ほりうち(ccbu8181) 2016-06-24 17:46:57 |
平成28年6月24日
東海旅客鉄道株式会社 新シリーズ「そうだ 京都は、今だ。」の展開について 長年ご好評いただいております「そうだ 京都、行こう。」において、新シリーズ「そうだ 京都は、今だ。」を開始いたします。このシリーズでは、京都の文化・芸術に焦点を当てた展開をしてまいります。第一弾として国宝・狩野永徳筆「花鳥図」を取り上げます。 1.コンセプト 京都という場所で本物の文化・芸術に触れるという、今しか味わえない特別な価値を、「そうだ 京都は、今だ。」のキャッチコピーと共に、お伝えしてまいります。 「そうだ 京都、行こう。」では、桜や紅葉を中心とした、その「季節」ごとの魅力を情感あふれる映像、音楽と共にご紹介する従来のシリーズに、「文化・芸術」に焦点を当てた新シリーズを加えることで、今後もより深く、京都の魅力をお伝えしてまいります。 2.「そうだ 京都は、今だ。」 〜国宝・狩野永徳筆「花鳥図」〜(別紙1) 京都国立博物館に寄託されている「花鳥図」が、創建450年を記念して特別公開中の大徳寺聚光院「室中之間」に一年だけ里帰りしています。まさに“今”しか味わえない京都をご紹介します。 <広告展開>(別紙2) @ TVCM:「そうだ 京都は、今だ。」 平成28年7月2日(土)〜7月10日(日) A ポスター・デジタルサイネージ 平成28年6月28日(火)より順次 B WEBサイト:「そうだ 京都、行こう。」ホームページでスペシャルコンテンツを公開 ( http://souda-kyoto.jp/ ) <旅行商品>(別紙3) 旅行商品の詳細は各旅行会社のパンフレットやホームページもあわせてご覧ください。 ※写真・画面はすべてイメージです。 |
|
|
ほりうち(ccbu8181) 2016-06-24 17:48:26 |
[別紙1]
「そうだ 京都は、今だ。」 〜国宝・狩野永徳筆「花鳥図」〜 1.「花鳥図」について 大徳寺聚光院本堂の中心的機能をもつ「室中之間」にこの1年だけ里帰りした国宝「花鳥図」。日本美術史上にその名を残す天才絵師の一人狩野永徳により描かれた襖絵は全16面で構成され、季節が連続して展開されている。 襖の枠を突き破り、乗り出すように描かれた春の梅の木をはじめ、その枝にとまる鶯(うぐいす)、川を優美に進む鴛鴦(おしどり)、松と共に鶴がついばむ姿や、葦(あし)が生い茂る水辺で雁(かり)2羽が声を掛け合う様子などがやさしく表現され、その極めて優れた芸術性はもちろんのこと、襖絵の特長を活かしたドラマ性・ストーリー性の構築は大傑作と認められている。 ※拝観時、本堂室中の「花鳥図」は本尊などが見えるよう、正面の襖が開いています。 2.「大徳寺聚光院」について 永禄9年(1566)、三好義継(よしつぐ)が養父、長慶(ながよし)の菩提を弔うために、大徳寺107世住職笑嶺(しょうれい)和尚を開祖として創建。千利休が自らの菩提所としたことから、三千家の代々の墓所となっている。 境内には本堂(重要文化財)に狩野松栄・永徳親子による障壁画(全て国宝)があるほか、方丈庭園(名勝)、茶室「閑隠席(かんいんせき)」「枡床席(ますどこのせき)」(いずれも重要文化財)等、豊富な文化財を有する。 通常非公開の聚光院だが、創建450年を記念して平成28年3月1日より特別公開中(※)で、これを機に、「花鳥図」を含め、京都国立博物館に寄託していた狩野永徳とその父、松栄の親子による本堂障壁画46面(すべて国宝)が9年ぶりに里帰りし、一挙公開中。また、現代日本画のトップランナー、千住博画伯の障壁画「滝」も一般初公開されている。 ※拝観は予約優先です。予約の無い方は当日の空き状況次第のご案内です。事前に予約状況をご確認ください。聚光院を訪れる専用旅行商品をご利用の場合は、個別の予約は不要です。 ※写真・画面はすべてイメージです。 |
|
|
ほりうち(ccbu8181) 2016-06-24 17:50:02 |
[別紙2]
TVCM・ポスター・デジタルサイネージ・WEBサイト 1.TVCM 【期間】平成28年7月2日(土)〜7月10日(日) 【地域】首都圏・静岡地区のキー局スポットまたは提供番組で放映 2.ポスター 【期間】 平成28年7月2日(土)〜順次 【掲出箇所】首都圏・静岡・名古屋地区の主な駅 3.デジタルサイネージ 【期間】 平成28年6月28日(火)〜順次 【掲出箇所】首都圏の主な駅・旅行会社店頭 4.WEBサイト 「そうだ 京都、行こう。」ホームページ( http://souda-kyoto.jp/ )にて、以下のようなスペシャルコンテンツを公開しています。 ・戦国武将・三好長慶の菩提寺 聚光院の解説 ・「花鳥図」を含む狩野松栄・永徳親子による46面の障壁画(国宝)の解説 ・本堂、千利休好みの茶室「閑隠席」「枡床席」(いずれも重文)の解説 ・聚光院を訪れる専用旅行商品の紹介 ※写真・画面はすべてイメージです。 |
|
|
ほりうち(ccbu8181) 2016-06-24 17:51:31 |
[別紙3]
おすすめの旅行商品ラインナップ 1.聚光院特別公開拝観を楽しむフリープラン ■商品概要: 特別公開中の大徳寺聚光院を指定時間で拝観し、TVCM・ポスターでご紹介する襖絵「花鳥図」を鑑賞することができる(※)旅行プランがジェイアール東海ツアーズ、JTB、日本旅行、近畿日本ツーリストから発売されます。 聚光院の拝観は予約優先・定員制ですが、このプランをご利用の場合には拝観引換券をお渡ししますので個別の予約は不要です。 ※拝観時、正面の襖は開いた状態となります ■設定期間:8月1日(月)〜10月31日(月)出発まで ※一部除外日がございます ※旅行会社によっては、日帰り商品の設定もございます ■発着地:首都圏地区発着 ■発売日:6月24日(金)以降順次発売 ■発売価格:(ジェイアール東海ツアーズの例) [日帰り商品]19,800円(東京・品川発着・往復限定新幹線普通車指定席利用・おとなおひとり様) [宿泊商品]27,000円〜35,100円(東京・品川発着・往復限定新幹線普通車指定席利用・「新・都ホテル」2名1室利用・おとなおひとり様) ※各旅行プランの詳細は各旅行会社のパンフレットまたはホームページをご覧ください。 2.聚光院「花鳥図」全面鑑賞&「滝の間」でのお抹茶付きエスコートプラン ■商品概要: 一般拝観の時間外に、ツアー参加者限定で狩野永徳筆「花鳥図」をCM・ポスター同様に16面全面鑑賞していただけるほか、日本画家千住博筆の襖絵「滝」が飾られた一室にてお抹茶を味わうことができる旅行プランがJTBメディア、クラブツーリズム、阪急交通社から発売されます。 ■設定期間:8月1日(月)〜10月31日(月)の特定日の出発 ※旅行会社により、出発日が異なります ■発着地:首都圏地区発着 ※発売日・発売価格等、各旅行プランの詳細は各旅行会社へお問い合わせください。 3.50歳以上の旅クラブ「50+」会員専用プラン 「創建450年記念 大徳寺聚光院 国宝障壁画特別公開と豪華絢爛京都に残る名絵師の作品鑑賞」 ■商品概要: 大徳寺聚光院の狩野松栄・永徳親子による襖絵のほか、京都に残る俵屋宗達、長谷川等伯といった名絵師の作品を巡る旅行プランが発売中。 ■設定期間:7月10日(日)、20日(水)、29日(金) 8月2日(火)、17日(水)、26日(金)、30日(火) 9月3日(土)、9日(金)、14日(水)、19日(月・祝)出発 ■発着地:首都圏地区、静岡地区、名古屋地区発着 ■発売日:発売中 ■発売価格:29,800円 (東京・品川発着・往復新幹線指定席または自由席利用・アーバンホテル京都二条プレミアム2名1室利用・おとなおひとり様) ※お申込みには50+への入会が必要です。ご入会・ツアーの詳細は、ホームページ( http://50plus.jr-central.co.jp/ )をご覧ください。 4.前日まで予約可能な日帰りプラン ■商品概要: お気軽にご利用いただける日帰りプランがジェイアール東海ツアーズの他、JTB、日本旅行、近畿日本ツーリスト、名鉄観光、東武トップツアーズで発売中。ご都合に合わせて、京都の文化・芸術を思い思いにお楽しみください。 ■設定期間:〜9月30日(金)出発まで ■発着地:首都圏地区、静岡地区、名古屋地区発着 ■発売日:発売中 ■発売価格:[ジェイアール東海ツアーズ「日帰り1day 京都」の例] 3,000円分のお買い物でも使えるセレクトクーポン付 東京・品川発着:19,800円〜21,400円 (往復限定新幹線普通車指定席利用・おとなおひとり様) 名古屋発着:10,300円〜10,800円 (往復新幹線こだま号普通車指定席利用・おとなおひとり様) ※大徳寺聚光院の特別拝観はセットではありません。特別拝観は事前予約された方が優先となります。事前予約申し込みのお手続きなど、拝観に関する情報は京都春秋事務局ホームページをご覧ください ※各旅行プランの詳細は各旅行会社のパンフレットまたはホームページをご覧ください。 |
|
|