ほりうち(ccbu8181) 2017-10-26 23:47:06 |
TOBU NEWS
2017年10月25日 浅草と東京スカイツリーエリアを“つなぐ”色彩の架け橋が誕生! 浅草〜とうきょうスカイツリー間 隅田川橋梁の ライトアップを実施します! 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2018年4月上旬(目途)から、東武スカイツリーライン浅草〜とうきょうスカイツリー間の隅田川橋梁でライトアップを実施します。 これは、「東武グループ中期経営計画2017〜2020」において、浅草・東京スカイツリーエリアの賑わいの創出と回遊性の向上を目指しており、その一環として、東京都にご支援をいただき実施するものです。「浅草」や「東京スカイツリータウン(R)」はそれぞれ年間3,000万人が訪れるエリアであり、その間に位置する隅田川橋梁をライトアップすることにより、相互のエリア間の交流や国内外の観光客の誘致を推進します。 ライトアップについては、「四季折々、浅草と東京スカイツリー(R)をつなぐ色彩の架け橋」をコンセプトとし、日々のライトアップは、東京スカイツリーの「粋」「雅」「幟のぼり」の3つのライティングをイメージした同系色とすることで、東京スカイツリーのライティングとのコラボレーションを日替わりで楽しんでいただけます。また、隅田公園桜まつりなど、四季折々行われる地域のイベント等、その時々に応じたライトアップも行います。 当ライトアップは、東京スカイツリーの展望台や、都内屈指の桜の名所である隅田公園、隅田川を運行するクルーズ船等、浅草・東京スカイツリーエリアの様々な場所からご覧いただくことができます。また、当社では浅草〜とうきょうスカイツリー間の高架下においても、賑わい創出にむけた開発計画を検討しており、両エリア間を回遊できる観光地として一体化し、伝統・文化と先進性が融合した観光地を目指していきます。概要は別紙の通りです。 以上 |
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ほりうち(ccbu8181) 2017-10-26 23:48:34 |
<別紙>
「東武スカイツリーライン 隅田川橋梁ライトアップ事業」概要について 1 名称 「東武スカイツリーライン 隅田川橋梁ライトアップ事業」 2 コンセプト 四季折々、浅草と東京スカイツリー(R)をつなぐ色彩の架け橋 3 ライトアップ場所 隅田川橋梁 (東武スカイツリーライン浅草〜とうきょうスカイツリー間) 4 ライトアップ開始時期 2018年4月上旬(目途) 5 ライトアップ時間 毎日日没〜終電まで(予定) 6 ライトアップイメージ 日々のライトアップは、東京スカイツリー(R)の「粋」「雅」「幟」の3つのライティングをイメージした同系色とすることで、東京スカイツリーのライティングとのコラボレーションを日替わりで楽しんでいただけます。また、隅田公園桜まつりなど、四季折々行われる地域のイベント等、その時々に応じたライトアップも行います。 7 ライトアップのポイント 電柱部やトラス上弦部にはフルカラー照明を使用して様々な演出が可能です。また、ライトアップには、全てLED照明を使用して環境に配慮します。 以上 <参考> 隅田川橋梁について 隅田川橋梁は、東武スカイツリーライン 浅草〜とうきょうスカイツリー間の隅田川に架かる、昭和6年開通の歴史ある鉄道橋です。車窓の景観への配慮から、国内では珍しい中路橋※1という構造であり、その歴史の深さと希少性の高さから、鉄の橋百選※2に選ばれています。 所在地:東京都 台東区・墨田区、 構造 :複線中路カンチレバーワーレントラス(3径間) 橋長 :166.116m、着 工:昭和2年 竣工 :昭和6年 ※1 中路橋とは、橋にかかる荷重を支持する部分(隅田川橋梁の場合、軌道部分)が、主桁(トラス部分)の中間に位置する橋梁です。 ※2 鉄(かね)の橋百選とは、土木学会が明治から戦前に架けられ現存(平成6年時点)する橋のうち、時代の英知を傾けて架けられた著名な橋を厳選したものです。 東京スカイツリー(R)のライティングについて タワー中心部を淡いブルーで照らし出し、江戸の心意気を表現した「粋」、タワーの外側を江戸紫と金箔をイメージしたイルミネーションで彩り、江戸の美意識を表現した「雅」、古来より縁起の良い色とされてきた橘(たちばな)色(橙)を基調とし、縦のラインで3つの面に区切られた垂直性を強調したデザインの「幟」の3種類を日替わりで点灯しています。 以上 |
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