石田 敏弘(dnmp2980) 2009-06-02 02:09:33 |
こんにちは、石田 敏弘です。
確か以前にも類似のタイトルで発言を始めたかと思います。私の旅行のスケジュールがパターン化しているのかもしれませんね。 それはともかく、タイトル通り今年の夏旅行の為に時刻表を購入しました。痛みやすい表紙をビニールテープで補強して夏旅行へのスイッチを入れるのも従来通り。パラパラとページを捲って気になる列車や、スケジュール作成で要になる列車をチェックするのも、いつも通り。 しかしながら、1年前の2008年夏の時刻表と比較して、私としては、パターンの大幅な変更をせざるをえないようです。このあたりの話題をネチネチと振りまいていきましょう。 -- CMN v0.50gβ -- |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-06-02 22:47:18 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>それはともかく、タイトル通り今年の夏旅行の為に時刻表を購入しました。 7〜9月運転の夏の臨時列車時刻が掲載される6月号を購入されたのですね。夏は18きっぷの有効期間が長く、あれこれと汽車旅のプランを練るのも楽しいものです。 >しかしながら、1年前の2008年夏の時刻表と比較して、私としては、パターンの大幅な変更をせざるをえないようです。 定番の夜行列車が臨時に格下げされたり、あるいは廃止されたりと、プランニングの自由度が狭まっている感じですね。列車以外の交通機関を選択するという可能性も高くなってきたように思います。 さて、石田さんの今夏のスケジュールはどのようなものになるのでしょうか。続報を楽しみにしています。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-06-03 14:43:17 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 定番の夜行列車が臨時に格下げされたり、あるいは廃止されたりと、プランニングの自由度が狭まっている感じですね。列車以外の交通機関を選択するという可能性も高くなってきたように思います。 私は東京に住んでいる18きっぷのヘビーユーザーですが、定番の「ムーンライトながら」や「ムーンライトえちご」が臨時列車になったとはいえ、夏18きっぷの期間に併せて運転されているので、一安心でした。でも来期は解りませんけどねーー。 私のシーズンインは、7月最終週になりそうです。指定券の発売日までもう少し期間があるので、ねちねち考えてみたいと思います。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-06-04 01:45:25 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>しかしながら、1年前の2008年夏の時刻表と比較して、私としては、パターンの大幅な変更をせざるをえないようです。 さて、この原因になっているのが、関西を基点に九州四国方面への夜行快速が全滅したことです。ムーンライト九州をはじめ、ムーンライト松山やムーンライト高知を、時刻表でいくら探しても記載はありませんでした。2009年春にも運転されていませんでしたから、覚悟はしていました。せめて夏には運転されるのでは?と淡い期待は、やはり駄目だったようです。 東京からムーンライト九州を使っての旅行は、早朝に九州に着くので、それからのスケジュールの自由度はとても高いのです。関門トンネルを抜けて、小倉駅あたりから住友金属の高炉が見えると、「あー九州に来たなー」と思う情景が失われてしまいました。 それでも九州は、とても魅力的な汽車旅のエリア。肥薩線のSL列車にも乗りたいです。現地への交通手段は新幹線や飛行機が一般的でしょうけど、私が注目しているのは瀬戸内海を横断するフェリーです。時間はかかりますが、夜行で寝ていけるのは良いですし、それ以上に私には馴染みの薄い船旅を満喫出来そうなので、大いに興味をもっています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-08-21 03:24:21 |
夏のJR時刻表の「JRニュース」のページには全国各地であれ!?と思ってしまう列車が掲載されています。その中でも注目していたのが木次線を走る出雲路おろち号でした。今夏の汽車旅の第一弾は、この出雲路おろち号に乗るために出雲に向かいます。
出雲路おろち号はトロッコ列車仕立てのオープン客車と控車代わりの2両編成。指定券を買うとどちらの車両にも乗ることが出来ます。つまり満席でも50%の乗車率で余裕があります。この2両にディーゼル機関車が押したり引っ張ったりして、木次線を行き来しています。 まずは出発地の木次へ向かいます。出迎えた列車に乗るのは夏休みに関わらず10人ぐらい。この列車は大丈夫か?と思えてしまいますが、地元の高校生がパラパラと乗ってきます。どうやら途中の出雲横田までは地元の列車を兼ねているようです。高校生達は冷房の効いた控車に乗車しますので、住み分けが出来ています。出雲横田までの1時間は中国地方の里山をゆっくりと走っていきます。 つづく |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-08-22 12:58:14 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
「おろち号」に乗られましたか。ディーゼル機関車が列車の後ろ側になるときは、先頭となる客車隅に運転台があって、そこから機関車を制御しているので驚いたものです。 木次から出雲横田までは、日常の利用も多い助走区間のようですね。ここから備後落合までの区間が、トロッコ列車の面目躍如となる場面となりそうです。 つづきを楽しみにしています。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-08-23 03:10:07 |
車内放送では指定券は完売とのこと。だけど木次を発車した時にはお客さんは10人ぐらい。???と思っていたら、神社駅として有名な出雲横田から子供の団体さんが大挙して乗り込んできました。どうやら地元の子供会のようです。先ほどまでのんびりとした雰囲気とはうってかわり、ワーワー、キャーキャーの大賑わい。遊び心のある列車には似合っているのかもしれません。
列車はいよいよ木次線のハイライト、出雲坂根の3段スイッチバックにさしかかります。行ったり来たりを繰り返す列車に子供たちは大賑わい。車掌さんの沿線ガイドにも熱が入ります。先ほど立ち寄った出雲横田の駅を見下して、ふと見上げればこれから走る線路が見えています。列車は大きく迂回して標高差を稼いでいます。並んで走っている国道のループと、深い谷を越える赤い橋。高さは100メートルを超えているようです。私は1/25,000の地形図を持参しているので、地形と、線路と道路の取り付きが大いに解ります。 坂を上りきって三井野原。JR西日本の最高地点の駅で、スキー場もある、先ほどまでの山越え区間とは別世界な明るい駅です。賑やかだった子供たちが下車。軽やかに坂を下っていきます。12時12分定刻に備後落合に到着。山あいの静かな駅が一時の賑わいを見せています。おろちはここで一休み。今来た線路を引き返します。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-08-24 02:54:56 |
備後落合に着けど、新見方面への接続列車はなし。時間調整を兼ねて木次ゆきのおろち号に乗って、今来た道を引き返します。乗客は30人ぐらい。夏休みで家族連れが目立ちます。適度な乗車率は気持ち良いのですが、先ほど通った三井野原までは延々と急勾配が続き、先頭に立ったディーゼル機関車からの排気ガスが容赦なくトロッコ車両に襲いかかります。これは厳しい。さっさとクーラーが効いている控車両に移って、しばしの休息です。
三井野原からは三段スイッチバックを目指しての下り坂。先ほど見た景色と自ら持っている地形図のおかげで、車窓の移り変わりがよくわかります。出雲坂根につけば、先ほど見下ろした国道の橋が見上げられました。 出雲坂根から、今度は一般列車に乗って3段スイッチバックへ3回目のチェレンジ。スイッチバックを行ったり来たり、「おろち」ではなくて「ちどり」になってしまったようです。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-08-26 22:49:34 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>備後落合に着けど、新見方面への接続列車はなし。 私が初めて「おろち号」に乗ったときは、新見からの芸備線列車で備後落合に向かったのですが、いつの間にか廃止されてしまったようです。今の備後落合以東の芸備線ダイヤは、惨憺たるものですね。 >三井野原からは三段スイッチバックを目指しての下り坂。先ほど見た景色と自ら持っている地形図のおかげで、車窓の移り変わりがよくわかります。 昨年発刊された「日本鉄道旅行地図帳」の11号、中国四国の巻は、ちょうど出雲坂根の三段スイッチバックの拡大図があって、道路橋である「奥出雲おろちループ」との位置関係もよく分かりますね。こういう地形図片手に車窓を見たら、今までとは違った楽しさがありそうです。 >スイッチバックを行ったり来たり、「おろち」ではなくて「ちどり」になってしまったようです。 あれ、石田さん。早くもビールが回って、ちどり足になってしまわれましたか(^^) と冗談はさておき、昔この木次線を走っていた急行列車の愛称が「ちどり」でしたね。もちろん、ちどり足からの命名ではなく松江城の別名千鳥城から取ったようですけれど。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-08-29 03:32:38 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 昨年発刊された「日本鉄道旅行地図帳」の11号、中国四国の巻は、ちょうど出雲坂根の三段スイッチバックの拡大図があって、 私もこの冊子を持って現地に挑みました。 3段スイッチバックは列車に乗っていても解りやすいのですが、標高差を克服するためのスケールの大きな大迂回がとても魅力的。先ほど見えた道路橋が違った角度と高さから見えるのです。このあたりの位置関係を把握するには、「日本鉄道旅行地図帳」はとても重宝しました。1/25,000地形図とともに右に左にきょろきょろしていたようで、その姿はまるで「ちどり」だったようです。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-08-29 03:11:45 |
場所を変えて山陰本線の山口県エリアへ。
今回乗る列車は「みすず潮騒」号。青海島に繋がる仙崎から本州西端の下関を走っています。山陰本線の海の景色を眺めるための車両が使われています。車窓を眺めるために席は海側に向けて並べられています。先日引退した青梅線の「四季彩」、そして伊豆急行の「リゾート21」と似たような雰囲気です。景色を眺めながらノンビリ行きましょう。 夏の山陰本線はとても好きで何度か通っています。すっきりと晴れた空と青い海の区切りが太平洋側より際立っていて、爽やかな気持ちにしてくれます。 さて「みすず潮騒」号。夏休みらしく観光客で賑わっています。私が乗った長門市からは青海島の姿が見られて、車内は大いに賑わいます。私もビールが進みます。ただ、発車して1時間半ぐらいから、雰囲気が中だるみする小串あたりから下関方面への商業エリアに入り、運転本数が増え、沿線の雰囲気も変わってきます。列車の交換のたびに対向列車から興味的な視線が集まるのは、あまり気持ちが良いものではありませんでした。出来れば長門市から反対方向に走ったほうが山陰本線の車窓を楽しめると思うのですが。 |
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MATT(eypy7349) 2009-08-29 20:38:19 |
石田さん、こんにちは。
今年の5月、昼間にやまぎんレトロラインの乗り潰しを済ませた後、夜の山陽新幹線に乗るまでの間にどこかで時間つぶしできるところがないか探していたところ、この列車が見つかりましたので、下関から往復してきました。 私が乗った5月は、下りの4号の車内で夕日を見ることが出来ました。時期によっては3号の方が見頃を迎えるかと思いますが、車窓から日本海に沈む太陽を見ながらの汽車旅というのは、何とも贅沢ですね。一つ残念だったのは、このとき自分の前にあったのはコーラだったこと。乗車した長門二見駅周辺ではどうしてもビールを売っているところが見当たらず、やむなくコーラにしました。 ######################//_______________ mattoh (yukimatsu@yahoo.co.jp) station:Kitayono,Saikyo-Line blog:http://mattoh.moe-nifty.com/ ____________________________//############### |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-08-29 22:48:26 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
今度は、山陰本線の「みすゞ潮彩号」ですか。写真を見ると、座席が見事に片方を向いていますね。日本海の眺めを肴に、ビールがさぞかし進んだことでしょう。 でも、対向列車と行き違う度にお見合いになったのは残念でしたね。反対に下関から長門市へ向かう列車ならば、背中を見せるだけだったのでしょうけど・・・。 呉線を走る「瀬戸内マリンビュー」ともども未乗ですので、次に機会があったら是非乗りたいです。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-08-30 05:14:31 |
この夏の汽車旅派、特に完乗派の気になる列車は何といっても「やまぎんレトロライン」でしょう。路線の魅力は後ほど記すことにしますが、多くの全線完乗タイトルホルダーが、この「やまぎんレトロライン」を目指して、九州を目指したようです。もちろん私もその1人。
日本で一番新しい路線ですが、かつて貨物線で使っていた線路を再活用しているので、途中に踏切があります。もちろん関門海峡に面したマリーナ沿いに走ったり、トンネルが合ったりと、短距離ながら思い切り楽しめました。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-08-31 19:40:34 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
石田さんと相前後して、私も「やまぎんレトロライン」に乗車しました。完乗派としては乗らずにいられない路線なのですが、実はあまり気乗りしていませんでした。ところが、実際に乗ってみると・・・。 石田さんが書かれたように、期待に反して?大いに楽しめたのです。欲を言えば、もうちょっと路線が長かったらなあと思いました。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-10 11:22:40 |
ゆきむらさん、こんにちは。
「やまぎんレトロライン」は乗車時間は短いですね。あれ?これだけ?という感じもありますが、長くすると間延びしてしまうので、腹八分目ぐらいでちょうど良いのかもしれません。 その代わり、「やまぎんレトロライン」だけでなく、別な発言で紹介しました絶景バスの他に、関門海峡の観光資源がありますので、そちらとセットにして楽しむのが良いのかもしれませんよ。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-04 13:45:28 |
やまぎんレトロラインの終点、関門海峡めかり駅の周辺には市営のプールなどが有りますが、観光客が使う施設は特に無く、そのまま折り返すお客さんも多いようです。私は接続しているめかり絶景バスに乗ってみることにしました。関門海峡を見下ろす展望台までの、ガイドさんが付く周遊バスです。
ガイドさんはボランティアでまだアナウンスには慣れていないようでしたが、景色の方は文字通り素晴らしいものがありました。展望台では15分ほど停車して、景色を堪能できるようにダイヤが設定されています。私もバスから降りて関門海峡の景色をカメラに収めます。 目の前には関門海峡と、架かる巨大なつり橋の優美な姿。対岸は下関の街並み。左に目をやれば先ほど訪ねた門司港レトロ地区と、絶景が広がっています。これで料金が180円ですから、かなりお得です。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-09-05 09:10:39 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
終点の関門海峡めかり駅からは、めかり絶景バスに乗り継がれたのですね。私が降り立ったときも、このバスが停まっていました。人道トンネルへ向かったので乗りませんでしたが、写真を拝見すると、文字通りの絶景ポイントまで連れて行ってくれた上に、一般の路線バスと同じ運賃ということでホントにお得度満点ですね。ちょっと寄り道しておけばよかったかなと思っています。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-10 11:22:42 |
ゆきむらさん、こんにちは。
このバスは、途中の展望台での休憩時間を含めても1時間程度ですから、是非とも「やまぎんレトロライン」と一緒に乗っておきたいものです。 今回の私では人道トンネルは歩きませんでしたが、関門人道トンネルを歩いて抜けて下関側、そして海峡の渡し舟に乗って門司側に戻る、そんな一周プランが出来そうです。 |
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▲ 飛遊人(xyvp7167) 2009-09-07 22:09:37 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
自分も絶景バスに乗りました。期待以上の景色を楽しめて満足しました。夜景も良いんでしょうねぇ。 関門海峡めかり駅の周りにはこれという物はなかったので、バスが戻ったらすぐの列車に乗り込んでしまいました。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-10 11:22:43 |
▲ 飛遊人さん、こんにちは。
確かに関門海峡めかり駅には、鉄道車両が保存展示されている以外には何も無いですね。かえって関門海峡の海の景色の良さが印象的でした。 夜景は良いと思います。私はまだ未訪問ですが、海峡エリアの市街地の明かりと、海の暗闇のコントラストが良い絵になるでしょうね。 |
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デモノバ(dxea4312) 2009-09-09 07:24:40 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
この展望台ですが、門司港レトロ地区を走るやまぎんレトロラインの列車を撮影することが出来ます。でも、この展望台から列車を撮影する場合、列車の通過時間とバスの集合時間がほぼ同じなので、集合時間を気にしながら撮影することになります。私がGWに行ったときは、ガイドさんが集合をかける前に列車の俯瞰写真を撮影できたので、その写真をアップします。 ひたちなか市 デモノバ |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-10 11:22:45 |
デモノバさん、こんにちは。
私もガイドさんの解説を聞きながら、「やまぎんレトロライン」の列車が走っている姿を見ていましたよ。列車を含めた門司港方面の景色も良いですね。 |
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パシフィック(xndp5699) 2009-09-11 16:50:19 |
デモノバさん、みなさん、こんばんは。
絶景バスはゴールデンウィークのさなかに、レトロラインとセットで私も乗ってきました。第二展望台に向かう前に、瀬戸内海方を見るところでも、いったん停車し、ボランティアガイドから、義経が舟を泊めた小島(名前なんでしたっけ?)が見えるとのことでしたが、やや天候が悪く、どこだか判りませんでした。車内で立っていましたし.. さて、めかり第二展望台からのこの写真をみると、乗っているときは全く判らなかった手前の微妙なカーブからして、ここはどうやら行き違いのできた信号所跡なんでしょうかね? 田野浦までは、さほど距離がないようですが、門司港駅に入る手前で、留置を兼ねていたのかも?? |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-14 17:47:58 |
パシフィックさん、こんにちは。
>さて、めかり第二展望台からのこの写真をみると、乗っているときは全く判らなかった手前の微妙なカーブからして、ここはどうやら行き違いのできた信号所跡なんでしょうかね? 私も車内から観察していましたが、草に埋もれた線路がありましたね。やまぎんレトロラインは分岐器が無い完全な棒線ですけど、国鉄JR時代には港湾地帯の小さな引込み線があったのかも知れませんね。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-05 13:02:58 |
【2009年夏旅行】気になる列車:SL人吉号
この夏、ややマニアックな汽車旅派の話題を集めたのがやまぎんレトロラインであれば、多くの観光客の注目を集めたのがSL人吉号でしょう。「SLあそBOY号」として活躍し、一度は引退したものの、今年に見事に復活しました。合せて客車も水戸岡鋭治氏率いるドーンデザインの手で整備され、楽しい汽車旅を演出しています。 さて私は乗車日前日に熊本に泊まり、気合は十分。朝に熊本市電を乗り歩いてウォーミングアップ。ホームに行けば既にSL人吉号は入線していました。蒸気機関車は大人気で、JR九州御自慢の客室乗務員さんが皆さんの記念写真のシャッターを押していました。 さて、発車時間が近づきましたので、SL人吉号の旅を楽しむことにしましょう。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-09-05 22:29:21 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
山陰、北九州と続いて、一気に熊本まで南下ですね。「SLあそBOY」で活躍していた蒸気機関車が復活とは嬉しいですね。今、全国各地で運転されている中でも最古参の部類に入るのだったと思います。 蒸気機関車の牽引する列車は、今は観光目的のみですけれど、やはり乗ってみたいですよね。ましてや、客車が水戸岡さんデザインのものにリニューアルされたとあってはなおさらです。JR九州の場合は、さらに熟練された客室乗務員のサービスが加わって、こりゃもう行くしかありませんなあ。 さて、「SL人吉号」の旅は、どのような展開になるのでしょうか。続編を楽しみにしています。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-10 10:51:07 |
SL人吉号は八代までは鹿児島本線を走ります。お隣りでは九州新幹線の工事がまっさかり。こちらは鹿児島本線を力走しているつもりですが、何せ大正生まれの蒸気機関車なのでスピードは出ません。途中で特急列車に抜かれてしまいました。それでも煙を吐いて走ります。その姿は展望席から見ることが出来ます。
八代からはいよいよ肥薩線の汽車旅。 球磨川沿いの山あいを走ります。汽笛が山にこだまして、雰囲気はとても良いのです。このSL列車に乗っている方の殆どは、現役の蒸気機関車を知らない世代でしょうけど、その魅力は伝わるようです。途中の一勝地駅では停車時間が長めにとられていて、多くの方の記念写真に納まっていました。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-11 09:29:35 |
楽しかったSL列車の旅も人吉で終点。乗換えとなります。次に乗るのはいさぶろう。こちらの九州を代表する「気になる列車」であります。この2本の列車が並んで、これまた皆さんの記念写真に納まっていました。
SL人吉は整備のためいったん車庫に入ります。この車庫の石造り建物が渋いのです。まるでSL人吉の運転に合わせて保存していたのかのようで、半世紀ほど時間が戻ります。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-09-16 03:57:30 |
肥薩線の山越え区間を走るいさぶろうは、私にとっての気になる列車でも老舗です。初めて乗った時にはごく普通のディーゼルカーで、録音の車窓案内を流している程度でしたが、専用車両が用意され、1両から2両と増えていき、ついには3両編成になってしまいました。ということので大人気のいさぶろうですので、指定券は完売の場合が多いです。お盆休みの今回も売り切れでした。
指定券が無くてもいさぶろうに乗れます。少しですが自由席もありますし、フリースペースには立席で乗車することが出来ます。席が指定されるより、右に左に展開する景色を眺めるには、このフリースペースの方が良いのでは?と思うのは私だけかな。大畑のループ、矢立の古い駅舎、真幸のスイッチバックを堪能するには、足元まで大きく窓が開けられたフリースペースが特等席なのですけどねーー。 |
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