NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.1742 【京阪】H30.3頃、大津線4駅の駅名を変更
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-02-13 20:42:06
                               2017年02月13日
                            京阪電気鉄道株式会社


           大津線4駅の駅名を変更します

    「浜大津 ⇒ びわ湖浜大津」 「別所 ⇒ 大津市役所前
    「皇子山 ⇒ 京阪大津京」  「坂本 ⇒ 坂本比叡山口

〜 大津市が策定を進めている第2期観光交流基本計画(平成29年度〜)に賛同 〜


 京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:加藤好文)では、大津市が策定を進めている第2期観光交流基本計画(平成29年度〜)の中心的な考え方である「オンリーワンのびわ湖を活用した地域の活性化」に賛同し、びわ湖、比叡山などを訪れる観光のお客さまのよりスムーズなご移動や、沿線のお客さまの乗換利用促進を目的として、平成30年3月より、大津市内の4駅の駅名を変更します。
 今回、駅名を変更するのは、@「浜大津」A「別所」B「皇子山」C「坂本」の4駅です。それぞれ、
 @びわ湖大津観光の玄関口であることから「びわ湖浜大津
 A大津市役所に隣接していることから「大津市役所前
 BJR湖西線「大津京」との連絡駅であることから「京阪大津京
 C比叡山観光の拠点であることから「坂本比叡山口
とします。
 京阪グループでは、中期経営計画「創生果敢」(平成27〜29年度)の主軸戦略の一つとして「観光創造」を掲げており、びわ湖〜京都・岡崎エリアの観光活性化や比叡山を含むびわ湖淀川水系を「水の路」として観光ルート化し“人の流れ”の創出に取り組んでいます。今回の駅名変更を契機として、大津線の利便性(京阪山科駅、京阪石山駅、京阪膳所駅、皇子山駅でJR線と乗り換えが可能)や魅力的な観光資源が沿線に数多く存在することをあらためて発信し、観光客のさらなる誘致を図ってまいります。
 詳細は別紙のとおりです。


(別紙)

1.駅名変更の対象駅
@「びわ湖浜大津(びわこはまおおつ・駅ナンバー[OT12])」
 大津の玄関口となる駅で、京津線と石山坂本線との接続駅になっています。琵琶湖汽船株式会社の運航するミシガンやビアンカの乗り場である大津港や琵琶湖ホテル、アミューズメント施設の浜大津アーカスなどがあり、琵琶湖観光やレジャーの拠点となっています。毎年10月に行われる大津祭では、豪華な曳山がこの駅付近を巡行します。
 びわ湖大津観光の玄関口であることを表現し、一層の観光客誘致を目指すため、現・「浜大津(はまおおつ)」から変更します。

 ・開設日   1925年(大正14年)5月5日(新設)
 ・所在地   大津市浜大津1丁目3番8号
 ・乗降客数  5,786人/日

A「大津市役所前(おおつしやくしょまえ・駅ナンバー[OT14])」
 駅の西に大津市役所、東に皇子山総合運動公園があります。市役所の南には大津市歴史博物館があり、周辺は文化・スポーツが楽しめるエリアです。皇子山運動公園は大津市を代表する公園で、野球場や陸上競技場のほか、池や滝などがある広場もあり、市民の憩いの場としても親しまれています。
 「大津市役所前」という立地のわかりやすい表現により電車利用の促進を図るため、現・「別所(べっしょ)」から変更します。

 ・開設日   1929年(昭和4年)4月11日(琵琶湖鉄道汽船株式(※)を合併)
 ・所在地   大津市御陵町5番1号
 ・乗降客数  3,059人/日

 ※琵琶湖鉄道汽船株式会社は、大津電車軌道株式会社などを前身として昭和2年に発足。昭和4年に京阪電気鉄道株式会社と合併しました。

B「京阪大津京(けいはんおおつきょう・駅ナンバー[OT15])」
 大津線27駅の中では最も新しい駅で、1946(昭和21)年に開業し、国鉄(現・JR)湖西線が開通してからは乗り換え駅となりました。付近には、7世紀に「大津宮(おおつのみや)」が置かれていました。
 JR湖西線との乗換利用の促進を図るため、現・「皇子山(おうじやま)」から変更します。

 ・開設日   1946年(昭和21年)3月1日開設
 ・所在地   大津市皇子が丘2丁目5番1号
 ・乗降客数  6,560人/日

C「坂本比叡山口(さかもとひえいざんぐち・駅ナンバー[OT21])」
 京阪電車全駅の中で一番北に位置しています。1997(平成9)年の穴太〜坂本駅間の複線化工事とともに現在の駅舎に生まれ変わりました。2000(平成12)年に、京阪電車では宇治駅とともに、第1回近畿の駅百選に選ばれました。
 坂本一帯は延暦寺や日吉大社の門前町で、中世には京都への中継地としても栄えました。いたるところで「穴太積み」と呼ばれる美しい石垣を見ることができます。西に10分ほど歩くと、日本一長い坂本ケーブルの「ケーブル坂本駅」があります。
 比叡山観光の拠点でもあることから、京都側の「八瀬比叡山口」(叡山電鉄)とも対応し、坂本側からの観光客誘致を目指すため現・「坂本(さかもと)」から変更します。

 ・開設日   1929年(昭和4年)4月11日(琵琶湖鉄道汽船株式会社を合併)
 ・所在地   大津市坂本4丁目12番35号
 ・乗降客数  3,268人/日

 ※各駅の乗降客数は平成26年11月11日(火)実施の旅客実態調査による

2.変更時期
  平成30年3月頃

                                    以上
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NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.3002 (Re:1742) 【京阪】3/17大津線4駅名を変更&ダイヤ変更
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-01-26 18:15:21
NEWS RELEASE              京阪電気鉄道株式会社
                          2018(平成30)年1月26日


     〜はじめての人にも、いつもの人にも、わかりやすく。〜
      3月17日(土)より大津線4駅の駅名を変更します
   「浜大津 ⇒ びわ湖浜大津」「別所 ⇒ 大津市役所前
   「皇子山 ⇒ 京阪大津京」 「坂本 ⇒ 坂本比叡山口

〜駅名変更に合わせて、3月17日(土)初発より、大津線のダイヤを変更します〜


 京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:中野道夫)では、2018(平成30)年3月17日(土)に大津線4駅の駅名を変更します。また、当日初発より大津線(京津線、石山坂本線)のダイヤを変更します。
 駅名変更は、びわ湖、比叡山などを訪れる観光のお客さまのスムーズなご移動や、沿線のお客さまの乗換利用促進を目的とするもので、駅名を変更するのは次の4駅です。
(1)びわ湖大津観光の玄関口である「浜大津」を「びわ湖浜大津」に
(2)大津市役所に隣接している「別所」を「大津市役所前」に
(3)JR湖西線「大津京」との連絡駅である「皇子山」を「京阪大津京」に
(4)比叡山観光の拠点である「坂本」を「坂本比叡山口」に
 また、ダイヤ変更により、京津線では「びわ湖浜大津」駅から京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅までの運転本数を拡大し、石山坂本線では「石山寺」駅から「坂本比叡山口」駅までの運転本数を拡大します(一部列車を除く)。これにより、京都方面とびわ湖・比叡山方面との交通ネットワーク強化による利便性向上を図ります。一方、ご利用状況に合わせて、列車の運転本数・間隔の変更、最終列車時刻の繰り上げ等を実施します。
 詳細は別紙のとおりです。


(別紙)

1.駅名変更の対象駅
(1)変更日
 2018(平成30)年3月17日(土)初発から

(2)各駅の特徴
@「びわ湖浜大津(びわこはまおおつ・駅ナンバー[OT12])」
 びわ湖大津観光の玄関口であることを表現し、一層の観光客誘致を目指すため、現・「浜大津(はまおおつ)」から変更します。
 ・開設日 1925(大正14)年5月5日(新設)
 ・所在地 大津市浜大津1丁目3番8号

A「大津市役所前(おおつしやくしょまえ・駅ナンバー[OT14])」
 「大津市役所前」という立地のわかりやすい表現により電車利用の促進を図るため、現・「別所(べっしょ)」から変更します。
 ・開設日 1929(昭和4)年4月11日
      (琵琶湖鉄道汽船株式会社(※)を合併)
 ・所在地 大津市御陵町5番1号
 ※琵琶湖鉄道汽船株式会社は、大津電車軌道株式会社などを前身として1927(昭和2)年に発足。
  1929(昭和4)年に京阪電気鉄道株式会社と合併しました。

B「京阪大津京(けいはんおおつきょう・駅ナンバー[OT15])」
 JR湖西線との乗換利用の促進を図るため、現・「皇子山(おうじやま)」から変更します。
 ・開設日 1946(昭和21)年3月1日
 ・所在地 大津市皇子が丘2丁目5番1号

C「坂本比叡山口(さかもとひえいざんぐち・駅ナンバー[OT21])」
 比叡山観光の拠点でもあることから、京都側の「八瀬比叡山口」(叡山電鉄)とも対応し、坂本側からの観光客誘致を目指すため現・「坂本(さかもと)」から変更します。
 ・開設日 1929(昭和4)年4月11日
      (琵琶湖鉄道汽船株式会社を合併)
 ・所在地 大津市坂本4丁目12番35号

2.ダイヤ変更について
(1)変更日
 2018(平成30)年3月17日(土)初発から

(2)対象線区
 大津線(京津線、石山坂本線)

(3)主な変更内容
@「びわ湖浜大津〜太秦天神川」間、「石山寺〜坂本比叡山口」間の運転本数の拡大
 京都方面とびわ湖・比叡山方面との交通ネットワーク強化により、利便性の向上を図ります。
<京津線>
 昼間時間帯以降(土休日ダイヤでは7時台以降)のほぼ全ての列車について、「びわ湖浜大津」駅から京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅までの運転本数を拡大します。
<石山坂本線>
 ほぼ全ての列車について、「石山寺」駅から「坂本比叡山口」駅までの運転本数を拡大します。

A昼間時間帯(10時〜15時)における運転間隔・区間の変更
<京津線>
 運転間隔を約20分とし、全列車の運転区間を「びわ湖浜大津〜太秦天神川」間に変更します(現行は約15分間隔で「京都市役所前」行き、「太秦天神川」行きを交互に運転)。
<石山坂本線>
 運転間隔を10分とし、全列車の運転区間を「石山寺〜坂本比叡山口」間に変更します(現行は7.5分間隔で「近江神宮前」行き、「坂本」行きを交互に運転)。

B最終列車時刻の繰り上げ
 京津線、石山坂本線ともに最終列車の発車時刻を35分〜40分程度繰り上げます(平日ダイヤ、土休日ダイヤ共通)。

※その他、列車の運転本数や発車時刻を変更します。
 ダイヤの詳細は、2月末頃にホームページ等でご案内する予定です。

                                 以 上
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