京出張需要とターゲットを定め、@スタートダッシュ・キャンペーンによる意識啓発、A@による意識向上後に、競合する交通モードとの競争力の確保(運賃政策)、B需要の安定化の取組み(市町村応援WEEK、サポーターズクラブ、二次交通等)を戦略的に組み立て、パートナーである航空会社とともに着実に実施したことが成功要因である。また、地元と航空会社との連携が良好であり、路線維持のための意識あわせが十分にできている。 ○国内外からの観光需要の取り込みが予定されているが、搭乗率が8割を超えてきているので、機材の大型化が実現するまでは、ビジネス需要が優先されるように、頻繁に利用する企業は優先予約ができるなど仕組みを検討されたい。 ○2便化の利便性向上を生かして、成果をあげてきている点は高く評価できる。今後は、単なるキャンペーンの成果だけでなく持続的に利用者が増えていくことが求められるため、空港アクセスの改善に向けた取り組みなど、将来につながっていくような取り組みを持続、発展させていくことが望まれる。 ○全力で様々な取り組みをされており、その点はきわめて高い評価となっている。しかし、助成策(運賃補助)が効いているという面が大きいと思われ、この継続はもっぱら県政に委ねられる。今後も航空会社と協力してオール山形体制の維持に向けて努力していただきたい。 ○山形新幹線という競合相手のいるなかでの旅客数の伸びは特筆に値する。この伸びを維持するために現行施策が機能しているとすれば、その継続を望む。ただ、一部とはいえ運賃助成などによる施策があり(新幹線との競合のための低運賃施策は除く)、こうした施策は予算措置次第ということもあり、継続性という意味では長期的には期待しにくい点もある。今後はこうした運賃助成など頼らないような持続可能な施策の立案を望むものである。 ○今後は新幹線との価格競争によるキャンペーン疲れの無いようなイールドマネジメントが求められる。また利便性が向上したことにより、インバウンドの宿泊客が日帰り客にすべて移行し、経済効果が低下する様なことがないような注意が必要である。 ○実効性と継続性ともに充実した内容である。特に継続体制が素晴らしく、「コア6連携」は他空港の協議会と類似しているようにも見えるが、官民連携体制が良く取れており、地域活性化にも貢献しているようである。どの点に意識を置いて工夫をしているのか改めて精査し、他空港の参考になるようにモデル性を高めて欲しい。 鳥取空港 ○4便から5便化という効果の見えにくい状況の中、明確な目的を持って様々な取り組みを実施しており、各取り組みの効果も明確にしている点は高く評価できる。今後の取り組み予定も課題の解決手段として適切であり、積極的に取り組んでいただきたい。 ○移住定住の促進はユニークであり、他の地域でも参考になると考えられることから、例え需要増にすぐに直結せずとも、長い目で続けて欲しい取り組みである。 ○「空の駅」化についても、モデル性の高い取り組みに期待する。 ○コナンの知名度で空港が有名になることは重要だが、飛行機に乗る人を増やすためには、デスティネーションとしての魅力向上がより重要。この部分について、県の熱意や尽力は伝わってきたが、県と航空会社との協力が見えていないように思われる。 ○鳥取空港の愛称化はユニークな取り組みであり、この取り組みを持続し、より大きなものにするための工夫をぜひ、今後も継続していただきたい。 ○愛称による効果が大きいと思われる。コナンの人気は継続すると思われるが、それを路線利用の継続と一致するようにご努力いただきたい。また、県からのご意見にもあったが、広域利用につながるよう期待している。 ○空港の愛称を「コナン空港」としたことはユニークであり、他の空港も参考にできるよい事例であることは認めるが、この愛称が30年、40年後にどれだけの効果を持つかは疑問である。この愛称は現在でこそ有用であるが、超長期的に見れば40年後の人には「コナン」という言葉がどれほどの意味を持つか明らかでない。超長期的な継続性を考える必要があると思われる。 ○簡単には解決できない課題ではあるが、継続性の確保のためには、ビジネス客の掘り起こしに関する取り組みを強化されたい。 ○出足が遅いように見えたものの、一定程度の成果が上がっていることは認められる。ただ、ICやバイパスの開通のような他の要因も絡むため、それらを切り分けて分析する必要がある。 ○「カニプレゼント」や運賃助成、無料バスなどの施策が目立つが、これらは財源があってこそできるものであるから、これらに依存しすぎることは継続性を危うくする。 ○インバウンドに力点が必要。鳥取砂丘コナン空港という愛称化によるメディア効果による集客増には限度があると思われる。また松葉ガニのプレゼントもそれなりの集客増につながるが、毎年繰り返す必要が出てくる。小手先ではなく、イベントも含めた観光資源の発掘・開発とその見せ方(ストーリー性の持たせ方、演出やガイドの工夫等)魅力的な宿泊施設の誘致、時期とターゲットを明確にした広報戦略等通年を通した鳥取の魅力づくり・ブランドづくり、およびマーケティング計画(誘客の仕組みづくり)が今後必要になる。 ○継続性の枠組みは十分検討されており、改善点も明示されている。よって、この枠組みを形だけで終わらせず、目に見える形で実行することが重要である。 ○多様な関係者をまとめて取り組みを遂行し実績をあげていくためには、実施体制のコアメンバーによる密な情報共有と迅速な意思決定がこれまで以上に重要になると思う。人事異動でのメンバー交代の時期もあろうかと思うので、漏れのない体制づくりをお願いしたい。但馬地域との連携が少し弱いように思うので、よく意思疎通を図って、どこまでならやれるのかを明確にしたほうがよいかと思う。 石見空港 ○2便化により航空需要は増加しているが、どの施策が効果的だったのかが判然としない。26年度前半の伸び悩み要因は「周知不足」と結論づけていることから、27年度は周知されたことで着実に増えているとの理解で正しいだろうか。もしそうであれば、周知後の継続性が問題となる。実効性を明確にするためにも、施策と効果の関係を詳細に分析する必要がある。新規利用者と他空港からの切り替えのどちらの需要が増えているのかによって、手を打つべき施策も変わってくる。 ○島根県立大学との連携はユニークであり、ぜひ継続していただきたい。こうした活動に地元の学生が取り組むことは、長期的に地域の無形財産となり、地域活性化にもつながるであろう。空港・航空に関する面だけでなく、地域観光の開発などの新しいテーマでも連携することも期待される。 ○圏域の市場は17万人ということであれば、首都圏からのインバウンド客を増やすことに注力する必要がある。 ○個人比率が増えているということは大変喜ばしいことであるが、個人客と団体客は時期によって使い分ける必要がある。オフシーズンである12、1、2、4月は旅行会社と連携し、団体客誘致のためのプロモーションをし、平準化を図る必要がある。 ○大切なのは島根県内の観光のみにこだわらないこと。羽田から広島空港に入って、宮島、広島、萩、津和野、山口宇部空港から羽田へ、といったツアーは良く見かける。松江や宍道湖などは出雲空港から近いため、むしろ山口県の観光地めぐりを中心にしたツアーを開発してはいかがか。場合によっては下関・門司まで含んだツアーにし、山口宇部空港から羽田へ、あるいは新幹線で帰京というツアーも考えられる。 ○平成26年目標には少し届かなかったが、後背地の人口が少ない石見空港が大変健闘されていると思う。今後さらに成果を出していくためには、近隣に多くの空港があることを逆手にとって強みを発揮していく観点も重要かと思う。広島、出雲、米子、鳥取等の近隣空港とインアウトをつないでの旅行商品造成に、強かに挑戦していってほしい。石見空港と出雲空港のように航空事業者が異なる場合に団体旅行商品に仕立てるのは難しいが、個人旅行狙いでは可能性がある。NHK大河ドラマや世界遺産活用といった手法は観光振興の王道ではあるが、小規模空港は、個人旅行者をターゲットに大胆な周遊提案、エッジのたった旅行提案等の訴求力の強さで勝負するとことがあってもよいと思う。こういう観点からは、松江市との連携など、県内の他の有力な観光資源との組み合わせがみえてくる。せっかく県主導で行っている取組みであるので、県内観光資源との連携強化が望まれる。 ○最近では大河ドラマなどの特殊イベントがあったことが一定の数字を引き出しているという可能性も否定できない。この点を謙虚に考えて、より一層の利用客の増加のために努力することを希望する。 ○搭乗促進キャンペーンや様々な空港利用促進策によって、成果が上がってきている点は評価できる。ただ、継続性の確保のためにも、より一層の搭乗者数を増やすための取り組みが期待される。 ○地理的に厳しい状況にありながらもある程度の数字を残していることには努力の跡がうかがえる。今後必要であると思われるのは、空港の認知度の向上、冬季利用促進のための戦略構築、ビジネス客の取り込みのために具体的な方策の策定などであろう。 ○1便時代から益田市や島根県が航空路線に対する支援を続けておられ、2便化によってそれが結実したという面が大きいと思う。けれども、一面支援内容が補助に偏っているともいえ、今後は首都圏における実需の継続的な掘り起こしとリピーターの確保に努力をしていただきたい。 ○航空会社とのリスク分担スキームの意義と効果について、航空会社と県との官民連携を弱める結果につながっている可能性も含め、具体的な検証が必要である。また、リスク分担スキームがなくとも2便化の継続を航空会社も望むような取り組みが必要である。 以上 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-10-04 20:42:15 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 PressRelease MinistryofLand,Infrastructure,TransportandTourism 平成29年10月4日 航空局航空事業課 羽田発着枠政策コンテストに係る取組の評価結果を踏まえた 羽田発着枠の取扱いについて 羽田=鳥取と羽田=石見の2路線について、羽田発着枠の配分期間を平成30年3月より2年間延長します。 地方航空ネットワークの維持・充実には、企業努力のみならず、地域と航空会社とのパートナーシップを通じてニーズにあった需要喚起策等の取組を実施していくことが重要であり、このような取組を促進するため、「羽田発着枠政策コンテスト」を実施しております。 本コンテストにおいて羽田発着枠の配分を受けた羽田=鳥取と羽田=石見の2路線について、平成30年3月に配分期間の期限を迎えるところ、「羽田発着枠政策コンテストにおける取組の評価検証に係る懇談会」(平成29年9月13日)を開催し、取組の評価を行いました。 1.評価結果 ┌────┬────┬────┐ │ │鳥取空港│石見空港│ ├────┼────┼────┤ │ A委員 │ B │ C │ │ B委員 │ B │ C │ │ C委員 │ B │ B │ │ D委員 │ A │ B │ │ E委員 │ B │ B │ │ F委員 │ B │ B │ ├────┼────┼────┤ │総合評価│ B │ B │ └────┴────┴────┘ ※A…大変優れている B…一定の効果が認められる C…大幅な改善を要する D…成果が期待できない 2.各路線に係る羽田発着枠の取扱 評価結果に基づき、各路線に係る羽田発着枠について、以下のとおり取り扱うこととします。 羽田−鳥取路線 延長(平成30年3月25日より2年) 羽田−石見路線 延長(平成30年3月25日より2年) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-04-20 21:04:16 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 PressRelease MinistryofLand,Infrastructure,TransportandTourism 平成28年4月19日 航 空 局 羽田空港機能強化に関する説明会(第2フェーズ)の結果概要 及び環境影響に配慮した方策の検討 国土交通省においては、羽田空港機能強化方策の具体化に向け、より多くの方に幅広い理解を頂くため、説明会を開催し、今般、説明会の結果概要を取りまとめました。今後は、説明会で頂いたご意見等も踏まえ、夏までに環境影響に配慮した方策を策定する予定です。そのうち、南風時新飛行経路の高度引き上げを先行して検討した結果、新飛行経路案を一部修正することといたします。 1.説明会(第2フェーズ)の結果概要 国土交通省においては、関係自治体の協力も得ながら、昨年7月から9月に開催した第1フェーズの説明会に続き、第2フェーズの説明会を昨年12月11日から本年1月31日(のべ47日間)に東京都、神奈川県、埼玉県の18会場で、オープンハウス型※で開催し、約5,100人の方にご来場頂きました(その他、羽田空港の常設パネル、特設ホームページ、特設電話窓口、ニュースレター等の多様な手法を活用し、幅広く情報提供や意見等の聴取を実施)。 第2フェーズでは、第1フェーズで頂いた意見等から明らかになった課題に対応するため、 @ 何故このような飛行経路の見直しが提案されているのか等について、他の選択肢が見当たらないことも含めて、より詳しく情報提供 A 実際に近い形で飛行機の見え方や音を体験できるコーナーを設置 B 騒音対策、安全対策について方向性を提示 等 させて頂きました。 その結果、2月29日までに総数約4,500件の多様な意見を頂き、意見要旨として、別紙1のとおり内容や趣旨ごとに分類・整理させて頂きました。 ※オープンハウス型…説明パネル等の展示と併せ、担当者が参加者の質問等に対して説明させて頂くとともに、意見等を伺う形式 なお、これまで説明会等で提供させて頂いた情報や住民の方から頂いた意見・質問等については、引き続き、特設ホームページ、ニュースレター等を通じ、住民の皆様と幅広く共有させて頂くこととしております。 2.環境影響に配慮した方策の検討 今後は、説明会で頂いた住民の皆様の声も踏まえ、夏までに環境影響に配慮した方策を策定する予定としております。具体的には、別紙2のとおり、騒音影響を軽減する飛行経路の運用方法の工夫、より静かな航空機の使用などの環境対策、落下物対策を含めた安全対策など、多面的に検討してまいります。 そのうち、飛行経路案の一部修正は、広範に影響が及ぶため他の方策に先行して検討を行いました。具体的には、新飛行経路の運用方法の工夫の1つとして、南風時の新飛行経路案については、説明会での住民の皆様からのご意見等を踏まえ、陸域全体への騒音影響を小さくするとともに、周辺の飛行場に離着陸する航空機との安全間隔を確保する観点から、更なる検討を行いました。その結果、別紙3のとおり、悪天候時以外には到着経路の進入を開始する高度を引き上げるとともに東側に移設する等、現在お示ししている南風時の新飛行経路案を一部修正することといたします。 こうした環境影響に配慮した方策についても、より多くの方々にご理解頂けるよう、努力してまいります。 以上 【特設ホームページ「羽田空港のこれから」】 URL:http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/index.html 【特設電話窓口】 電話番号:0570-001-160(IP電話からは、03-5908-2420) 受付時間:平日9:30〜18:00 別紙1 ※伊藤注:「皆さまから寄せられたご意見 〜意見要旨〜」は省略します 別紙1(参考) 第2フェーズの結果概要について ○昨年12/11〜1/31(のべ47日間)に東京都、神奈川県、埼玉県の18会場で住民説明会を実施。いただいた意見は、内容や趣旨ごとに分類・整理した上で公表予定(4月中旬)。 ○特に第2フェーズでは、国、関係自治体が連携し、ホームページ、広報紙に加え、新聞広告等で広報を強化。説明会のほか、特設ホームページ、特設電話窓口、ニュースレター等を通じ、幅広く情報提供や意見等の聴取を実施。 【参考】説明会来場者数約5,100人、意見数約4,500件 (第1フェーズとの合算)説明会来場者数約11,000人、意見数約10,500件 結果概要 羽田空港機能強化の必要性・実現方策について ◆羽田空港の国際線増便について、引き続き高い関心が示された。 (国際競争力の強化、地方の活性化、訪日外国人への対応、利便性等) ◆また、何故このような飛行経路の見直しが提案されているのかについて、他の選択肢が見当たらないことも含めて、深く知っていただいた。 環境や安全への配慮、対策の要望について ◆詳細なルート図を提示するとともに、実際に近い形で飛行機の見え方や音を体験していただくことで、影響の程度がよく分かったとの声をいただいた。 ◆騒音や安全性への配慮を求める声や、具体的な対策を要望する声もいただいた。 ・運用上の工夫 「高度を出来る限り引き上げてほしい」、「運航頻度を少しでも下げてほしい」等 ・音に関する対策 「航空会社に対し、より静かな航空機の運航を促してほしい」、「騒音が心配な地域では、防音工事を実施してほしい」等 ・安全対策 「外国航空機を含めた安全対策を強化してほしい」、「落下物について万全の対策を講じてほしい」等 ⇒今後も、より多くの方々に知って頂けるよう、総合的なコミュニケーションに取り組んでいく。 別紙2 環境に配慮した方策の検討の方向性 飛行経路の運用方法の工夫 ├◆騒音影響の軽減方策 │ ・南風時新飛行経路の高度引き上げ(経路の一部修正含む)等 └◆北風時の新出発経路に係る運用時間の後ろ倒し等 環境対策 ├◆より静かな航空機の使用 │ ・空港使用料体系の見直し 等 ├◆防音工事 └◆その他 ・騒音測定の充実 ・運用情報等の分かりやすい情報提供 ・市民窓口の設置 等 安全対策 ├◆外国航空機を含めた安全対策 └◆落下物対策 等 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-06-18 17:22:25 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 PressRelease MinistryofLand,Infrastructure,TransportandTourism 平成28年6月17日 航 空 局 羽田空港機能強化による経済波及効果の試算結果 国土交通省においては、羽田空港機能強化により2020年までに国際線の年間発着枠が3.9万回拡大した場合に、日本全国に与える経済波及効果等を試算しました。その結果、年間の経済波及効果(生産額の増加)は約6,500億円、税収の増加は約530億円、雇用の増加は約5万人が見込まれます。 1.試算の基本的な考え方 ○本試算では、羽田空港機能強化により2020年までに国際線の年間発着枠が3.9万回拡大した場合に、日本全国の経済・社会に与える効果を試算。 ○増枠に伴う旅客数の増加を基に、「生産額増加」、「税収増加」、「雇用増加」の各項目について、直接効果及び波及効果を計測。 ※直接効果:旅客の増加に伴う観光、空港関連産業の生産額等の増加 波及効果:直接効果により誘発される生産額等の増加 2.試算方法 ○本試算は、以下の手順により実施。 @羽田空港機能強化(国際線の年間発着枠3.9万回拡大)に伴う旅客数の増加を推計。 A@で推計した旅客数の増加を基に、直接効果(生産額増加、粗付加価値額増加)を計測。なお、旅客数増加のうち、誘発需要のみを対象として直接効果を計測(転換需要を除く)。 BAで計測した粗付加価値額増加を基に、税収増加及び雇用増加を計測。 C産業連関表及びAの計測結果を用いて、波及効果(生産額増加、粗付加価値額増加)を計測。 DCで計測した粗付加価値額を基に、税収増加及び雇用増加を計測。 3.試算結果 (1)羽田空港における国際線旅客数の増加 ┌───────────────┬──────┬──────┬───┐ │ │外国人旅客数│日本人旅客数│ 計 │ │国際線旅客数の増加(万人/年)│ 294 │ 411 │705│ └───────────────┴──────┴──────┴───┘ (2)経済波及効果(生産額増加) ┌──────┬─────────────────┐ │ │ 生産額増加(億円/年) │ │ │直接効果2)│波及効果3)│ 計 │ ├──────┼─────┼─────┼─────┤ │1都3県1) │2,399│2,412│4,811│ │1都3県以外│ 443│1,249│1,692│ │全国 │2,842│3,661│6,503│ └──────┴─────┴─────┴─────┘ 1)1都3県は、埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県。 2)直接効果は、@訪日外国人の消費、A出国日本人の旅行前後消費、B空港関連産業の売上、C航空券の売上、D空港アクセス消費の5項目を計測。 3)波及効果は、一次波及効果額及び二次波及効果額を計測。 (3)税収増加 ┌──────┬───────────────────┐ │ │ 税収増加(億円/年) │ │ │ 国税 │都道府県税│市町村税│ 計 │ ├──────┼────┼─────┼────┼───┤ │1都3県 │ 216│ 67 │ 98│381│ │1都3県以外│ 90│ 25 │ 36│151│ │全国 │ 306│ 92 │ 133│532│ └──────┴────┴─────┴────┴───┘ ※直接効果及び波及効果分を含む。 (4)雇用増加 ┌──────┬─────────┐ │ │雇用増加(人/年)│ ├──────┼─────────┤ │1都3県 │ 32,849 │ │1都3県以外│ 14,446 │ │全国 │ 47,295 │ └──────┴─────────┘ ※直接効果及び波及効果分を含む。 <参考資料> ・別添1 試算結果の概要 ・別添2 報告書 ※伊藤注:省略します。 以上 別添1 羽田空港機能強化による経済波及効果の試算結果 ○羽田空港機能強化により2020年までに国際線の年間発着枠が3.9万回拡大した場合に、日本全国に与える経済波及効果を定量的に試算。 ○発着枠の拡大後、年間の経済波及効果(生産額増加)は約6,500億円、税収増加は約530億円、雇用増加は約 5万人が見込まれる。 <羽田空港機能強化による効果> 国際線の年間発着枠(昼間時間帯)6万回 ⇒ 9.9万回(+3.9万回) ↓ 羽田空港の国際線旅客数 1259万人※⇒ 1964万人(+705万人) うち、外国人旅客数 497万人※⇒ 791万人(+294万人) ↓ ※2015年値(法務省「出入国管理統計」) ●経済波及効果(生産額増加) +6,503億円※(年間) 税収増加 +532億円(年間) 雇用増加 +4.7万人(年間) ※経済波及効果(6,503億円)=直接効果(2,842億円)+波及効果(3,661億円) │ │ │ │ 訪日外国人による消費の増加 │ │ 空港関連産業の売上増加 等 │ │ 直接効果に伴う関連産業の売上増加 │ 雇用者所得の増加に伴う消費の増加 うち、生産額から原材料費等を控除した「粗付加価値額」の増加+3,316億円(名目 GDPの増加に相当) <地域別の経済波及効果等> ┌─────┬─────────────┬────────────┬────┐ │ │ 生産額増加[億円/年] │ 税収増加[億円/年] │雇用増加│ │ │ │ │ │ │都道府│市町│ │[人/年] │ │ │直接効果│波及効果│ 計 │国税│ 県税│村税│ 計 │ │ ├─────┼────┼────┼───┼──┼───┼──┼──┼────┤ │1都3県 │ 2,399 │ 2,412 │ 4,811│ 216│ 67 │ 98│ 381│ 32,849 │ │1都3県以外│ 443 │ 1,249 │ 1,692│ 90│ 25 │ 36│ 151│ 14,446 │ │全国 │ 2,842 │ 3,661 │ 6,503│ 306│ 92 │ 133│ 532│ 47,295 │ └─────┴────┴────┴───┴──┴───┴──┴──┴────┘ ※「1都3県」=埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県※税収増加及び雇用増加については、直接効果及び波及効果分を含む。 試算方法について [経済波及効果の試算の流れ] 国際線発着枠の拡大 ↓ 旅客の増加 ↓ 直接効果(関連産業の生産増) ↓ 波及効果(直接効果による誘発需要) ○「直接効果」:旅客の増加に伴う観光、空港関連産業の生産額の増加を以下の項目毎に計測。 @訪日外国人の消費 :国内の各訪問先における訪日外国人による宿泊、土産物購入等の消費の増加分 A出国日本人の旅行前後消費:外国旅行する日本人による旅行準備等の旅行前後での消費の増加分 B空港関連産業の売上 :全国の各空港内におけるグランドハンドリング、警備・清掃業者等の売上の増加分 C航空券の売上 :本邦航空会社の航空券の売上の増加分 D空港アクセス消費 :全国の各空港までのアクセスに係る鉄道事業者等の売上の増加分 ○「波及効果」:産業連関表を用いて、直接効果により誘発される需要の増加を以下の項目毎に計測。 @一次波及効果額:直接効果を生み出すために必要な原材料の売上等、関連産業の生産額の増加 A二次波及効果額:直接効果及び一次波及効果による雇用者所得の増加に伴い誘発される消費額の増加 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-11-18 23:06:55 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 PressRelease MinistryofLand,Infrastructure,TransportandTourism 平成28年11月18日 航空局 首都圏空港課 環境・地域振興課 羽田空港機能強化に係る今後の情報提供について 羽田空港の機能強化に関する取組について、より多くの方々に知って頂けるよう、@常設情報発信拠点の設置、A特設電話窓口の充実、B住民説明会の継続開催など、引き続き、情報提供に取り組んでまいります。 国土交通省では、羽田空港の飛行経路見直し等による機能強化について、出来る限り多くの方々にご理解頂くことが重要であると考え、これまで説明会、特設ホームページ、ニュースレター、特設電話窓口等を通じ、住民の皆様へ情報提供を行ってまいりました。 こうした取組を踏まえ、本年7月28日には、国と関係自治体等で構成する「第4回首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」において、国と関係自治体が協力して2020年までに羽田空港の年間約3.9万回の空港処理能力拡大の実現に取り組むことを確認いたしました。 今後、飛行経路の見直しに必要となる航空保安施設や誘導路等の施設整備、さらには環境対策を着実に進めてまいります。同時に、羽田空港の機能強化に関する取組についてより多くの方々に知って頂けるよう、関係自治体の協力を得つつ、引き続き、情報提供に取り組んでまいります。 今後の情報提供の具体的な内容については、別紙1及び別紙2をご参照ください。 別紙1 1.常設情報発信拠点の設置 説明パネル、音の体験機器等を備え、いつでも情報を得ることの出来る常設拠点を平成29年1月より設置いたします。場所等の詳細は、決定次第、改めて特設ホームページ等で公表させて頂きます。 2.特設電話窓口の充実 住民の皆様の問い合わせ等に対応する特設電話窓口を、平成29年4月以降、充実させてまいります。詳細は、決定次第、改めて特設ホームページ等で公表させて頂きます。 3.住民説明会の継続開催 新飛行経路運航開始までの間、定期的に1都2県の約20か所において、住民説明会(オープンハウス型)を順次開催いたします。(いわゆるキャラバン方式) 現時点で決定している説明会の開催日時・会場については別紙2のとおりです。(これ以降の説明会の開催日時・会場についても、決定次第、逐次特設ホームページ等で公表させて頂きます。) ※住民説明会の取材について 住民説明会の取材に関しましては、円滑な説明会の運営のため、別添をご確認のうえ、事前申込み等にご協力いただきますようお願い申し上げます。 ※特設ホームページ、ニュースレター、特設電話窓口も、引き続き活用し幅広い情報発信に努めて参ります。説明会の詳細についても、特設ホームページをご覧ください。 <特設ホームページ>羽田空港のこれから http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/ <特設電話窓口>「羽田空港のこれから」に関する電話窓口 0570-001-160(IP電話からは、03-5908-2420) 受付時間:平日 9:30〜 18:00(12/30〜1/3を除く) 別紙2 住民説明会の開催予定(平成28年11月時点) 開催日 時間 会場 平成29年 1月11日(水)14:00〜19:00 タワーホール船堀展示ホール2(江戸川区船堀) 1月14日(土)11:00〜16:00 大田区役所本庁舎2階会議室(大田区蒲田) 1月18日(水)14:00〜19:00 総合区民センター2階展示ホール(江東区大島) 1月28日(土)11:00〜16:00 殿町小学校体育館(川崎市川崎区殿町) 2月11日(土・祝)11:00〜16:00 アトレ大井町3階セントラルガーデン(品川区大井) 2月15日(水)14:00〜19:00 田道住区センター第2、3会議室(目黒区目黒) 2月25日(土)11:00〜16:00 フクラシア品川クリスタルスクエア3階会議室I (港区港南) 3月1日(水)14:00〜19:00 産業振興センター2階セミナールーム2(中野区中野) 3月11日(土)11:00〜16:00 地域交流センター恵比寿1階区民交流室C (渋谷区恵比寿西) 3月15日(水)14:00〜19:00 ココネリ3階Coconeriホール(練馬区練馬) 3月24日(金)14:00〜19:00 南長崎第四区民集会室1階会議室2(豊島区南長崎) 3月29日(水)14:00〜19:00 志村坂上地域センター2階洋室A(板橋区小豆沢) 4月1日(土)11:00〜16:00 新宿駅西口広場(新宿区西新宿) 4月22日(土)11:00〜16:00 キュポ・ラ本館棟5階中央図書館前ロビー(川口市川口) 4月25日(火)14:00〜19:00 赤羽北区民センター2階活動室(北区赤羽北) 5月10日(水)14:00〜19:00 中央公民館1階ロビー(和光市中央) ※これ以降の説明会の開催日時・会場についても、決定次第、逐次特設ホームページ等で公表させて頂きます。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-11-23 00:13:15 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 平成30年11月20日 航空局首都圏空港課 本年12月から、第5フェーズの住民説明会を開催します 〜羽田空港の機能強化に関する情報提供に向けて〜 羽田空港の機能強化に関する取組について、より多くの方々に知って頂けるよう、本年12月から5巡目となる住民説明会を開催します。 国土交通省では、羽田空港の飛行経路見直し等による機能強化について、これまで、4巡にわたる住民説明会、特設ホームページ、ニュースレター、特設電話窓口等を通じ、関係自治体の協力も得つつ、住民の皆様へ情報提供を行ってまいりました。 第1〜第4フェーズの取組は、 https://www.mlit.go.jp/koku/haneda/をご参照ください。 この度、本年12月から、5巡目となる住民説明会を開催することとなりました。今回の住民説明会においては、これまでの住民説明会で寄せられた意見を踏まえ、新飛行経路運用開始までのプロセスや落下物対策等の進捗を情報提供していきます。 新たに情報提供する内容については別紙1を、開催予定日時については別紙2をご参照ください。 国土交通省では、2020年までに羽田空港の飛行経路見直し等による機能強化の実現に向けて、引き続き、丁寧な情報提供を積極的に行ってまいります。 別紙1 新たに情報提供を行う事項 @ 新飛行経路運用開始までのプロセス(検査飛行・制限表面の設定等) A 新飛行経路の側方地点や到着経路に挟まれた場所での騒音イメージ B 落下物対策総合パッケージの進捗 (落下物防止対策基準の策定、機体チェックの強化、補償等の充実等) C 主要地点での航空機の見え方(CG) D 出発経路上の航空機が通過する幅(シミュレーション結果) など ※ 特設ホームページ、ニュースレター、常設情報発信拠点、移動型情報発信拠点、特設電話窓口等も引き続き活用した、幅広い情報提供に努めてまいります。 <特設ホームページ> 羽田空港のこれから https://www.mlit.go.jp/koku/haneda/ <常設情報発信拠点> 羽田空港第1ターミナル3F北テラス 6:00〜22:00 <移動型情報発信拠点> 下記にて、最新情報を情報提供いたします。 https://www.mlit.go.jp/koku/haneda/news/ |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-04-24 00:41:33 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 平成31年 4月23日 航空局航空事業課 「羽田発着枠配分基準検討小委員会」(第3回)を開催します 2020年以降の羽田空港の発着枠の配分のあり方について、専門的・技術的見地から検討を行うべく4月26日に第3回小委員会を開催し、全国地域航空システム推進協議会等からヒアリングを実施するとともに、今後の論点整理を行います。 混雑空港である羽田空港の使用許可(航空法第107条の3)については、2020年1月に5年の期限が到来することとなっております。 このため、羽田空港を取り巻く状況の変化等を踏まえ、2020年夏期ダイヤ(2020年3月29日〜)以降の羽田空港の発着枠の配分のあり方について、専門的・技術的見地からの検討を行うべく、交通政策審議会航空分科会「羽田発着枠配分基準検討小委員会」(第3回)を下記のとおり開催することといたしましたので、お知らせいたします。 記 1.日時:平成31年4月26日(金)16:00〜18:00 2.場所:国土交通省2号館第2会議室A・B(東京都千代田区霞が関2−1−3) 3.議題:全国地域航空システム推進協議会からのヒアリング (当面の羽田空港の望ましい利用のあり方等) 航空会社からのヒアリング(羽田発着枠政策コンテスト) これまでの主な意見と論点について 4.委員:別紙1参照 別紙1 「羽田発着枠配分基準検討小委員会」 委員等名簿 委員等(50音順、敬称略) 安藤 和代 千葉商科大学サービス創造学部教授 大橋 弘 東京大学大学院経済学研究科教授 加藤 一誠 慶應義塾大学商学部教授 ◎竹内 健蔵 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 花岡 伸也 東京工業大学環境・社会理工学院融合理工学系教授 矢ケ崎紀子 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 ※◎:委員長 【オブザーバー】 市江 正彦 スカイマーク(株)代表取締役社長 橋 宏輔 (株)ソラシドエア代表取締役社長 谷 寧久 (株)AIRDO代表取締役社長 西尾 忠男 日本航空(株)常務執行役員(経営企画本部長) 平澤 寿一 全日本空輸(株)執行役員企画室長 松石 禎己 (株)スターフライヤー代表取締役社長執行役員 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-05-14 23:08:30 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 令和元年5月14日 航空局航空事業課 「羽田発着枠配分基準検討小委員会」(第4回)を開催します 2020年以降の羽田空港の発着枠の配分のあり方について、専門的・技術的見地から検討を行うべく5月17日に第4回小委員会を開催し、今後の論点整理を行います。 混雑空港である羽田空港の使用許可(航空法第107条の3)については、2020年1月に5年の期限が到来することとなっております。 このため、羽田空港を取り巻く状況の変化等を踏まえ、2020年夏期ダイヤ(2020年3月29日〜)以降の羽田空港の発着枠の配分のあり方について、専門的・技術的見地からの検討を行うべく、交通政策審議会航空分科会「羽田発着枠配分基準検討小委員会」(第4回)を下記のとおり開催することといたしましたので、お知らせいたします。 記 1.日 時: 令和元年5月17日(金)16:00〜18:00 2.場 所: 国土交通省2号館第2会議室A・B(東京都千代田区霞が関2-1-3) 3.議 題: これまでの主な意見と論点について 4.委 員: 別紙1参照 別紙1 「羽田発着枠配分基準検討小委員会」 委員等名簿 委員等(50音順、敬称略) 安藤 和代 千葉商科大学サービス創造学部教授 大橋 弘 東京大学大学院経済学研究科教授 加藤 一誠 慶應義塾大学商学部教授 ◎竹内 健蔵 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 花岡 伸也 東京工業大学環境・社会理工学院融合理工学系教授 矢ケ崎紀子 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 ※ ◎:委員長 【オブザーバー】 市江 正彦 スカイマーク(株)代表取締役社長 橋 宏輔 (株)ソラシドエア代表取締役社長 谷 寧久 (株)AIRDO代表取締役社長 西尾 忠男 日本航空(株)常務執行役員(経営企画本部長) 平澤 寿一 全日本空輸(株)執行役員企画室長 松石 禎己 (株)スターフライヤー代表取締役社長執行役員 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-06-18 21:04:05 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 令和元年6月18日 航空局航空事業課 「羽田発着枠配分基準検討小委員会」(第5回)を開催します 2020年以降の羽田空港の発着枠の配分のあり方について、専門的・技術的見地から検討を行うべく6月21日に第5回小委員会を開催し、今後の論点整理を行います。 混雑空港である羽田空港の使用許可(航空法第107条の3)については、2020年1月に5年の期限が到来することとなっております。 このため、羽田空港を取り巻く状況の変化等を踏まえ、2020年夏期ダイヤ(2020年3月29日〜)以降の羽田空港の発着枠の配分のあり方について、専門的・技術的見地からの検討を行うべく、交通政策審議会航空分科会「羽田発着枠配分基準検討小委員会」(第5回)を下記のとおり開催することといたしましたので、お知らせいたします。 記 1.日 時:令和元年6月21日(金)16:00〜18:00 2.場 所:国土交通省3号館11階特別会議室 (東京都千代田区霞が関2−1−3) 3.議 題:これまでの主な意見と論点について 4.委 員:別紙1参照 別紙1 「羽田発着枠配分基準検討小委員会」 委員等名簿 委員等(50音順、敬称略) 安藤 和代 千葉商科大学サービス創造学部教授 大橋 弘 東京大学大学院経済学研究科教授 加藤 一誠 慶應義塾大学商学部教授 ◎竹内 健蔵 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 花岡 伸也 東京工業大学環境・社会理工学院融合理工学系教授 矢ケ崎紀子 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 ※ ◎:委員長 【オブザーバー】 市江 正彦 スカイマーク(株)代表取締役社長 橋 宏輔 (株)ソラシドエア代表取締役社長 谷 寧久 (株)AIRDO代表取締役社長 西尾 忠男 日本航空(株)常務執行役員(経営企画本部長) 平澤 寿一 全日本空輸(株)執行役員企画室長 松石 禎己 (株)スターフライヤー代表取締役社長執行役員 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-07-18 01:37:56 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 令和元年7月16日 航空局航空事業課 「羽田発着枠配分基準検討小委員会」(第6回)を開催します 2020年以降の羽田空港の発着枠の配分のあり方について、専門的・技術的見地から検討を行うべく7月19日に第6回小委員会を開催し、今後の論点整理を行います。 混雑空港である羽田空港の使用許可(航空法第107条の3)については、2020年1月に5年の期限が到来することとなっております。 このため、羽田空港を取り巻く状況の変化等を踏まえ、2020年夏期ダイヤ(2020年3月29日〜)以降の羽田空港の発着枠の配分のあり方について、専門的・技術的見地からの検討を行うべく、交通政策審議会航空分科会「羽田発着枠配分基準検討小委員会」(第6回)を下記のとおり開催することといたしましたので、お知らせいたします。 記 1.日 時:令和元年7月19日(金)15:00〜17:00 2.場 所:国土交通省3号館11階特別会議室 (東京都千代田区霞が関2−1−3) 3.議 題:論点整理について 4.委 員:別紙1参照 別紙1 「羽田発着枠配分基準検討小委員会」 委員等名簿 委員等(50音順、敬称略) 安藤 和代 千葉商科大学サービス創造学部教授 大橋 弘 東京大学大学院経済学研究科教授 加藤 一誠 慶應義塾大学商学部教授 ◎竹内 健蔵 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 花岡 伸也 東京工業大学環境・社会理工学院融合理工学系教授 矢ケ崎紀子 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 ※ ◎:委員長 【オブザーバー】 市江 正彦 スカイマーク(株)代表取締役社長 草野 晋 (株)AIRDO代表取締役社長 橋 宏輔 (株)ソラシドエア代表取締役社長 西尾 忠男 日本航空(株)常務執行役員(経営企画本部長) 平澤 寿一 全日本空輸(株)執行役員企画室長 松石 禎己 (株)スターフライヤー代表取締役社長執行役員 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-11-13 21:51:59 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 令和元年11月13日 航空局航空事業課 「羽田発着枠政策コンテストの評価等に関する懇談会」を開催します 羽田発着枠政策コンテストの実施に向けて、外部有識者で構成する懇談会を開催し、コンテストの評価基準の見直し等について議論します。 ○地域と航空会社とのパートナーシップを通じて地域航空ネットワークの維持・充実を図ることを目的とした「羽田発着枠政策コンテスト」により、現在、羽田発着枠の配分を受けている羽田=山形、羽田=鳥取、羽田=石見の3路線については、2020年3月28日に配分期間の期限を迎えます。 ○また、同コンテスト枠については、「羽田発着枠配分基準検討小委員会報告書」(本年8月29日)を受けた配分見直し(本年9月2日発表)により、2020年夏ダイヤ(3月29日〜)以降、現行の3枠から5枠に増枠することとしています。 ○これらを受けて、同コンテスト枠5枠を配分する路線を選定するための「羽田発着枠政策コンテストの評価等に関する懇談会」を開催し、コンテストの評価基準の見直し等について議論します。 記 1.日 時:令和元年11月19日(火)9:30〜11:30 2.場 所:国土交通省3号館11階特別会議室 (東京都千代田区霞が関2−1−3) 3.議 題:羽田発着枠政策コンテストの見直しに係る論点について等 4.委 員:別紙1参照 別紙1 「羽田発着枠政策コンテストの評価等に関する懇談会」 委員名簿 委員(50音順、敬称略) 安藤 和代 千葉商科大学サービス創造学部教授 大橋 弘 東京大学大学院経済学研究科教授 加藤 一誠 慶應義塾大学商学部教授 竹内 健蔵 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 花岡 伸也 東京工業大学環境・社会理工学院融合理工学系教授 矢ケ崎紀子 東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授 |
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