NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.2268 【東武】新型車両「70000系」7月7日(金)運行開始
ほりうち(ccbu8181) 2017-06-22 18:30:20
TOBU NEWS 
2017年6月22日


         東武スカイツリーライン・東京メトロ日比谷線直通

         新型車両「70000系」7月7日(金)運行開始

       〜同日より70000系就役記念乗車券を数量限定発売〜


東武鉄道株式会社

  東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、7月7日(金)の10:04北越谷駅発中目黒行きの列車より、東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線を直通運転する新型車両70000系の運行を開始します。
 70000系は、今後のホームドア導入を見据え、相互直通運転を行っている東京メトロ日比谷線の新型車両13000系と共通仕様とし、これまで混在していた3扉車両と5扉車両(18m8両編成)を全て4扉車両(20m7両編成)に統一しています。
 今回の仕様共通化により、両社で異なっていた車両機器や車内の主要設備が統一され、フリースペースや優先席の位置なども統一されることから、お客さまがどの列車にご乗車いただいても、わかりやすく、使いやすい車両として快適にご利用いただくことが可能となります。
 当社では、今回の運行開始を皮切りに今年度までに10編成70両、2019年度までに計22編成154両の導入を予定しています。

 また、70000系の就役を記念し、同日より「70000系就役記念乗車券」を数量限定発売します。記念乗車券は、1セット500円(税込)を3,000セット限定で発売し、東京メトロ日比谷線直通列車の始発駅である北千住、北越谷の各駅からの片道乗車券となっています。券面には、当社の歴代の日比谷線直通車両の2000系および20000系と70000系の画像や各車の特徴を掲載しているなど、日比谷線直通車両の変遷や新型車両70000系をより深くご理解いただける記念乗車券となっています。
 ぜひこの機会にお買い求めいただき、新型車両70000系でお出かけください。
 記念乗車券の詳細については別紙のとおりです。 

※7月7日(金)の70000系の運転に使用する電力(約3000kwh)は全てバイオマス発電によるグリーン電力で賄います。
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 70000系外観
画像サイズ: 606×383(53%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 70000系就役記念乗車券
画像サイズ: 575×377(56%表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.2269 (Re:2268) 別紙
ほりうち(ccbu8181) 2017-06-22 18:31:11
<別紙>


          「70000系就役記念乗車券」の発売概要


1 名称 「70000系就役記念乗車券」

2 発売期間 2017年7月7日(金)〜 2017年8月6日(日)
       ※売り切れ次第、終了となります。
       ※発売開始時間は、各発売か所の営業開始時間に準じます。

3 発売か所
(1)東武線(計38駅)
 浅草駅、とうきょうスカイツリー駅、曳舟駅、亀戸駅、北千住駅、西新井駅、竹ノ塚駅、草加駅、新越谷駅、北越谷駅、春日部駅、北春日部駅、東武動物公園駅、久喜駅、羽生駅、館林駅、足利市駅、太田駅、伊勢崎駅、新桐生駅、佐野駅、南栗橋駅、栗橋駅、栃木駅、新栃木駅、新鹿沼駅、下今市駅、東武日光駅、鬼怒川温泉駅、東武宇都宮駅、大宮駅、岩槻駅、七光台駅、野田市駅、流山おおたかの森駅、柏駅、新鎌ヶ谷駅、船橋駅
(2)東武グループツーリストプラザ(東京ソラマチ(R) イーストヤード5階)
    発売時間 10:00〜20:00

4 発売枚数 3,000セット
       ※お一人様5セットまで購入可能です。

5 発売額  1セット 500円(税込)
 ※各駅で、有効期間内で未使用の場合に限り、各券片につき手数料150円を収受して払い戻します。

6 発売内容 北千住駅、北越谷駅から 各250円区間の大人片道乗車券

7 有効期間 2017年7月7日(金)〜 2017年8月6日(日)
       ※有効期間中、各券1回限り有効。
       ※途中下車はできません。

以上

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No.2270 (Re:2268) 参考
ほりうち(ccbu8181) 2017-06-22 18:32:46
<参考>


             新型車両70000系について


1 運行開始日 2017年7月7日(金)

2 形式名  70000系

3 導入両数 2017年度までに10編成70両、2019年度までに計22編成154両を導入予定

4 導入路線 東武スカイツリーライン 北千住〜南栗橋駅
       東京メトロ日比谷線 北千住〜中目黒駅

5 車両概要
(1)デザイン
 現行の日比谷線直通車両20000系のコンセプトカラー「ロイヤルマルーン」をもとに、「赤」と「黒」の2つの原色に再精製することで、現代の先鋭的なカラーリングに昇華させ、日比谷線直通車両の刷新を表現しました。

(2)車内快適性の向上(共通仕様)
@ 車内空間を快適にするため、58.0kW の冷房能力を持った冷房装置を導入しました。
A 座り心地を向上させるために、1人あたりの座席幅を広げ、クッション性を改良しました。
B 曲線走行時のレールと車輪から発せられる騒音を低減するため、操舵台車を採用します。
C 混雑時に手荷物などが着座されているお客さまに接触しないよう座席横の仕切りを大型化しました。
D 開放的な車内空間とするため、連結面や座席横の仕切り、荷棚に透明な強化ガラスを採用しました。

(3)環境負荷低減(共通仕様)
 永久磁石同期モーター(PMSM)の採用により、現行の東武鉄道20050型VVVF インバーター制御車両と比較して約25%の駆動系消費電力量を削減します。

(4)車内装備(共通仕様)
@ 海外からのお客様さまが増加している状況を踏まえ、乗換案内や駅設備案内を多言語に対応するとともに、より多くの情報を見やすく、きめ細やかに提供するため、各ドア上部に17インチワイド液晶の車内情報案内表示器を3画面搭載します。
A 車いす・ベビーカーをご利用のお客さま、旅行等で手荷物が多いお客さまに配慮し、全車両にフリースペースを設置します。
B 車端部の座席を全て優先席とし、優先席を必要とされているお客さまへ配慮します。

(5)従来車両との比較
┌─────────┬────┬──────────────┐
|   比較項目   | 20000系|      70000系     |
├─────────┼────┼──────────────┤
|   冷房能力   | 43.6kW |      58.0kW      |
├─────────┼────┼──────────────┤
|   座席幅   | 450o |      460mm      |
├─────────┼────┼──────────────┤
|  車内液晶画面  | なし | 17インチワイド液晶×3画面 |
├─────────┼────┼──────────────┤
|   荷棚高さ   | 1,797o|一般部1,750mm、車端部1,700mm|
├─────────┼────┼──────────────┤
|吊手高さ(車両端部)| 1,660o|      1,600mm     |
└─────────┴────┴──────────────┘

(6)編成形態
 編成は、従来の18m 車両の8両編成から、20m 車両の7両編成(実力3.5M+3.5T)となります。


以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 70000系内観
画像サイズ: 590×393(54%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 車内情報案内表示器
画像サイズ: 638×377(50%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 編成形態
画像サイズ: 744×113(43%表示)