ほりうち(ccbu8181) 2017-09-06 23:58:04 |
平成29年9月5日
東海旅客鉄道株式会社 ジェイアール東海バス株式会社 ジェイアール東海バス(株)における通信型ドライブレコーダーの導入について JR東海グループの運輸事業においては、JR東海と同様、安全輸送を最優先に事業運営を行っています。 このたび、ジェイアール東海バス(株)(本社:名古屋市)では、新たに通信型のドライブレコーダーを、保有する全てのバス車両に導入します。これにより、リアルタイムで運転状況や車内状況を把握できるようになり、バス運行の更なる安全性の向上を図ります。 1.通信型ドライブレコーダーの特長(別紙) ・バス1台につき、カメラを3台搭載し、車両前方・乗務員・客室内の映像を記録します。 ・カメラの映像をバス基地内の運行管理者がリアルタイムで確認できます。 ・運転時の速度や走行距離等の運転データを自動的に記録します。 2.導入効果 ・事故等が発生した際に、ドライブレコーダー映像をリアルタイムでバス基地内の運行管理者が確認し、乗務員に適切な指示を行うことで、迅速な対応を行えるようになります。 ・乗務員の体調不良等による通常と異なる運転状況(速度超過や車両の揺れ、急旋回等)がみられた場合には、運行管理者へ自動通知します。これにより、運行管理者は直ちに乗務員への状況確認や休憩指示等を行い、事故を未然に防止することが可能になります。 ・運転データを分析し、乗務員への指導・教育に活用することで、乗務員の技量向上と安全性の更なる向上を図ります。 3.導入台数とスケジュール ・導入台数:ジェイアール東海バス(株)が保有する全車両113台 ・導入時期:平成29年9月6日(水)より全車両の運用を開始 |
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