ほりうち(ccbu8181) 2016-09-29 11:36:59 |
TOBU NEWS
2016年9月28日 台湾鉄路管理局との連携施策 第3弾! 台湾鉄路管理局の自強号(1編成)が、 金色の「日光詣スペーシア」デザインに変更されます! 〜共通デザインの記念エンブレムも掲出します〜 株式会社東武百貨店 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)と台湾鉄路管理局(本社:台湾台北市、以下 台鉄)では、2015年12月18日に友好鉄道協定を締結し、両者の特急車両への共通デザイン記念エンブレムの掲出、当社の特急「りょうもう」号(1編成)の台鉄自強号「普悠瑪(ぷゆま)」デザインへの変更、相互乗車券交流サービスを実施してきましたが、2016年10月3日(月)より、台湾において台鉄自強号1編成が当社の金色の「日光詣スペーシア」デザインにラッピングされ、運行開始されます。 これは、日台における観光交流人口の増加を図るための当社と台鉄との連携施策第3弾であり、台鉄の特急列車にあたる自強号に、日光の社寺をイメージした金色等のカラーリングが特徴的な当社の「日光詣スペーシア」の車両デザインを施すものです。お客さまにご好評をいただいている当社の「日光詣スペーシア」がデザインされた車両を台湾で運行させ、日本の皆様にも親しみをもっていただくことで、日本から台湾への誘客を図ることを目的として実施します。 また、自強号のラッピングデザイン変更にあわせ、共通デザインの記念エンブレムを、台鉄自強号日光詣スペーシアデザイン車両および当社の「日光詣スペーシア」に掲出します。 なお、10月3日(月)には自強号のラッピングデザイン変更を記念し、共通デザインの記念エンブレムを掲出した列車で、台鉄 南港駅および東武鉄道 浅草駅にて、ほぼ同時刻に出発式を実施します。 今後も当社では、両者沿線のみならず、日台間の交流人口増加を図るため、引き続き各種連携施策を行っていきます。 詳細は別紙のとおりです。 <別紙> 台鉄自強号 ラッピングデザイン変更の概要等について 1 台鉄自強号ラッピングデザイン変更について (1)編成 E1000型機関車+12両の客車+E1000型機関車 1編成(14両) (2)再現方法 ラッピング (3)運行期間 2016年10月3日(月)より約6か月 (4)運行区間 台鉄 潮州〜台南〜台中〜台北〜花蓮〜台東間 2 記念エンブレムの掲出について (1)掲出箇所 先頭車両左右2か所、計4か所 (2)掲出日 2016年10月3日(月)より (3)掲出車両 日本…日光詣スペーシア 1編成(103編成) 台湾…自強号日光詣スペーシアデザイン 1編成 3 日本と台湾で行う同時出発式について ※都合により、一部変更になる場合があります。 共通デザインの記念エンブレムを掲出した列車で、日本と台湾でほぼ同時刻に出発式を実施します。 (1)日時 日本…2016年10月3日(月)11:10〜11:35 台湾… 〃 9:31〜10:21頃(現地時間) ※日本と台湾の時差は1時間です。台湾は日本より1時間遅れます。 (2)列車 日本…東武鉄道特急スペーシア「きぬ113号」 浅草駅 11:30発 台湾…台鉄自強号日光詣スペーシアデザイン 南港(なんこう)駅10:21発(現地時間) (3)場所 日本…東武スカイツリーライン 浅草駅ホーム(東京都台東区) 台湾…台鉄(縦貫線) 南港駅ホーム(台湾台北市)※台北駅より瑞芳駅方面へ2駅 (4)出席者 日本…東武鉄道 営業部スカイツリーライン営業支社長 浅草駅長 ステーションコンシェルジュ 台湾…東武鉄道 取締役社長 根津嘉澄(ねづ よしずみ) 台鉄 局長代理 鹿潔身(しか せいみ)ほか 以上 |
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ほりうち(ccbu8181) 2016-09-29 11:37:46 |
<参考1>
東武鉄道と台鉄との友好鉄道協定、連携施策等について 1 友好鉄道協定等について 2015年12月18日(金)、台鉄 台北駅にて、今後相互に交流を深め、友好関係を築くとともに、各々の誘客および諸サービスの交流を図ることを目的に友好鉄道協定を締結しました。また、締結を記念し、同日に共通デザインの記念エンブレムを掲出した列車で、日本と台湾でほぼ同時刻に出発式を実施しました。 (1)共通デザインのエンブレム掲出列車 日本…東武鉄道 特急「スペーシア」※車両側面に4か所掲出 台湾…台鉄 自強号「普悠瑪」 ※車両側面に4か所掲出 (2)掲出期間 2015年12月18日(金)〜2016年12月31日(土) 2 連携施策(第1弾)等について (1)台北駅構内に東武鉄道PRコーナーを設置 東武鉄道沿線の四季を映像等で紹介しています。 (2)「東武鉄道・台湾鉄路友好鉄道協定締結記念乗車券」の発売 2015年12月18日(金)より両者共通のデザインの台紙を使用する記念乗車券を同時発売しました。 (3)相互乗車券交流サービスについて 2015年12月19日(土)から2016年12月18日(日)の間、当社の指定企画乗車券または台鉄の指定乗車券をご購入いただいたお客様が、その乗車券(乗車券袋)を両者の指定駅にお持ちいただくと、両者の沿線観光におすすめの乗車券等のサービスが受けられます。 2 連携施策(第2弾)等について (1)特急「りょうもう」号の台鉄自強号「普悠瑪」デザイン車両の運行 2016年6月17日(金)より足利市(栃木県)、館林・太田・赤城(群馬県)方面への特急である「りょうもう」号に台鉄の車両デザインを施し、台湾の皆様にも親しみを持っていただくことで、台湾から同方面への誘客を図ることを目的とし、台鉄自強号「普悠瑪」デザイン車両を運行しています。 (2)「東武鉄道×台湾鉄路管理局友好協定締結記念 りょうもう号記念乗車券」の発売 2016年6月17日(金)より特急「りょうもう」号の台鉄自強号「普悠瑪」デザイン車両の運行開始を記念した乗車券を発売しました。 (3)相互乗車券交流サービスの拡大について 2015年12月19日(土)から開始している上記の相互乗車券交流サービスについて、2016年6月17日(金)からは台湾のお客さま向けにこれまでプレゼント・割引販売していたサービス対象企画乗車券を2種類から3種類に拡大しました。 <参考2> 日光詣スペーシアについて 2015年4月18日(土)より日光二社一寺と連携して浅草・東京スカイツリータウン(R)から日光へと誘客を図り、交流人口の増加を図るとともに沿線活性化を目的に運行しています。特急スペーシアの外観カラー・窓枠帯・ラインカラーに日光二社一寺の建造物に使用されている荘厳な金色、重厚な黒色および艶やかな朱色を配し、世界遺産である日光二社一寺の色鮮やかな代表建造物をイメージしています。 <参考3> 台湾鉄路管理局について 台湾鉄路管理局は、日本の国土交通省に相当する交通部に属しており、一般鉄道(在来線)を管理運営しています。台北・高雄の都市部を走るMRT(地下鉄)、台湾高速鉄路(台湾新幹線)は別組織が運営しています。 ・営業キロ:1,064.5km ・駅数 :226駅 ・利用者数:636,210人/日(2015年実績) ・全従業員数:13,557名 以上 |
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