ほりうち(ccbu8181) 2017-09-07 00:03:09 |
平成29年9月5日
東海旅客鉄道株式会社 駅建物の地震対策について 当社では、地震発生に備え、安全性向上の取組みを着実に進めています。このうち、駅舎の耐震化と駅天井の地震対策について、進捗状況をお知らせします。 1.駅舎の耐震化 ・在来線の駅舎の耐震化については、ご利用が5千人/日以上の76駅を対象に進めています。 今年度末には橋上駅舎化を計画中の2駅(蟹江駅、裾野駅)を除く74駅で耐震化が完了します。 ・このうち、東海道本線 天竜川駅は橋上駅舎化に合わせて耐震化が完了し、9月24日(日)に供用を開始します。 ・また、東海道本線 鷲津駅でも建替工事に合わせて耐震化を進めており、平成30年3月供用開始の予定です。 ※新幹線の駅は全17駅の耐震化が完了。 ※蟹江駅は平成32年度完了予定。裾野駅は自治体と実施時期について調整中。 2.駅天井の地震対策 ・東日本大震災で「吊り天井」が脱落する被害が発生したことを受け、平成28年9月より、新幹線全17駅と、在来線30駅を対象として、駅天井の地震対策を順次進めています。 ・新幹線の駅では、品川駅と名古屋駅から工事に着手しており、来年1月から東京駅と新横浜駅の工事に着手します。 ・在来線の駅では、今年9月から、金山駅、大曽根駅、勝川駅、磐田駅の4駅で工事に着手します。 ・工事期間中、お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。 |
|
|