わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-26 21:34:34 |
みなさん、こんにちは。わらしべ長者町です。
最近、おもいっきり鉄道に乗る機会がありませんでした。今年は春も夏も「青春18きっぷ」を買うこともなかったのです。 久しぶりに、おもいっきり鉄道に乗りたくなって、まもなく発売期間が終わるツーデーパスを使って、乗るだけのお出かけをしてきました。 どうせだから、何か「鉄」な目標を作ってコースを作ろうと考えました。フリーエリアのすべての行き止まり駅(終着駅)に行ってみるとかできないかなと行程を作っていったのですが、到底2日間では無理でした。成田空港第2ビルとか鶴見線の3つの終点とか、東京近郊でも行きづらいところが多いのです。 そこで、フリーエリアの外周なら2日間でぐるっと回れないだろうかと調べてみました。途中、新幹線を使えば何とかなることがわかりました。 できるとなれば、やってみたくなるもの。9月21日・22日の2日間にでかけることにしました。自宅最寄りの外房線長者町駅から、反時計回りにスタートです。 まずは普通列車で上総一ノ宮へ。終わりが見えてきたスカ色113系の8両編成です。上総一ノ宮で京葉快速に乗り換えです。こちらは205系。これも新型車両への置き換えが発表されました。この並びが見られるのも、あと1年半ですね。 京葉快速を大網で降りて、東金線に乗り換えます。今度の列車は、千葉からの直通です。ホームの端で見ていると、外房線からの渡り線を通って、ハの字に開いた東金線ホームへやってきました。 車内も空いているので、ようやくここで用意してきたコンビニおにぎりで朝食です。 成東からは総武本線に乗り換えです。ここからしばらくは、ロングシートの211系が続きます。経路としては松岸で乗り換えなのですが、時間があるので終点の銚子まで乗車します。 駅内のNEWDAYSで、銚子おでん缶を購入。どこかで食べる時間があるんじゃないかなと、そのままバッグに入れておきます。 またしてもロングシートの211系にゆられて成田線を行きます。ここも経路としては香取までなのですが、次の鹿島線は成田からの直通なので、そのまま下総神崎まで乗り越しました。 10分ほどの待ち合わせで、鹿島神宮行きがやってきます。今度は113系の4連です。かなり混雑していましたが、佐原で降りる人が多く、そこからは座ることができました。 佐原の観光人気は、けっこう続いているなと感じています。昨年から、ボンネットバスの乗車や撮影で、何度も佐原を訪れているのですが、いつもけっこうな数の観光客が歩いています。 列車は終点の鹿島神宮に着いたのですが、高架ホームから改札口に向かう人は半分くらい。あとはホームに残っています。ということは、この人たちがみんな鹿島臨海鉄道に乗り継ぐのでしょう。 やってきた鹿島臨海鉄道は1両でした。これはたいへん。列車の撮影をしてから乗車口へ向かいます。何とか座れましたが、発車時刻には通路に立つ人もでました。 途中の新鉾田までに、車内改札がありました。乗り越しきっぷを買っている人は半分以下で、ツーデーパスを利用している人が多いようでした。 大洗でまとまった下車があったものの、水戸まで乗り通した人がかなりいました。 ここまでの行程 長者町5:45(2226M)5:56上総一ノ宮6:09(608A)6:24大網6:31(1627M)6:53成東7:00(325M)8:04銚子8:16(440M)9:18下総神崎9:31(1529M)10:03鹿島神宮10:38(140D)12:00水戸 -- CMN v0.50hβ -- |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-09-27 08:51:33 |
わらしべ長者町さん、こんにちは。
いつもユニークで楽しい旅を実行されていますが、今回は「ツーデーパス」のフリーエリア外周とは考えましたねえ。 どんなルートになるのかなと、時刻表に載っているエリア図を見てみましたが、JR以外の路線や航路も入っていますので、かなり面白い行程になりそうですね。 と言って、一筆書きにこだわる必要もありませんから、乗り換え列車の時間がある分岐点では、寄り道ができるというのもいいです。 佐原は依然として観光客が大勢集まる人気の町ということで、関係者の努力も大きいことでしょう。二年ほど前のお正月、18きっぷで行った際も賑わっていました。 この10月からは、房総地区に改造された209系が走り始めるとか。鉄道の日記念きっぷを使って行ってみようかなと思っています。 旅行記の続き、楽しみにしています。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-27 10:01:22 |
みなさん、こんにちは。わらしべ長者町です。旅の続きです。
水戸では乗り継ぎ時間が13分。お昼だし、水戸と勝田の駅そばにしかない(と思った)「納豆そば」でも食べたいのだが、ちょっと時間が足りない。いわきの駅弁を楽しみにして、4両編成のロングシート電車に乗っていく。 この415系も、上野に顔を出さなくなってから、めっきり目にする機会が減ってしまった。山側を背にする席に座っていったので、常陸多賀を過ぎてからは窓越しに太平洋を眺めることができた。台風の影響で、波がだいぶ高いようだ。 水戸からいわきまで1時間40分。今回の旅での最長ロングシート連続乗車となった。 いわき駅の駅弁屋さんは、しばらく前に撤退してしまったそうだ。2007年になって、NREと地元のメヒコというレストランが共同開発した新しい駅弁を売っているという。それを楽しみにしていた。 ホーム上の売店に行ってみたが弁当はない。あれ、どこで売っているんだろうと探したら、階段下に駅弁専用の売店があった。 お目当ては「うにピラフ」だったのだが、「カニ・ウニ欲張りピラフ」という2種類のピラフが入ったのがあったので、そちら買ってしまった。 いわきからは磐越東線の臨時快速「あぶくま」に乗っていく。土休日運転のこの快速のおかげで、外周の旅が可能になった。14:10頃にはドアが開いたので、混まないうちに停車した車内でいただく。カニもいいが、やっぱりうにピラフがおいしい。今度は、うにピラフ単品を買おうと思う。ちなみに、カニ・ウニが1200円、それぞれ単品が1000円だった。 列車は臨時列車だからか、空いていて各ボックスに1〜2人程度の乗車。ゆったりとしてディーゼルカーの旅を楽しんだ。 郡山から小山までは新幹線を使う。本当は臨時特急「あいづ」に乗りたかったのだけれども、それでは一周できない。 乗車するのは「なすの276号」。郡山始発の16両編成。16両編成でMAXがつかないということは・・・。そう、「はやて+こまち」編成を使った「なすの」なのだ。こまち編成はグリーン車以外全車自由席なので、シートピッチの広い旧指定席仕様(12〜14号車)に乗っていく。車内の乗客は自分だけ。那須塩原でかなり乗ってきたものの、それでも空席が目立っていた。連休中だからと心配したものの、各駅停車新幹線は、それほど混まなかった。 ここまでの行程 水戸12:13(551M)13:51いわき14:30(9739D)15:59郡山16:05(なすの276号)17:01小山 -- CMN v0.50hβ -- |
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デモノバ(dxea4312) 2009-09-30 08:04:33 |
わらしべ長者町さん、こんにちは。
> 水戸では乗り継ぎ時間が13分。お昼だし、水戸と勝田の駅そばにしかない(と思った)「納豆そば」でも食べたいのだが、 「納豆そば・うどん」はメニューとしてはなくなってますが、トッピングで納豆が残ってます。確かに、水戸と勝田でしか見ませんねぇ。 近くに来られたのでニアミスかと思ったのですが、この日私は香港から帰国しようとしていたようです。 > この415系も、上野に顔を出さなくなってから、めっきり目にする機会が減ってしまった。 常磐線のこの区間は415系か501系だけになってしまいましたからねぇ。通勤ならともかく、汽車旅にはつらい区間になりました。501系の検査入場のときは531系付属編成が代走するんですが。 ひたちなか市 デモノバ |
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わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-30 21:45:08 |
デモノバさん、こんにちは。
そうですか、「納豆そば」という舌代はなくなっているのですね。前回食べたのは、3月のウメ祭りでボンネットバスが運行された時だったと思います。 そば一杯に、納豆1パックまるごと入れてくれるんですよね。そばと絡めて食べるより、底に沈んだ納豆を、つゆと一緒に飲むのが、けっこう気に入っていたりして。 415系の置き換え時は、いろいろと編成替えをやったようで、7両中2両だけセミクロスシートなんていう編成に乗ったことがあります。 それも昔話になって、今ではよほどのことがない限り、ロングシートになってしまいましたからね。それでも、空いていれば大きな窓から景色を眺めることができますから。大津港を過ぎると、県境で乗客も少なくなり、けっこう景色を楽しむことができましたよ。 -- CMN v0.50hβ -- |
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わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-27 10:17:06 |
みなさん、こんにちは。わらしべ長者町です。旅の続きです。
小山からは両毛線に乗車します。ここは115系(セミクロス)、211系(ロング、セミクロス)、107系(ロング)といろいろなタイプの車両が使われている。さて次はどんな車両だろう。 高架下の通路を通って、両毛線が出る8番線に行ってみると、次の列車は115系の4両編成だった。まだ発車時刻まで余裕があるので、空席のボックス席がいくつもあり、そこに座っていく。発車時刻までには、かなりの座席が埋まった。 新前橋まで1時間40分の乗車。せっかくのボックス席だけれども、途中で日没を迎えてしまい、景色を楽しめなくなってしまったのは残念だった。 新前橋からは水上行きの普通列車に乗り換える。ホームで待っていると、表示器が「ウイークエンドあかぎ1号19:34、ウイークエンドあかぎ3号19:45」と表示している。こんなに連続して同じ行き先の特急が走っているなんて、まったく知らなかった。 水上行きは、115系の3両編成。これが、水上で上越線下りの最終に接続している。渋川で少し減って、沼田でがらがらになった。残っているのは1両に10人弱といったところ。 ところが、水上についても改札口に向かう人がいない。みんな跨線橋を渡って、最終長岡行きに乗り換える。ほとんどの人が大きなリュックを背負っていた。 水上からの上越線の最終電車も115系の3両編成だった。ただ、ここからは新潟の電車になるので、白と緑の塗色に変わった。 湯桧曽で降りる人はいなかったけれど、あの土合では降りる人も乗ってくる人もいた。この時間にここで降りる家族がいる。駅寝をして山登りするのか、それともこの時間に入る宿がこの近くにあるのだろうか。 越後湯沢では29分の小休止。その間に、新幹線を受けて、特急「はくたか」や北越急行の普通列車が先発する。 こちらは、1日目の行程はここまで。改札口を出て22時までやっている駅近くの江神温泉に寄ってから、予約してあったビジネスホテルに向かった。 銚子おでん缶と缶ビールで1日目は終わっていった。 ここまでの行程 小山17:33(470M)19:13新前橋19:39(749M)20:32水上20:36(1753M)21:10越後湯沢 -- CMN v0.50hβ -- |
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わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-27 10:43:59 |
みなさん、こんにちは。わらしべ長者町です。2日目が始まります。
2日目は、上越新幹線で再開します。上越線と上越新幹線の高崎〜越後湯沢は上毛高原駅がある関係で別線扱い。外周経路というと、こんな経路になってしまうんですね。 7:06の「MAXたにがわ402号」に乗ります。E4系の16両編成。下りは越後湯沢まで16両というのがあるのですが、上りの増結は高崎でするようで、越後湯沢から上りの16両というのは、始発の「たにがわ」数本のみ。そういう意味では、貴重な列車に乗ったということになるのかな。 車内販売のコーヒーを楽しみにしていたのだけれども、13号車の売店は真っ暗。しばらくして、車内放送で「車内販売は乗車しておりません」と流れた。 高崎到着は7:35。すぐに「たかべん」の駅弁売り場に向かう。目的は7時〜9時、限定100個だけ販売の「上州あさがゆ弁当」を買うこと。心配だったので2日ほど前にFAXで予約しておいた。 名前を言うとすぐに出してくれた。「予約しておいてよかったですね。今日は7時過ぎには完売してしまいまいた」とのこと。 その弁当を持って、7:50の「あさま503号」に乗車する。19日にえきねっとで調べると○(空席多数)だったので、窓側の席を予約しておいた。自由席で座れなかったら、せっかくの弁当も食べられないので指定席を用意たのだ。指定券券売機で受け取れば100円引き。自由席+410円で窓側の景色と弁当を食べる座席を用意したことになる。 350円という値段からは想像できないくらいたっぷりしたおかゆ。軽井沢に着く頃には、すっかり食べ終わってしまった。 佐久平で新幹線を降りて、小海線に乗り継ぐ。JRとして行き止まり線になってしまってからは、青春18きっぷで来ることもなくなってしまい、最近ご無沙汰の路線なのだ。 新幹線から乗り継ぐ人は多く、片面の狭いホームには30人以上の人が待っている。やがて2両編成のディーゼルカーが到着。あまり空席はないが、これだけ混んでいると相席もお願いしやすく、ボックス席の片隅に座らせてもらう。 中込で地元の方がかなり降りて、ボックス席の窓側に移動できた。久しぶりの小海線の景色を楽しみながら、長野県最後の駅、野辺山まで乗っていく。 野辺山駅の1番線には、ハイブリッド車E200の2両編成の臨時列車が止まっている。ここからは、これに乗っていこう。 先ほどの列車は混んでいたが、この列車に乗ったのは数人だった。発車するときは音もなく走り出し、しばらくすると発電用のエンジンがうなり始めた。 1駅乗って降りる人が多く、甲斐小泉を出るときには、後ろの車両は自分だけになってしまった。ところが、小淵沢に着くと、この列車を待つ人がホームを埋めていた。 ここまでの行程 越後湯沢7:06(たにがわ402号)7:35高崎7:50(あさま503号)8:20佐久平8:29(226D)9:54野辺山10:11(8252D)10:43小淵沢 -- CMN v0.50hβ -- |
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パシフィック(xndp5699) 2009-09-29 00:22:30 |
わらしべ長者さん、みなさん、こんばんは。
やっぱり、朝の高崎というと、朝がゆ弁当ですよね(笑)。 このツーデーパスを私も連休初日、2日目と使い、初日は朝早くから、八ッ場ダムに沈む川原湯温泉と、八ッ場ダムの工事現場見学に赴いておりました。温泉も入って、現場も見て、大前まで行くとなると、吾妻線の列車の少なさ(特急に乗ればかなり自由度は増しますが)ゆえ、早朝に高崎着。となればやはりめざすは朝がゆ弁当でしょう。 なかなかこの時間帯に高崎駅にいる、ということがありませんから、あわよくば手に入れば、と思い、7:23着の列車を降りて新幹線改札方面にある弁当屋に行ってみると、おお、残り3個! 前のおじさんが1個お買い上げ。残り2個の1つを手に入れました。このスタンドでは限定15個とのことでした。 列車を待つ間、ホームのベンチでいただきましたが、ほんのり温かいおかゆには、今のシーズンならではなのでしょうか、小さなえびと栗が入っていました。これは添付の写真でもしっかり写ってますね(笑)。それに、別添の塩と、練り梅とを適当に混ぜて食べるものでした。量的にはどんぶり軽く一杯、お茶碗なら一杯半ぐらいはあったでしょうか。いつかは食べてみたいなと思っていただけに、手に入ったヨロコビは大きかったですし、かゆを弁当にする、という発想や、わずか350円という安さがうけるのは食べてみてなるほどと分かった次第です。 |
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パシフィック(xndp5699) 2009-09-29 00:24:17 |
あ、すみません。ハンドルネーム、「わらしべ長者町」さんの、「町」が抜けてました。
失礼いたしましたm(_)m |
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わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-30 21:45:11 |
パシフィックさん、こんにちは。
いつもより早い時刻に高崎に着く行程だと、どうしても狙いたくなってしまいますよね。私も最初は自然体で狙おうかと思ったのですが、越後湯沢駅の売店が8:30からで駅弁が買えないということがわかたので、それなら是非食べたいとFAXして入手した次第です。 この弁当を食べたのは、実はこれが3回目です。1回目はエフトレ時代のオフのとき。2回目は、碓氷峠さよなら乗車を兼ねて、前夜前橋の泊まって早朝高崎に行って買ったときです。 何回食べても、あの値段であの量と内容は、すばらしいと思います。 -- CMN v0.50hβ -- |
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わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-27 11:01:40 |
みなさん、こんにちは。わらしべ長者町です。2日目の続きです。
小淵沢でも駅弁を予約してあります。予約専用の「甲州ワインランチ」2000円です。まだお昼まで時間があるので、買ったまま普通列車に乗り込みます。 やってきたのは、甲府行きの普通列車。長野の115系3両編成です。この旅4回目の115系ですが、塗色もこれで3色目。113系はまもなく終焉ですが、115系はまだしばらくがんばってくれそうです。 甲府からは、始発の特急「かいじ」に乗車します。始発ならゆったり座って、ワインランチを楽しめます。 ふたを開けると、しっかりワインボトルを立てるところと、ワイングラスを入れるところができています。これはなかなかよいです。弁当を食べるときに、ボトルやグラスの置き場に困りません。 中身もなかなかおいしいです。丸政の駅弁にはずれはないと感じていますが、牛肉やピクルスがたまらないです。ミニ寿司も、なかなかワインにあいます。 かなり気持ちよくなって、八王子に到着です。ここからは、通勤電車の旅に一変します。 まずは、横浜線で10分ほど乗って橋本に向かいます。千葉、茨城、福島、栃木、群馬、長野、山梨、神奈川、東京と1都8県を回ってきたのですね。外周の旅なので、埼玉県は通りませんでしたし、東京都内で足を記したのは、この八王子だけでしたけど。 橋本からは、相模線で茅ヶ崎へ向かいます。1時間弱のロングシート電車の旅です。乗客の入れ替わりが結構ありますが、隣に座ったお兄さんは、全区間乗り通しました。 茅ヶ崎からは東海道線で約10分、大船までの乗車です。やっぱり東海道線は混んでますね。わずか10分なので立っていきます。 大船からは、大船始発の久里浜行きに乗車です。始発だから余裕で座れました。区間運転の列車ですが、前4両の逗子切り離しはありました。確認せずに、前の方に座ってしまうところでした。 ここまでの行程 小淵沢11:00(436M)11:39甲府12:29(かいじ110号)13:34八王子13:36(1310K)13:50橋本13:58(1370F)14:52茅ヶ崎15:10(862M)15:22大船15:33(1523S)16:09久里浜 -- CMN v0.50hβ -- |
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わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-27 11:16:11 |
みなさん、こんにちは。わらしべ長者町です。2日目の続きです。
久里浜からは京浜急行バスに乗車します。バス乗り場には10人ほど並んでいます。大丈夫かなと思ったのですが、無事乗車することができました。 東京湾フェリーバス停までは、190円で10分ほど。このバスもツーデーパスでそのまま乗車できます。 久里浜港からは東京湾フェリーに乗船します。今日は3隻での運航で、折り返しは15分くらいしかないようです。しばらくして、しらはま丸がやってきました。 すごい混雑で、降りる人の列が切れません。車も2階デッキにまで搭載されています。客席後部のこのデッキに車を積んでいるのを初めてみました。 それでも、キャパシティの大きな船だからか、船室はそれほど混雑していませんでした。 40分ほどで金谷港に到着です。電車まで40分以上あるので、売店でビワソフトクリームを買ったりして、ゆっくりしてから駅に向かいます。 安房鴨川行きの普通電車は、211系のロングシート電車。まだ、千葉に来てそれほど経っていないのですが、これも1年半後には3両編成になって中央線へ移籍だそうです。 館山までは、スポーツ大会の帰りの中高生で混みましたが、その先はゆったりと座っていくことができました。 安房鴨川からは、普通列車「わかしお」に勝浦まで乗車します。ロングシートからデッキ付きリクライニングシートの客室に入ると、同じ普通列車なのに別世界です。 30分ほど乗車した勝浦からは、本来の特急「わかしお」になります。特急券がいらない普通列車は、ホームの向かいに待っているので乗り換えです。 いよいよ最後の列車です。勝浦からは113系8両編成の普通列車に乗って30分で、自宅最寄りの長者町に到着です。 ひさしぶりに2日間、たっぷりと鉄道に乗ることができました。ディーゼルカーや新幹線など、普段乗ることができない車両にも乗れて、十分鉄分補給ができました。 ここまでの行程 久里浜16:19(京浜急行バス)16:29東京湾フェリー/久里浜港16:55(東京湾フェリー)17:35金谷港/浜金谷18:16(1123M)19:34安房鴨川19:36(5280M)20:05勝浦20:11(1232M)20:41長者町 -- CMN v0.50hβ -- |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-09-27 19:23:11 |
わらしべ長者町さん、こんにちは。
二日間に亘る「ツーデーパス」の旅、おつかれさまでした。 最後に東京湾フェリーという船旅があって、大きなアクセントになりましたね。土休日の高速道路1,000円割引に加え、森田千葉県知事の肝煎りでアクアラインの終日800円割引が始まって、東京湾フェリーの経営にも大きな打撃がと伝えられていましたから、わらしべさんが遭遇されたような大混雑になっているとは嬉しい限りです。 私も、「ツーデーパス」で東京湾フェリーをと目論んでいたのですが、今回は果たせませんでした。10月に発売される「鉄道の日記念きっぷ」ではもちろん別払いとなってしまいますが、応援の意味でも東京湾フェリーに乗ってみようかなと思っています。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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わらしべ長者町(hpph9287) 2009-09-30 21:45:14 |
ゆきむらさん、こんにちは。
ツーデーパス、けっこう売れたんだそうで。いったん、9月で販売が終わったけれども、また復活するんじゃないかなと密かに期待してます。 「週末日帰りパス」が利用できる、伊豆急行、秩父鉄道、小湊鐵道、いすみ鉄道と、「ホリデーパス」が利用できるりんかい線と東京モノレールが加わって、パワーアップして再登場してくれないかなあと思っています。 -- CMN v0.50hβ -- |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-10-02 23:38:47 |
わらしべ長者町さん、こんにちは。
挙げていただいた私鉄各社も利用できるようになったら、ますます利用価値が高まりますね。もし実現するのなら、今回の販売価格より少しぐらいアップしても喜んで買っちゃうでしょうねえ。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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