みかん山/中井(babr3816) 2009-05-05 21:07:20 |
4月下旬、津軽鉄道に乗ってきました。
五能線の五所川原駅と跨線橋で結ばれている津軽五所川原駅ホームに降りると、さっそく何ともいえない雰囲気が漂ってきます。ホームはひび割れ待合室代用の有蓋貨車や使われなくなったキハ22などがあちこちに留置されていました。 発車時刻になってもホーム・車内とも案内放送などはいっさいなく、津軽21-105のドアが突然閉まって発車しました。 津軽飯詰あたりまでは両側に田んぼが広がっていますが毘沙門の手前で山が近づいてきます。津軽飯詰には側線にトムが2両、そして嘉瀬にはかつて香取慎吾がボディに絵を描いたキハ22がまだ留置(放置?)されていました。 上り列車と交換した金木で半分ほどの乗客が降りました。 桜のトンネルで有名な芦野公園は満開ではありませんでしたが露天も出て賑わっていました。花見帰りと思われる人も乗り込んできます。 終点近くなって車内放送が「 次は ふこうだ 」と告げてビックリしましたが、漢字で書くと深郷田でした(^^; 民家が増えて終点の津軽中里到着。鄙びた駅舎を想像していましたがスーパーマーケットと一緒になった建物でした。券売機などはなく窓口で硬券が健在でした。 沿線も割と民家が多く各駅とも乗降があり、「津軽」と聞くイメージから想像していたのとはちょっと違いました。もっとも、冬にストーブ列車に乗車するとまた違ったイメージかもしれませんが。 みかん山/中井 -- CMN v0.50gβ -- |
|
|
ゆきむら(cxsw5719) 2009-05-06 13:13:56 |
みかん山/中井さん、こんにちは。
津軽鉄道の津軽五所川原駅は、駅の外から見ても中から見てもノスタルジックな気分に浸らせてくれる空間ですよね。 太宰治の斜陽館が有名な金木は、最近になって駅舎が改築されましたけど、半分ほどのお客さんが降りてしまうということは、やはり沿線の中心駅ということなのでしょう。 終点の津軽中里は、金木よりだいぶん前に改築されているようです。同居しているスーパーは、途中でテナントが替わりましたけど、順調に営業継続しているのでしょうか。 地吹雪とセットで売り込んでいる冬の「ストーブ列車」は、さらに時代感覚を遡らせてくれると思いますよ。是非是非、再訪してみてくださいませ。 ゆきむら@HACHIOJI City |
|
|
|
|
みかん山/中井(babr3816) 2009-05-06 23:27:04 |
ゆきむらさん、こんにちは。
4月下旬なのに朝の津軽五所川原駅待合室にはまだストーブに火が入っていました。 >同居しているスーパーは、途中でテナントが替わりましたけど、順調に営業継続しているのでしょうか。 夕方の6時半というのに営業している気配はなかったのでもしかして… >是非是非、再訪してみてくださいませ。 さすがに和歌山から青森はそうそう行けません… 新幹線が延びれば青森に再訪すると思いますが、下北半島がまだ手つかずなのでそちらを優先するかと思います(^^) みかん山/中井 -- CMN v0.50gβ -- |
|
|
|
|